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2006/09/09(土)
葬式
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メンバーと自分の葬式について話していました。 陶芸を学んで自分の骨壷を作りたいね、と。 散骨や自然葬も魅力的ですが、一般的にお墓入りするならの話。 自分で作った骨壷に、自分の骨が入る。 それは萌えるねー、という話をしてました。 なかなか余所では同意して貰えなさそうな話ですが。
南国風に花で飾った木の台ごと、丘の上で鳥葬、も魅力的です。 水葬は今の状況ではなかなか望ましくないですね。 こう、腐ってドロドロなイメージがあるので。 骨とか海岸に流れ着いてしまったりしては興醒めです。
気候さえ許せば風葬が一番ポピュラーな希望だと思うのですが。 もう少し乾燥地帯なら自然にミイラ状態になれそうですし。 しかし風葬って、結局は鳥葬+虫葬ですよね。 ちなみにミイラにはそんなになりたく有りません。 乾涸びてしまえば人も植物も違いないですから。 漢方薬とかにされそうでちょっと怖いですよね。
死は生の裏側、畏れるべきで怖ろしいですが、忌むべきものではありません。 私の人生の中で死は生の重要な一部。 完成点だと思っています。 多くの生命がそうしてきたように私がいつか終わる。 始まり終わる、その輪の一部に収容される。 何も怖ろしい事ではない、自然なことのはずです。 無論のこと悔いは残したくありませんから、全力で生きますけれど。 さて、この世で悔いを残したくなければ何をすればいいのでしょうね。
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