DaysFragments
四人が書く順番や割合はランダムです。内容は各個自由に。
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2007/10/31(水) ハロウィン
企画が間に合いませんでしたので、ひとまずトップを髑髏氏に。
ひさびさです。

「澁澤龍彦 幻想美術館」展
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/122.html
こちらを観覧しに行って来ました。

横須賀。
予想外の遠方です…。
駅前に広がる海を見た時には心より実感しました。

美術館は新築の建物らしく綺麗で、素敵でした。
ただ、周囲にはお店も見えず、レストランは少々良いお値段です。
美味しいですが、時間をずらして駅前の食事が適当の様な。

展示内容は実に豊富で、各種の作品が閲覧出来ます。
絵画だけでなく書籍や人形、オブジェも有りました。
印象に残ったのは、生物学的な作品群とハンズ・ベルメール。
四谷シモン作天使像は上方に飾られており、見甲斐が有ります。
透明な卵形のオブジェを作ってみたくなりました。
 

2007/10/30(火) 圧力
全員暗くなっている上に忙しいので、日記が妙に重い事に。

しかし、立ち直せる人は一人だけ。
彼女が戻ってくるまで全員だらだらです。
仕方有るまい。

京極夏彦の新刊でも買ってきます。
 

2007/10/29(月) 晴天
自殺願望と幸福感の区別が付かない。
つまりは「これでいい」と満足することなんだから。
満足したら、そこで死んだらいいじゃないか。
同じ事にしか、思えない。
 

2007/10/28(日) 半死半生
最近何故か、時々切なさが胸にクる。
むしろここまできてしまうと、痛覚になる。
胸部を押さえて蹲る程です。
実は他の病気かもしれない。
でも、綺麗な物を見た後によくなるので。
死期だろうか…。

シュレディンガーの猫。
量子力学や哲学でなく、なぞなぞとして。
箱の中の猫が50%の確立で生きているか、死んでいる。
箱を開けない状態の時、猫は生きているか死んでいるか?
それとも半分生きているか?
生死が混じった猫なのか?
このパラドックスが好きで、高校時にHNにしていました。

実はコンドームは避妊に、3〜14%失敗する。
意外と知られていないような気がする。
本当はHIV感染のリスクも、85%しか減らせない。
もしも100回セックスして、3回避妊に失敗したら。
子供を産む気も育てられる環境も無かったら。
100回のセックスで、3回の妊娠・堕胎になるかもしれない。
するとセックスは一回毎に、3/100人の子供を殺しているのだろうか。
少なくとも3%ずつは、命の可能性を奪うのかもしれない。
一回のセックスで、3/100人分の殺人。
それを防ぐ為に、代金と副作用を払ってピルを飲む気にはなれない。

それが理由ではないけれど、セックスは一生しなくていいかもしれない。
自分がそういう性質だというのもあるけれど、余り感心が無い。
しなくていいことはしたくない。
必要だったら自慰でいい。
一生、命の責任なんて持てるようにならないから。
3/100人でも子供を殺さなければならないなら、ずっとしない。
そんなハイリスクを冒さなくても、快感には事欠かない。
楽しいことも気持ちがいい事も沢山ある。
将来本能に急かされるとしたら、嫌な気持ちになるだろう。

何も考えず作った子供を公衆トイレに産んで捨てる。
そういう、動物じみた逞しさが欠如している。
少し羨ましい。
 

2007/10/27(土) 情動
異性とも同性とも恋愛対象とも、平然とハグ出来る人がいる。
凄く性欲はあるのだと思うけれど、それを意識しないでいられる。
そもそも、意識なんてしていられないのだそうで。
何故なら、性欲がとても「自然」だから。
それは体感に痙攣的に付随するもので、意識しても仕方が無い。
綺麗な空にも庭の花にも仔猫にも硝子細工にも鐘の音にも風の感触にも疲労にも、全く同じ情動を感じることがある。
だから、一々気にしていられないのだとか。
それはひどく原始的で純粋で、見えない故に逆に凶暴に感じられて。
少し、羨ましい。

他にも羨ましくなる人はいる。
好き、という気持ちが、壊したい、に付属している人。
言われないと失念してしまうほど自然に、それが当然の様に。
本当にこの人は、普通に恋愛が出来ないんだろうな、と思う。
多分ずっと、好きな人を壊したくなる人生を送るんだろう。
人格は幼少期に形成されるらしいので。
我慢しているのが普通だなんて、それはとても大変そうだ。
しかしそれを言うならばきっと全員、手遅れです。

台風地域の皆様、御無事でしたか?
 

