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2006/11/18(土)
亡剋
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外国で規制が掛かったというPS2ソフト「Rule of Rose」。 http://www.jp.playstation.com/scej/title/ror/# 調べてみたら魅力的でどうしようかと思ってます。 こういう理不尽で薄暗いストーリーは好み。 登場人物が少女達なのも生々しそうで楽しめそうです。
最近黒さが足りません。 冬になると夏よりも、何か内面での動きが欲しくなる。 深さというか翳りというか、そんなものが必要。 夏が溶け合う曖昧さだとすれば、冬の曖昧さは見え難い曖昧さ。 目を凝らして見えたと思った途端に、見られていたことに気付く。 抽象的ですが、そういう刺激が欲しいのです。 脊髄から緊張して、こめかみが痛くなるぐらいのずきりとした刺激。 ライチ光クラブと諸星トゥルーデ読んで寝ます。 あとメンバーに薦められて読んだマルドゥック・ヴェロシティも。 爆心地の破滅願望はよく分かる。 平和で安穏とした生活だからこそ余計に。 私は時々、何もかも忘れて捨てて壊してしまいたくなります。 その気持ちがあるからこそこうやって平和に生きてますが。 失う事を真面目に考えるからこそ、失わない為に努力したい。 でも一方で、その方が失う快感も大きいだろうと思っている自分がいる。
それはそれで置いておいて、こちらは恒常的ですが黒エロい小説が読みたいです。 暗くて暴力的で救いようの無い、かつベタベタに甘いようなエロ小説が。 百合でも薔薇でもペドでもいいのに、グロでなくてグロいのは希少ですね。 切断とか拷問とか、外見だけのグロさで物足りないのですが。 精神的なグロさってオタクとか腐女子の領分じゃないのでしょうか。 ジャンル問わずなのに滅多に好みのものに突き当たりません。 欲求不満です。
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