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2007/04/15(日)
付き合い
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目の前にあるものが終わっていないのに、もう過ぎたものも終わっていない。 きちんと出来ない。 もっと時間が欲しいと思うのに、時間があると動かない。 夜は寝たくない。 寝なきゃいけない時間を1時間過ぎて、やっと寝る事をうっすら考える。 朝は起きたくない。 このまま死んでも悔いは無いからと真剣に思う自分に絶望して、やはり起きたくない。 きちんと出来ない自分に四六時中腹を立てている。 死ねばいいと心中で繰り返している癖に、甘やかし方も半端ない。
人間として本当に終わっていると思うのですが。 でも、きっと皆こんな風に思ってる。 少なくともこんな具合の人が何万人かはいる。 つくづく面白味が無い癖に、一人前に駄目にもなれない自分が哀れ。 幸せに育てられて良かったね、可哀想に。 こうして明日も自分を甘やかします。
自分て、好きとか嫌いではないと思って生きている。 家族と同じで、選べない。 愛着や惰性に似た愛情は頑張っても無くせない。 慣れているから心底からは嫌いになれず。 けれど一旦嫌いになると、とことん憎しみしか募らない。 ダラダラした付き合いになってもう何年なんでしょう。
こうやって自分を外から見るようになったのは、幾つ頃からだったか。
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