2007/10/26(金) 回顧
以前よりもずっと良い生き方をしている。
そのはずなのに、前の生き方が懐かしい。
懐かしんでいるのが、一体何なのかよく分からない。
あの時の輝くような時間なのか、その時の自分なのか。
若さを求めているだけなのか。
痛くて苦しくて辛くて、どうしようもなかったのは確か。
それを楽しいと思っていたのも確かで。
でも、今が楽しくないわけじゃない。
ただ、懐かしくて懐かしくてたまらないだけ。
失望が当然だと、嫌という程分かっているはずなのに。
もしかしたら、あのまま死にたかっただけなのかもしれない。
そういう事には、気付けないような気がする。

気付くと好きになっているものがある。
心底嫌っている人がいる。
その間に共通項を見つけて、自虐的な気分になる。
好きな物と嫌いな物の区別も付かないのか。
或いは、そんなに違わないものなのかもしれない。
それを認めるのは、どうしても嫌なのだけど。

価値観が引っ繰り返ってしまうのはひどく簡単で。
大切な物がふとした瞬間、塵屑と大差ないものになる。
どうでもいいものが、急に手放せなくなる。
優先順位こそが人格だと分かっているのに。
そこさえ守れないのでは、自我の意味なんてないのに。
チェックボックスを外すように簡単に、急にいらなくなる。
ランダムでそういう機能が付いているみたいに。
本当に簡単に、いつかこの機能が自分にも及ぶ気がする。
きっとその時は、自分がいらなくなるんだろうな。
不思議だけれど、安心する。
もしかしたら最初から自分なんて要らなかったのかもしれない。
 

2007/10/25(木) タイル
<生きてるだけで幸せだと 思えるようにしてほしい>

好きな場所というか、好きな素材でしょうか。
タイル貼りの床が好きです。
病院やプール、浴場。
それよりも公衆トイレ。
特に学校や施設内の、あまり使われていない場所。
適当に、しかしいい加減に整備された場所。

適度に薄暗く適度に生温い気温。
体臭と洗剤臭と、人のいない場所独特の埃臭い空気。
人に構われない雰囲気に安堵します。

一番好きだったのは、映画で見たシャワールーム。
外国の刑務所の、シャワールームでした。
ほとんど遮るものがない、ただ水が流れるだけの場所。
監視する方もされる方も、無感動で淡々として。
用さえなければ、無人になる空間。
その場所で殺された人が、誰にも目撃されない。
見返られず、ただそれ「だけ」の行為として。
血が水で流されてしまえば、もう誰も知らない。
次の日には囚人達が、その死の場所で汚れた体を洗い流す。

人が、隠している部分を露出する場所。
それも義務的に無造作に、何の感慨も持たずに。
その「どうでもいい」加減が、妙にそそる。
一番安心出来るような、気持ちになります。
 

2007/10/24(水) 柔らかい植物
<何にも 出来ない>

確か本日は、霜降ですね。

時間がとても足りなくて。
そして時間を有効活用出来る自分がいなくて困っています。
苦労して折角空けた時間を、逃避で潰してしまう。
 

2007/10/23(火) 要望
人間は、皆早く機械か動物になってしまえばいいのに。

甘さも悪意も捨てられないんじゃ、存在してる価値が無いと思う。
この人間嫌いが、歪んだ自己愛になるんだと思う。
少なくとも私は、自分の汚さを知っていると言う優越感。
その癖特に改善もしないんだから人より酷い、という自己否定。
アイデンティティなんて、穴だらけ。
欠陥住宅並みに脆くて不便で迷惑で。

でも、多分死ぬ時も半分は安心していられる気がする。
 

2007/10/22(月) 分割
<時間に 踏み潰されるのです>

「人形」のメニューを変更しました。
順番を入れ替え、四分割から五分割へ。
しかしまだ使い難い様な気がしてなりません。

ユノアは、どこか媚びて感じられるところが好き。
「お人形」とか「少女」という言葉の持つ危険さがあって。
 

2007/10/21(日) 自壊
「人形」にボークス製MSD少女服を着せたユノアの写真をupしました。

何を作るにしても「汚し」が基礎。
汚したり欠けさせたりしないと始まりません。
そういうものに、安心する。
その点においては割とメンバーと繋がっている気がします。
壊れるのを怖がるより先に壊してしまう性質。

