モンリーの小部屋
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2008/02/23(土) 大阪ミッドナイトブルース
いつからだろうか…。


いつから俺は寝てしまったのか…。


気づけば俺は
大阪の空の下にいた。


何か重たい鈍器で殴られる様な痛みが
俺の頭の中で響いている。


そうか…俺は途中で力尽きていたのか…。

それはそうとこの頭の痛み。

かなり激しく呑んでしまった様だ。


とりあえず入り時間まではまだ時間がある。

大阪はミナミの街へと繰り出し
The HIGHTIMES号を休める駐車場を探さねばならない。


ミナミは大阪一の繁華街。

しかも今日は日曜日。

朝早いとはいえ、駐車場はなかなか空いていないだろう。


て訳もなくあっさりと見つかった。


とりあえず
パーカ―、半ズボンスタイルから、いつもの俺スタイルへと着替える。


準備は完了!

さぁ行くぞ!

と思いきや、二日酔いでテンションが上がらない。


それとは裏腹にかなりテンション高めのミヤタカズヤが少し目障りだ。

何故にこんなにコイツはテンションが高いのだ?

そうか、ずっと運転していたので
酒は呑んでいないのだが
寝ていない為
あまりもの睡眠不足でハイになっているのか…。


そう思うと
コイツの感に触るハイテンションにも感謝しなければならない。


だがやはり、
ウザイものはウザイ!

そう思いませんか?



とりあえずウザイカズヤは無視だ。



懐かしい千日前の街を歩いていると
二日酔いも少し紛れたような気がする。


あちこち懐かしい街を見て回りたいが
俺達にそんな時間はない!


リハの時間が迫っている!


思い出巡りは後だ!

それよりも今はリハーサルだ!


さぁ!
ライブハウス
千日前TRIBEへと踏み入れようではないか!

2008/02/20(水) 大阪ミッドナイトブルース
走る居酒屋The HIGHTIMES号。

衰える事を知らないこの宴会車。

車は真夜中のHIGHWAYを爆走していく。


そして中の酔っ払い共の乱痴気騒ぎも更に加速していく。


雨が降り出したみたいだ。

外は益々気温が下がり寒くなっていく。


寒いと言えばこの男、ミヤタカズヤ。


今まで数々のだだスベリ伝説を持っている男だ。

何故が我がThe HIGHTIMES号はヤツが運転している。

1人だけ酒の呑めない虚しい旅路になっていたのだが

何か吹っ切れたのか
かなりテンションが上がってきている。

それがまたウザイというのが彼らしい。


このミヤタカズヤの運転しているThe HIGHTIMES号。

やたらとSA(サ―ビスエリア)へと寄り道する。


それもその筈、
酔っ払いを4人も乗せたこの車。

トイレ休憩の回数が半端ではないのだ!


先程のSAを同時に出発したチ―ムTHE HANGINGCOCKS。

彼達はとっくに待ち合わせ場所のSAへと到着しているが

俺達はまだあと30分〜40分はかかるのでは?

という程に遅れをとっている。


そんな事実を突きつけられても

酔っ払いの俺は笑いしか込み上げてこない。


待たせて悪いという気持ちは皆無であった。


ほんと酔っ払いという輩はどうしようもない生物である。


そんな俺達は遅れてる事なんぞ関係ないかの様にSAの旅を満喫している。

寄り道したSAを吟味し
つまみの購入を忘れない。

カラシの食えないジョニコが

カラシのたっぷりついたフランクフルトを食べさせられて絶叫。


それを見て笑う我々。


THE HANGINGCOCKSを待たせているのに…。


ホントに酔っ払いという輩は自己中心的な生物だ。


そんなこんなでTHE HANGINGCOCKSと無事合流。

再び次の待ち合わせSAを決め

今度こそ遅れるまい!

と心に誓い
真夜中のHIGHWAYを爆走する。


この辺りから酔っ払いどもの勢いが失速していく。


酔いがかなりまわり始めたみたいだ。

それもその筈
既に買い込んだ酒はなくなり始めている。


ジ―マを別に買い呑んでいたタヤスを抜くと

残り3人で10本弱はビールを呑んでいる事になるのだ!


我ながら恐ろしい数である…。


そして俺の記憶が
時空の間へと消え始めたのも
このあたりからなのである…。

2008/02/19(火) 大阪ミッドナイトブルース
酒の補充も完了。

常に冷たいビールを呑むためのク―ラ―ボックスも購入。

長い旅路もこれで何も心配はない!


