パンダの登山日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2009/11/23 大城から京ヶ倉縦走
2009/11/21 夫神岳
2009/11/15 恩賀高岩
2009/11/06 鷲ヶ峰
2009/11/03 茂来山

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2009/11/23(月) 大城から京ヶ倉縦走
この三連休は天気が荒れ模様ということで、この山を延期して最終日の今日実行した。だが最終日の山は流れてしまった。でも蓋を開けてみると3日間ともまずまずの山日和だった。当初11名の参加者が日にちが変わったことや連休最終日ともあってキャンセルが4名。結局7名の山歩きとなった。しかも男性が2名と寂しいことに。今日は大城から縦走するコース。私は初めてだ。はぎの尾峠登山口を8時50分出発。登山口からは北アルプスの山並みがところどころに雲はあるもののスッキリ見えた。特に常念岳の眺めが素晴らしかった。赤松林のジグザグ急登を稜線に出るまで約50分ほど登る。リーダーのペース配分が良かったせいか全く疲れなかった。途中一ヶ所だけ、木は小さいが真っ赤なもみじがけなげにも一際目立っていた。リーダーは「まるでパンダさんみたいだねぇ」と言ったが・・・意味不明。そして稜線分岐に出た。これから先は楽しい稜線歩き。筑北展望地、安曇野展望地などいくつかビュースポットがあり私たちの目を楽しませてくれた。ただ一ヶ所だけ危険な場所はあるがロープを使って安全に全員無事登攀。そして京ヶ倉山頂へ辿りついた。2年前登った時と違い立派な道標があり眺望も良くなっていた。手造りのベンチもあったり、とにかく北アルプスの眺めは最高だった。下山は稜線分岐から眠峠コースを歩いた。緩やかな分長かったぁ。
駐車場近くでみた柿の木と大城はとてもマッチしていた。

2009/11/21(土) 夫神岳
山へ行く予定は全く無かったが・・別所温泉への納品物がかなりあってリーダーひとりではたいへんかも・・なんて考えているうちに待ち合せ場所になんとなく来てしまっていた。リーダーもとても喜んでくれたしほんとうに良かった。そして無事納品を終え夫神岳登山口のマルベリーキャンプ場に向かう。途中もやで霞んでいる夫神岳がカッコ良かった。天気予報では期待できない予報だったが、今日は眺望より久しぶりにこの山を歩きたかった。9時37分と遅い出発だったが車は一台もなく私たちのみ。リーダーと一番最初に登った時の思い出話をしながら楽しく歩を進めた。相変わらず山頂まで600メートル地点からの登りはほんとうにきつかった。でも広々とした山頂は眺望が素晴らしかった。行動食を終え、今まで行ったことが無かった南の尾根を行けるところまで歩いた。するとイチヤクソウの葉っぱが群生しているではないか!来年はイチヤクソウの咲く時期クラブの皆さんと来たいと思った。下山後はキャンプ場の夢楽家で休憩して目の前に見える十観山からの稜線を見ながら・・名前も知らないあの山に登りたいね。そしてマスターに聞いてみるとなんと登れるし、眺望も良いという。年内雪が降る前に下見に来よう!また新たな楽しみを見つけてしまった。これだから山は当分やめられない。

2009/11/15(日) 恩賀高岩
リーダーはフジテレビのガイドを無事終え肉体的ではなく精神的に疲れたとのこと。逆に山歩き出来なくてストレスが溜まっているみたいだった。早速リーダーから山のお誘い電話がきた。「明日S浦さんはパンダさんがこなっかたら私と里山でもいいから行きたいって言ってるんだけど・・じゃあ駐車場にいなかったら里山行くね」というのである。なんか不吉な予感。私としてはS浦さんが名古屋から遥々来るのに里山じゃかわいそう!という気持ちと私の大好きな恩賀高岩へS浦さんにも是非行ってもらいたかった。そんな訳で家のことを放り出し行くことに決ーめたーぁ!
朝は冷たい風が吹いていて曇っている感じだった。そして碓氷軽井沢ICを降りるとさらに強い風が吹いていた。群馬の空っ風は有名だがまさかこんなに強いとは!でも空は青かった。今日は雄岩&雌岩縦走なので、車を雌岩の登山口に置いて車道を少し歩き登山道へと入っていった。最初から稜線鞍部に出るまで急登なので体はポカポカだ。さぁ核心部に向かって登っていく。ザックをデポしてスワミベルトを付けロープ2本持って岩を登っていく。トップはリーダー。命綱を私がビレーして鎖を掴んで登っていく。初心者の頃は恐いもの知らずだったのでロープを使わず登ったこともあったが・・命綱があるだけで安心感が全然違う。初めてのS浦さんもたぶん安心だったと思う。30メートルロープを使用したので2ピッチで岩を登り切ることができた。そして待望のてっぺんへ。てっぺんは数人いるのがやっとの狭い場所。下を見ると恐怖感が一層増す。でも景色は最高。S浦さんも大喜びだった。ほんとうに今日来て良かったと思った。

