DaysFragments
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2007/11/15(木) 読書
<あなたの後ろに あなたがいる>

アンティーク雑誌が時計特集でとても欲しいです。
冷たい金属の複雑な機構に萌える。
無機フェティシズム。

夜想ヴァンパイアは見物の絵と写真が満載でした。
色々とイメージを刺激される良質な紹介と記事が良作。
人の考える二極の吸血鬼が面白かったです。
耽美な存在と、疫病的な病魔と。
読み終わってない。

HELLSINGは過去編掲載しないんでしょうか。
幼少姿アーカードがもっと見たい。
凶悪な内面と少女めいた外面の取り合わせは好き。
マゾヒスティックな意味で。

三千世界は買ったけど読めない。
好きなはずなのに文体が苦手。
簡単なところだけ読みたくなってしまって。
おそらく小説としてではなく、BLとして読んでるから。
好きなはずなのに。

バッカーノはこれから読みます。
メンバーのご友人がアニメ版で声優を演じておられるそうで。
閲覧なさっている方は女子メンバーを重点的にどうぞ。

パラドキシアは大好きなのに読むと疲れるので借りました。
内臓は萌えるものだと世間に広めて下さいますと大変結構。

THアリス特集は素晴らしいものでした。
純粋無垢な外国少女に行くかと思いきや、全くアンダーグラウンド。
むしろグロテスクでフェティシズム全開な少女イメージが前面。
印象に強く残るのはロリータの神像である「少女」ばかりです。
しかしそれがいい。
THはそういうことを書いてこそ、だと思います。
興奮する。

コミカライズ版バンパイアハンターDは絵が平気そうであれば買います。

のだめは借りました。
何とも言えませんが…私は日本人の薄さは好きです。
 

2007/11/14(水) 違和感
<未来なんて信じられない
 いつも 今日の先には何も無い>

自分はトランスセクシュアル(身体と脳、場合によっては精神、の性別が異なっている状態)ではないかと真剣に思った時期がありました。
未だにトランスでは?と聞かれることがあります。
トランスジェンダー(実際の性別と社会的な性別の差異を感じる状態)ではないか、とか。

この、現在では障害と認定されている、特徴の一つは未だに定義が曖昧な状態です。
染色体や脳を根拠とする場合も有るけれど、そのどちらにも何も見つからなくても起きる事例がある症状なので。

自覚としてははっきりと、女性です。
けれど、それを信じていない部分が、確かにどこかに有る。
でも性指向ではもともとバイセクシュアルだし、身体違和感は身長や外見のコンプレックスとはっきり区別するのが難しい。
いっそはっきりしてしまえば、対処も出来るのだけれど。

辛いと思っていた時期も有りますが、今は余り気にしないでいられている様に思います。
もしも男に生まれたとしても、きっと「女だったら」と思うことが多々あるだろうと思うので。
だったら、「生まれてすぐ性転換を受けた」と考えればお得な気持ちになりますし。
男としても女としても幸せな生活では、有りますし。

正直言えば、本当は男にも女にもなりたくない。
両方持っているか、どちらも持っていない状態になりたい。
貞子の様な、ウィルスの様な生物でありたい。
そういう不自然な状態が自分にとって自然であることが、一番社会的な違和感を産んでいる様な気がする。
 

2007/11/13(火) 冬篭り
<嫌いなものは 実は好き>

風邪が流行っていて、インフルエンザも出たようです。
メンバーも二名がダウン中。
皆様も御気をつけられますように。

冬になると食べたいものが増えて、眠くなって。
人恋しくなって運動もしたくなって。
欲が増大するので困ります。

でももしも、全く好き勝手に生きられたら。
好きに食べて寝て遊んで動いて触って話して。
それはもう、完成されてるので生きなくていいですね。
心底から満足したら、死ぬこともしたくなるでしょう。
 

2007/11/12(月) 群集
<やわらかな月明かりは醜さを照らさぬから>
(月だけが照らす町/東京エスムジカ)

人の形の不思議。
電車に詰まった人々の群れ。
個々がこんなにもばらばらで無関心な群れ。
元々群れで生きているはずの動物なのに。
絶滅の意図を感じる。
 

2007/11/11(日) 不可能な
<本当はもう 望むものは全部 持っている>

恐惶謹言、及びジュンプライベント参加者様方。
お疲れ様です。

自分の考えていることを突き詰めて。
辿り着く所に、最期はいつもがっかりする。
最終話では滅んでいなければいけない側にしかならない。
自分は「悪い」んだろうな、と察する。
それがきっと永遠に正しく自覚されないのだと分かっていて。
でも、結局はそれもどうでもいい。
どうせ道に落ちている程度の絶望だとしか思わない。
苦労してない、それを知ってて、でも本当は辛いと思い込んでる。
甘やかされて、甘えてるから底が浅い。
深くないのを嫌っているのに、浅い所に満足してる。
飢えてる振りして飢えてない。
満足した振りしてまだ飽き足りない。
軽くて浅くて小さくて、そんな絶望感どうでもいい。
どうでもいいのに、固執している。
そういう自分も、どうでもいい。
結局は何もかもそこへ、辿り着く。

