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2006/10/04(水)
病的
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何かもうこう、病的で熱に浮かされたようなものに飢えて堪りません。 別に小説でも絵でも語りでも光景でも何でもいいのです。 とにかく飢えてて病んでて暗くて悲しい何かに飢えているのです。 どなたか、そんなサイト様をお勧めでないですか。
熱があるように切羽詰って余裕が無く、餓死寸前な位飢えてて。 それでいて暗くて悲しくて絶望的に諦めていて、どうしようもない。 でも、とにかく欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて堪らない。 そういう病んだ感情が欲しくて堪らない時があるのです。 例えて言うなら欝の人が自殺未遂しながら書いたラブレター。 更に例えるなら優しくて面白いネクロフィリアのストーカー。 段々おかしくなってきましたが、もう本当に足りていなくて。 必要要素なのでしょうね、何かの。
死がなければ生きていけないのは当然です。 柄はともかく、表だけしかないコインは立体として存在しません。 命の裏に死があって、それが一枚の生なのです。 渇望がどこへ向かおうと、欲求ならば必要なのでしょう。
大抵の人は普通に生きて死んでいくものです。 オタクでも変態でも、ほとんどはそれに変わりなく。 でも、そうやってゆっくり生きてるつもりでも実は違う。 物凄い速さで時間に流されてるだけだと思うのです。 逆らいたければ、赤の女王の様に全力で疾走しなければならない。 私は疾走して生きていきたいのですが。
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