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2006/10/16(月)
展開忌避
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「DollyBird8」を購入しました。 ロリータ特集なので可愛い服が沢山です。 Natutatismにはなかなか無い要素です。 ドール分野も、随分と広がったものですね。
今日はかなり暖かくて過ごし易い日でした。 うっかり日の当たる窓際に座ってしまった授業では火がつくかと思いましたが。 日光の熱さを甞めてはいけません。 何しろ黒ずくめでしたし。
本気で世のオタク風潮に恐れを感じている今日この頃です。 見下されないのは結構な事です。 市場が広がるのもまあいいです。 しかし所詮オタクはオタク。 隠れてひっそりと、時に「キモっ」とか言われてしまう存在で在りたいです。 水商売が表には堂々と看板を出し難い商売だからこそ水商売であるように。 オタクも世に憚ってこそのオタク。 市場を広げるのは良いのですが、市場に乗ってしまえば商売です。 利益が無くて無駄で、それでも楽しいのが良いのですよ。 商品として整備されてしまうのは寂しいです。 意味が無い、無駄が多い、訳が判らない、理解されない。 そういう部分が私にとって魅力なので。 ヤオイはヤマもオチもイミも無いのが素晴らしい。 きちんとしたストーリーと感動と教訓が含まれるのは物語です。 物語になってしまえばヤオイとしては失格。 身内ネタだけで盛り上がって、閉鎖的に内向的に活動するサークル。 それを眺め、時に紛れ込んで参加したりすのが楽しいのですのに…。
まあ、文化としての漫画、技術としてのフィギュア。 そういう時代の層で生まれた新世代オタクの皆様にはそうでもないのかもしれません。 確かに日本が輸出し、広めていくのは面白く適切な財産であるとも思いますし。 ただ、オタクが認められるのも、風俗が認められるのも面白くないです。 電車男は面白いかもしれない、夜王は格好良く嬢王は可愛いかもしれない。 でも‘オタク’はキモいと言われ、お水は道で避けられる! それも文化だと思うのですよ!そしてそれらが堪らなく好きです。 キモいオタクも擦れたお水も、その内天然記念物みたいになってしまうのかもしれませんね。
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