2009/11/06(金) 鷲ヶ峰
美ケ原や霧ケ峰の小屋やレストハウスは冬季閉鎖になってしまう所もある。そこで「山歩き」ガイドブックを委託販売して下さった所へお礼&本の回収に出掛けた。お天気も良かったので時間があったら、その辺の山を歩こう。という約束でリーダーと出発した。最近、美ケ原方面はめっきりご無沙汰だったのでなんか懐かしかった。路面こそ凍っていないが、道路の片隅には雪があった。美ケ原から霧ケ峰は私が思っていた以上に離れていた。でも助手席の私は車窓からの景色を堪能していたので全く飽きなかった。リーダー運転お疲れ様。霧の駅が最後で、本の回収を終えて時計を見ると正午10分前だった。時間もなんとかある。じゃあ霧の駅から一番近い鷲ヶ峰に登ろう。この山は田子峰さんがリーダーで3年前初めて登った。その当時の私は山を始めて4年目。体力もある程度ついてきて過酷な山を好んで歩いていた。そんな時この山を歩いて、私が今まで忘れていたことを思い出させてくれた。
過酷な山だけが山じゃない。こんな山もあるんだよ。って・・・
だから今の私があるのだと思う。過酷でつらい山ばかりだったらきっとやめてたかもしれない。今日は時間が無かったのでのんびりはできなかったが、眺望が最高なこの山でのんびり1日過ごせたら、なんて幸せなんだろう。と実感した。

2009/11/03(火) 茂来山
前日は冷たい雨が一日中降っていた。山&山沿い方面は雪が降っているようだ。2日しか空いてないのに山へ行くのはちょっと気が引ける。しかしリーダーのシツコイ誘いと自分の気持ちが山へ行きたがっている。天気も心配だが・・行こうっと!高い山は雪の心配もあるので低山。天気が良さそうな東信方面の山。この条件を満たす山をさがした結果、私は初めての山で茂来山になった。前から登ってみたい山だったのでグッドタイミング。リーダーは4年ぶり。その時は天気が良くなかったみたいで印象が薄い山のようだ。今回は霧久保沢コースを歩いた。広い駐車場に着くと雪で真白になっていた。東信方面は雪の心配はないと思っていただけに驚いた。今年初めての雪の上をこんなに早く歩けるなんて、山歩きしてるから出来たこと。やっぱ山は季節先取りだ。緩やかな林道を登って行くと・・霧氷で真白になっている山頂が見えた。麓は紅葉、てっぺんは霧氷。言葉で言えない美しさに心打たれた。森の巨人たち100選にエントリーされたトチノキ「こぶ太郎」はそれは見事な大木だ。ここを過ぎると雪の急登がはじまる。軽アイゼンがほしいくらいだった。さらに登ると霧氷ゾーンが始まる。気がつくと写真を撮りまくっていた。稜線に出ると風に飛ばされた霧氷が太陽に照らされて辺り一面キラキラ輝いていた。そして霧氷の尾根を登りきると青空が眩しい山頂に辿り着いた。一番のりだ。だあれもいない。お湯を沸かすことも忘れてシャッターを切った。特に反対側から見る南八ヶ岳の赤岳はカッコ良かった。そして取材で登った荒船山があんなに目立っているなんて感激した。こんなに素晴らしい山なのに今日出会った人はたった4人だけ。下山中リーダーとも話したが「こんないい山登る人が少ないのは、皆知らないからなんだよね」確かにそうかもしれない。この山なら私にも案内できると思う。初めてだったが長野にはない最高の山だった。まぁ霧氷のせいかもしれないが・・今度私と登りませんか?霧氷が見れるかどうかはわかりませんが。

2009/11/01(日) 縞枯山&茶臼山
10月最終日。最高のお天気に恵まれた。この天気で八柱山ではきっと皆、不完全燃焼で終わってしまう。そう考えたリーダーは登山口の駐車場で縞枯山&茶臼山に急遽変更した。今日は女性6名、男性3名。いつもの山行とはまったく逆で男性を大切にしなきゃ!中小場ピークまではリーダーがトップを歩いた。ピークからの眺めは最高だった。最初は寒かったがすっかり体が熱くなった。ここから茶臼山山頂まで私がトップをすることになった。初めて歩く道だが、かなりの急な直登が永遠と続く。北八ヶ岳は易しいイメージだったがコースによってはこんなきつい所もあるんだ。そして登り切ると何の眺望もない道標が一本ぽつりと立つ山頂だ。そこから少し歩くと眺望最高の展望地。6年前の記憶がよみがえった。6年前は写真を撮ってなかったが、天気は良かった気がする。八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプス、北アルプスすべて見えた。ここでは合同写真だけ撮って縞枯山へと歩を進めた。一旦鞍部へ下って、登り返すと山頂ではなく大きな岩だらけの展望地。ここも懐かしかった。ここで行動食を摂った。相変わらずドジな私はガスコンロにコッヘルをのせてから水を注いだせいで安定してなかったコンロは倒れて水をこぼしてしまい、バーナーまで水浸しになり火がつかなくなってしまった。どうしよう?そんな時さすがリーダー自分のバーナーを貸して下さり無事お湯を沸かすことができた。ホッ。縞枯山の山頂は眺望も無いので行かず下山した。下山は五辻経由でこれまた永遠と平らな道を歩いた。この山は紅葉はないが針葉樹&苔の世界で、もののけ姫やトトロが出てきそうな静かで薄暗い感じがいい。そして麦草ヒュッテでストーブを囲みながらのコーヒータイムは最高の一時だった。


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