それでもどこか奥の方で、幸せだと思っている。
綺麗なものがあって、正しいものがあって。
そこに自分が加われないことを思っている部分が。
きっと何か、諦めている部分が根底にある。
 

2007/11/10(土) ウサギ
<本当に好きだと嫌いになって
  本当に嫌いだと愛しそうになる>

テーマを変更したばかりなのに、もう次に変えたい。
有機的な方が飽きるのが早い気がする。
生きてるものに、慣れられない。

「人形」に一点追加。
MSD・Edice、volks製ウサギ服です。

 

2007/11/09(金) ねこ
<被虐と嗜虐 残虐の無い交わりを 想定もせぬ不条理>

素人の同人漫画は、絵が多少下手だったり癖があったりする方がエロいような気がします。
書き手が向こうにいるのを実感出来るって言うのは、とても生々しい感覚で変な親近感が湧きます。
生肌の温度、というような。

大好きです。可愛い。
写真集が出る前から、好きでした。
「まこという名の不思議顔の猫」
http://scomu.jp/makocat/

かわにしけんフィギュアは‘ねこのひと(座)’がとても好き。
「GRIMROCK!」
http://members2.jcom.home.ne.jp/grim-rock/
 

2007/11/08(木) ガーター
<僕が右目を失う 数度目かの日に>

「人形」プーリップに二点追加しました。
白の女王ラフィア、メイクも少々手直し済み。

「Odette」白鳥の湖。
髪を盛って、花と羽を飾ってみました。
衣装は上がカウプレでひよこまめ様に頂きましたキャミです。
下は、もう一つと同じく下着とガーターベルト。
出来がいまいちな上に白く飛ぶので、あまり可愛く撮れませんでしたが。
雰囲気でお楽しみ下さい。
本当は、オディールも並べて撮りたかったのですが。
いつか王子様も入れて、撮ってみたい。

「White Oreder」白い勲章。
正確にはこの単語だと、白い勲位、になってしまうのですが。
あとは、本来のガーターはショーツの下に着けます。
でないと着脱がえらく面倒なので。
写真は見た目が可愛いので上に着けております。
ちなみにショーツの前部に付いているのは鍵のパーツ。
実際にこの比率で付いていたら服が着れませんが、可愛いので。
本当はガーターに鍵を付けて、ショーツに鍵穴を書くつもりでした。
時間の都合上断念。
いつか出来たらと思います。

以下、名前の参考にしました。
写真とは特に関係有りませんが、面白いので。
Wikipedia/「ガーター勲章」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%8B%B2%E7%AB%A0
 

2007/11/07(水) 笑う髑髏
<糸切り歯だけで 作る コレクション>

テーマ変更致しました。
髑髏は死の象徴。
死を哂い、死に嗤われる。
滑稽な暴力は生命の繁雑。

何か見辛い部分など有りましたら、どうぞ拍手等で。
御感想も頂けると喜びます。

大学が休みのところへバイトが空調整備で、一日丸々が休みに。
折角なので男友達を呼びました。
冬になると、もう女の子しか触りたくなくなるので。

食材を買ってくるように頼んで、料理を作ってもらう。
自分でも作る。
そういう時間が、どうしても捨てきれない。
一人でいることは好きだけど。

神経質にはなりきれない。
大胆と言うほどにも割り切れない。
もっと徹底して諦められないだろうか。
そうでなければ、もっと優しい人間になりたかった。
とても、無理だと思うのだけれど。
 

2007/11/06(火) 暗闇
<裸で 笑うと 一番 かわイい>

「人形」に「製作物」を追加しました。
メニューではオフ会の隣に入ってます。
数少ないですが、自作の衣装。
現在はプーリップサイズのみです。

夜道に、道端の学校で、一室だけ点灯している場所。
先生の姿も見当たらず。
人のいない学校は、どことなく背徳感を感じさせます。
 

2007/11/05(月) ウサギ
ドール関連の製作物、というページを作る予定です。
プーリップの小物程度ですが。

もっと、エロティックな写真を作りたい。
人間では出来ないような表現が出来たらいいのに。

キリクの最後十五分、バイオハザード・アポカリプス見ました。
ファンタジーだと思っていたキリクは、予想外にハードでした。
ジェンダー臭が、厳しい。
でも絵柄や音楽は相当にファンタジックで、好きでした。
バイオハザードは、ゲームの方に興味が。
戦う女性は綺麗で格好良くて、素敵ですが。
Vの予告で溝に捨てられ累々と横たわるし死体達が綺麗でした。
赤ドレスの、マネキンの様な死体。
シュール。
 

