パンダの登山日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2010/02/06 子檀嶺岳
2010/02/01 北八ヶ岳天狗岳
2010/01/24 大谷丸山
2010/01/23 爺ヶ岳東尾根
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2010/02/06(土) 子檀嶺岳
ほんとうは志賀山の予定だったが北部は大雪で危険と判断。代わりに東信の烏帽子岳としたがやはり2000メートル以上の山は雪で危険と当日リーダーが判断。代わりの代わりは今週始めに行きたかったが行けなかった山、子檀嶺岳。朝、参加者に電話をするとキャンセル者がひとりも無く、「えぇ・・こんな雪でもみんな行くの?」私自身がびっくりしてしまった。青木村道の駅でトイレを済ませ、また大法寺に戻れば良かったがさらに先を行って途中から大法寺の道へ合流しようと考えたのが運の尽き。2回間違えてやっとのこと登山口に着いた。支度して出発が10時10分。ちょっと遅いスタートだがとにかく歩きたかった。私は6年前、西尾根嶺浦のコースで登っているが、当郷コースは初めてだ。最初から見事な竹林を歩く。雪&竹はほんとうに良くマッチしている。緩やかに高度を稼ぎながら岳の平に着く。ここから急登のジグザグトラバースが始まる。一歩踏み外すと滑落してしまうような細い道。ましてや雪の下が凍っていて滑る。カンジキより軽アイゼンの方が良かったと思う。慎重に歩を進め、無事稜線へ出る。稜線上は強い風が吹きすさんでいた。北アルプスに負けないくらいの雪庇もあった。そして祠が見えた。山頂だ。山頂はこれ以上に寒いと思ったが、意外と寒くなかった。行動食を摂ったりしているとさすがに手の指が冷たくなってきた。「早く温泉に浸かりたいようぅ」無雪期はなんてことない山でも雪が積もると危険がいっぱい。特に雪の下がどうなっているか解からないのが不安だ。今日はとても良い勉強をさせてもらった。

2010/02/01(月) 北八ヶ岳天狗岳
雪山登山教室の次の週ということもあってクラブの山行計画が無かった。リーダーは私をいじめたいのか「今回はパンダさんがヒーヒー言う山へ行きましょう!」「どこの山ですか?」「そうですねぇ・・天狗岳なんてどうですか?」「ヒーヒーなんて言いませんから」こんな会話で冬期初めての天狗岳へ向かった。いろいろあって、渋ノ湯登山口9時20分と遅いスタートになってしまった。ここでミスが一つ。家で持ち物を確認してこなかったため、アイゼンが12本爪でしかも靴のサイズに合わせてなかった。慌てて10円玉でネジをゆるめ靴のサイズピッタリに合わせたつもりだった。しかし歩いているうちにゆるんできて、つま先が固定されない。靴のサイズより少し大きめだった。しかしサイズを直すには時間もかかるし、いい場所もない。違和感をかかえながら歩いた。時間が遅かったのでハイピッチ&休憩もそこそこで歩き続けた。黒百合ヒュッテに着く頃はかなりヘバっていた。
ここから本格的な雪山登攀が始まる。脱いだフリースを着てカイロを手袋に貼って、ネックウォーマーを伸ばして準備完了。中山峠までは緩やかな登りで景色も最高。中山峠からは急登の岩稜歩きが始まる。いつもなら大好きなコースなんだけど、今日はいつになく疲れていた。時計を見ると11時30分になるところだった。クラブ山行なら今日はここまでにします。となるのだが・・
私ももちろん中山峠でも充分満足できた。しかしリーダーが山頂を目指している。私も頑張って登らねば。強風で吹き飛ばさそうになりながら、一歩一歩アイゼンの爪を利かせ登る。霧氷やエビのしっぽ、シュカブラが最高に美しい。それこそヒーヒー言いながら山頂を踏むことができた。眺望は最高だった。しかしインナー手袋をして写真を撮ってるのに手がおかしくなってきてしまうほどの寒さだ。顔は痛いし、涙目になる。山人生の中で一番の寒さだったと思う。下山は滑落しないように足場を確かめながら集中して歩いた。中山峠に無事着いた時ほんとうに安堵した。そしてアイゼンを外した時やっと自分の足になった気がした。やっぱり頑張って山頂まで行ってほんとうに良かったです。リーダーありがとうございました。


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