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2006/05/15(月)
消化
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京極堂を読み直そうと思って「狂骨の夢」を開いたのですが、失敗でした。 途中まで読んだら気になって、結局持ち歩きに…。 今時は辞書でも電子辞書だというのに、ペットボトル以上の幅をとります。 でもこの難解さが頭に心地良い…。
漫画=軽いとは思いませんが、軽い物が読みたい時は漫画ですね。 軽い・重いというのは内容の表現ですが、私の場合は空腹感と一緒で稼働率が鍵です。 消化の難しいもの食べると胃が疲れるように、頭を使うと脳が疲れる。 だから、小説にしろ漫画にしろ、どんなにギャグが入ってても推理系だと重く感じます。 文章の表現を脳内で映像にする分の手間なんでしょうね。 特に幻想的な情景や複雑な人間関係は、読むと哲学の論文を書くぐらいに疲れます。 読むのが好きなので、全然苦痛では無いのですが。 問題は、長い小説を読んでる時にレポートの課題が出てもやる気にならないことです。
最近、思う様にやりたい事が出来ていない気がします。 時間が無いということもないので、単に時間が使えてないだけなんでしょうね。 勿体無いです。
21日のデザフェスには、1名が確実参加。 実家に帰れるようでしたら、もう一名が参加します。
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