2007/11/04(日) 渇望
<わざわざ 虚しく なりたがる>
写真は、陽光に照らされる茄子の実。

活力と活気が欲しいです。
繁茂する植物の様な、繁殖する虫の様な。
むしろ下町の商店街、小学生の休み時間。
スポーツ新聞のアダルトコーナー、低俗バラエティ。
繁雑で旺盛な、エネルギー。
綺麗で整った所には見られない、余分で邪魔なもの。
未完成でバラつきの酷い、不安定な何か。
厨二病的な、内に篭った激しい自己満足。
思春期的な、横暴で乱雑な鬱屈した反抗心。
そういうものが有ってこそ、勝てるものも有るはず。

ただ、これが日常になってしまうのが怖いのです。
満員電車の様な、倦み疲れ草臥れた倦怠。
それがエネルギーを奪ってしまうのが、怖い。
失速を嫌がる、若さとは別に。
自分が少しずつ磨り減って行ってしまうのが怖い。
それに気付いて、呆然とする、後悔する未来が怖い。
後で泣かなければいけないのが、とてもとても嫌で。

もしかしたら、特に何とも思うことがないかもしれない。
それはそれで、今の時間の自分が死んだようで怖い。

世の中には、目に見えないものまで、怖いことだらけです。
 

2007/11/03(土) ハサミ
<カワイくないのが スキなのです>

鋏で遊ぶ癖があります。
ただ開閉して鳴らしたり、刃を弄ったり。
色んな場所や角度で握ってみたり。
冷たい刃や、つるつるした柄や、凹凸が好き。

何かを壊さなければと、無性に焦っている。
そういう考えが脳に芽生えてしまった時代に出来た癖です。
今はむしろ、壊すよりも壊れる方に興味が有ります。
目を向ければ、周りは崩れ去るものばかり。
自分が手を出したって、変わるのは小さな物だけですから。
だったら、大きく壊れ続けてるものを見てるほうが良い。

多分これは、何かを無性に噛みたくなる時があるのと、近い部分での好みの様な気がします。

・メモ
「デンパセンセン」様「cランツ」にサイト名変更。
「ソラニワ」様移転。
http://soraniwa.boy.jp/
「孔雀洞雑貨舗」様を記録からリンクへ移行。
http://kujaku.info/
「コーヒーブラック」様消失。
「I am your junkie」様休止につき、二週間後に一時移行。
 

2007/11/02(金) 関係
メンバー達との関係を、友達とは違うものだと思っている。

仲間というか、むしろ部品の様な。
或いはドナー。
いなくなってはとても困る。
大切だし、多分好きだ。
でも、きっとオトモダチではない。

仲が良いと言うよりは、馴れ合っている。
助け合っていると言うよりは、頼りあっている。
お互いが寄り掛かっていて、寄り掛かられている。
必要と言うのは、少し好き嫌いとは別の話。

時々、自分の一部の様に錯覚する。
共有する物や情報が多くて。
ほとんど自分の一部か、繋がっているもののように。
サーバーを共有した端末みたいに。
自分みたいだから、投資も軽々としてしまう。
メンバーの為に何かすることに、抵抗が無い。

それでいて、確実に違うということが分かっている。
多分、普通よりもドライなぐらいで。
分からないことも知らないことも多い。
でも、自分の手足のことも私はそんなによく知らない。
この手足を選んだ訳でもないけれど、ここにあって良かった。
そして、思う存分使えることを感謝するし、それを好く。
無かったら困る、あってこそ自由に動ける。
だから、嬉しい。

そういうものだと、思ってます。
 

2007/11/01(木) 言葉遊び
11月になりました。

幽霊になりたいと望む人間は意外と多いのではないかと気付いて安堵する。
そんな、実に駄目な日々を送っています。
こんなに沢山いるんだから、いらない人間も大いに違いない。

いらない人間なんていない、なんて思いません。
必要とされないことは悪いことじゃない。
誰かにとって必要なものは、誰かにとって邪魔なもの。
いるものがあれば、いらないものがある。
それが自然なこと。
勝手に「いらない、なんて」と言うのは、いらないものに対して非礼なぐらい。
不要なものも必要です。
 


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