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2007/10/16(火)
生死が奇跡
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<ぼくの ことりに はねは いらない>
知らない間に、「好きな人間同士が一緒になれる」なんて事は実現しないんだと信じていた自分に気付きました。 特に今から考えを変えるつもりも有りません。 人間は所詮一人だし、それは寂しいことではない。 無論人と一緒にいたいというのはヒトという動物の本能なので無くせはしないだろうけれど。 性欲にも自慰で対処出来るように、自己満足で愛情への欲望にも対処出来るのが摂理という物です。 愛し合うなんて人生早々に諦めるのが、幸せというもの。 それを寂しいだなんて言われると、噛み殺してしまいたくなります。
当初でケチの付いた人格とはこういうもの。 親が子供を育てると言うのは、本当に困難な偉業なのですね。 道理で失敗する人が多いわけです。 その失敗作が次を失敗する確立は高く、つまりどうやっても人類は悪化の一途しか辿らないと。 しかし発生するのも滅亡するのも、自然の摂理に従うのが必然。 滅亡するならするで、それが素敵なことなのでしょう。
老いも死も病気の様に治そうと考える、傲慢でナルシズムに無自覚な人間どもが大嫌いです。
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