鬱を楽しむのを止めたいのだけど、気持ちが良過ぎて難しい。
中毒の様に、止めたくなくなる。
死にたいとか虚しいとか、そんなことばかり考えて生きるのは楽だ。
悩まなくてすむのは無理でも、悩むだけで済むのは可能。
努力しないで手に入る幸せは、現状での満足だと思う。
そうして見ると、世界は綺麗なものばかり。
あとは人類が半分ぐらいに減れば問題なんて何も無い。
幸福で幸福で、憂鬱です。

・メモ
「デンパセンセン」様「cランツ」にサイト名変更。
「ソラニワ」様移転。
http://soraniwa.boy.jp/
「孔雀洞雑貨舗」様を記録からリンクへ以降。
http://kujaku.info/
 

2007/10/20(土) ムード
「記録」極楽刑務所移転↓
http://www.kotegawayua.jp/

欲しいけれど高い。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862522254/503-0824080-8837564?ie=UTF8&redirect=true
アイドロイド ビスタ。
大人向けな、ドール雑誌です。
ラブドールと言うよりも、ダッチワイフ、の方が感じが出てるといつも思う。
使うか使わないかで分けて欲しいものです。
ピグマリオン雑誌なら講読するのに。

無断リンク禁止でしたので貼りませんが。
Queer Dreamの「Vol.1Neo baroque」も欲しい。
型紙は、自分で作れないので何とも出来ませんけれど。
http://rokka.but.jp/index.html
この方のイラストだけでもかなり見たい。
プーリップでエロい写真を計画する時、私はこういうイメージで考えてます。
デカダンとか、エロスはどこか暗くなければ。
明るく健康的な性的魅力はもうエロスじゃない。

 

2007/10/19(金) ユノアクルス・ゼロ
メンバーが一名「ユノアクルス・ゼロ」購入の権利に当選致しました。
購入予定です。
しかし値段を聞く度に眩暈が。
人形とは、何と高価な遊具なのでしょうか。

日曜のドールショウ20は、資金上の理由で欠席します。
しきんじょう、の第一変換は紫禁城…優雅になります。
 

2007/10/18(木) 正道
<先生、どうして死んだらいけないの>

「初読」にメンバーの担当域を表記しました。
しかし、常に流動状態なので何とも。
誰が加工を担当するか、誰が最初の選別をするかで方向も変わります。
根本的には共通する部分の少ないメンバーですから。

「人形」Otherに「Party Table」追加。
食玩遊びです。
やや適当。

リンクと記録も少々直したり増やしたりしました。

一応でも寝れて、美味しいものが食べられれば、幸せ。
そう思いたいのになかなか思えなくて、どうしても不機嫌になってしまって。
そういう時にメンバー達と話すと、諫められます。
幸せだと思えるようなコツを、それぞれ持っていて。
多分それなりに皆人と違ったり欠けていたり劣ったりしているから、苦労して学んだものなのでしょうけど。
それでも、一体この人達はこの年齢でどうしてこんなに穏やかでいられるのだろうと思います。
どうしてと聞いても、「だって、いつか死ぬから」とか答えられてしまうのですけれど。
欝だとか躁だとか障害があるとか奇形だとか病弱だとか虐待児だとか。
そういうことを感謝出来てしまえば、もう一生が静かなものであるような気がします。
私も、真っ当に死んでいきたい。
 

2007/10/17(水) ゴア
<素晴らしきかな 素晴らしきかな>

「ゴア」って何でしょう?
言葉の意味が分からず正確なところを知りたいのですが、検索で見つけられません。

新しいアイコンが増えていますが、特に内容は増えていません。
準備中というよりも、方向性を模索中。

ジュンプランニングが初ドールイベント開催。
『ジュンプランニング ドールカーニバル2007 プチファンタジア』
http://www.junplanning.co.jp/topics/07/dollcarnival2007/dollcarnival2007.html
 

10月絵日記の続き


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