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2006/11/06(月)
愛玩
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萌える言葉は「歯を食い縛れ」。 そんな性格のせいか、人に優しくすると逃げられます。 たまには甘やかし込みたい時もあるというのに。 私の甘やかし方が痛いのが悪いのでしょうか。
Natutatismのメンバーは皆甘えるのが下手で困ります。 虚無主義の甘え方知らず、過剰な甘えたがり、煮え切らない甘え嫌い。 私が一番可愛がりたいのは甘え嫌いなのですが、上手く手懐けられません。 懐かせてしまったら恋人にしてしまいそうなので、別にいいのですが。
男性と女性という区切りは不安定です。 けれど、基本的に可愛がり方に違いは出てしまいますね。 男性は頭を撫でておくぐらいですが、女性は心底甘やかしたいのです。 一日中ベッドの中で抱きしめながら、うとうとと眠っていたい。 それはペットでやるべき事かもしれませんが。 愛玩するという事は、多分愛玩される事と紙一重なのです。 誰かが誰かを可愛がる時、そこには大抵自身の投影があるのではないでしょうか。 つまり誰かを可愛がりたい時は、自分も甘えたいのです。
秋や冬の夕暮れは、誰かを甘やかしたい季節ですね。
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