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2007/10/02(火)
「蒼罠」から連想するのは
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<てばなすぐらいなら たべてしまう>
死、憂鬱、静寂、沈黙、停止、空間、無時間。 病弱、腺病質、薄弱、脆弱、漂白。 脆い、薄い、儚い、清い。 無望、希釈、飽和、不変、無性別。 隔離、隔絶、取り残された、進まない。 和風の、寂しい、少年じみた、病室。 余分の無い、最低限の、繁殖しない。 タナトフィリア、標本、骨、アンプティション。 歩けない足、動きの足りない肺、緩慢な恐怖。 シーツ、本棚、辞書、万華鏡。
「言葉」がフィールド。 添削と、余分なものの削ぎ落としが担当。 繁雑なものを純化する。 必要な静寂を提供する。 梶。
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