とりあえずHIGHWAYを爆走し
待ち合わせのサービスエリアへと向かう。


そこには既に
THE HANGINGCOCKSの面々が到着していた。


俺達のありえない場所での酔っ払いぶりに苦笑している。


ミヤタカズヤ以外の全員が酔っ払いなのだから致し方ない事か。


まさか旅の始まりから呑んでいるとは思っていなかったらしい。

そりゃそうだ。


とりあえず後は
THE RODDY GUSH BOOGIESの3人の到着を待つだけだ。


皆、明日の大阪でのライブに向けて
身も心もバッチリとキメてきている!

そして我等The HIGHTIMESはというと

皆、酔っ払いの上
俺に至っては

スウェットパ―カ―に半パン
そして極めつけに雪駄!

まるで近所のコンビニにでも来たような
いや、今日日コンビニに行くにも
もう少し洒落た感じになるのでは?

と言えそうな程のラフスタイル。

完全に1人だけ家呑み状態になっていた。


とりあえず
THE HANGINGCOCKS
B.シンヤ君は俺を見て笑いすぎ!


まぁそんなこんなで時間は過ぎていく。

まだTHE RODDY GUSH BOOGIESの3人は来ていない。

その時
THE RODDY GUSH BOOGIESのVo&Gのナオキッドから連絡が入る。


どうやらWBのタカパチ―ノが待ち合わせ場所へ遅刻したらしく

今俺達のいる待ち合わせ場所までは
後1時間程かかるらしい。

待たすのは大変申し訳ないので
先に大阪へと行って欲しい!

との事。

待ち合わせ場所まで時間がかかるというのなら仕方ない!

我等
The HIGHTIMES&THE HANGINGCOCKSは

次の休憩するサービスエリアを決め

また必ず会おう!

と誓い合い
再び暗闇のHIGHWAYへと舞い戻る。


走る居酒屋The HIGHTIMES号開店!

再び車の中は乱痴気騒ぎに!


皆のテンションはとどまる事を知らない!


そう…ミヤタカズヤ1人を除いては…。

2008/02/16(土) 大阪ミッドナイトブルース
我等の目指す場所!


そこは、揃わない物は何もない!


ディスカウントショップの王様!


ドンドンドン♪ドンキ〜♪
ドン・キホーテ〜♪だ!


何を買うかって?


決まっているではないか!

コイツにかかれば冷えない物は何も無い!

ク―ラ―ボックスだ!

冷えたビールをずっと呑みたい!

というワガママな我等The HIGHTIMESの願いを叶えてくれる素敵なアイテム!

早速見つけたどこぞのドン・キホーテでク―ラ―ボックスを探す。


が広い店内ではなかなか見つからない。

ここは手っ取り早く店員に聞くのが得策だと

その辺にいたとても幸薄そうな店員に尋ねる。

が返ってきた言葉はこうだ。

「ウチには置いてませんね。」


ななな、何をおおぉぉ〜!!!


天下のドン・キホーテにク―ラ―ボックスが無いとはどういう事か!


その店員のあまりにもいけ好かない言い方に腹をたてた俺達は

そんな店員を無視し、違う店員に同じ質問をぶつけてみた。


するとどうだろう?

「アウトドアコ―ナ―に置いてありますよ。」との事。



あの野郎!!

いけ好かない言い方をし
いけ好かない顔をしていたが

ホントにいけ好かない野郎だったんだな!

まぁそんな奴はほっておいて、
俺達の当初の目的、
ク―ラ―ボックスの購入、
そして氷と…


待ってました!
ビールの補充だ!


結局このドン・キホーテにて計30本弱の350ml缶のビールを購入し

我等The HIGHTIMES号は
見事に走る居酒屋へと姿を変えた!


皆の乾杯の合図で酒宴開始!

皆空きっ腹なのか早くも酔っ払い、とても良い気持ちだ!



どんどんテンションも上がっていく!




そう…何故か運転手のミヤタカズヤ只一人を除いて…。

2008/02/15(金) 大阪ミッドナイトブルース
出発を控えた夜。


まずはレンタカーの手配である。

既に予約は済ましてある。



The HIGHTIMESというバンドは楽観的なのかアホなのか

このレンタカーの予約を一週間前になってもしていなかった。


皆、口を揃え

「2、3日前でも全然借りれるでしょ?」

なんて言っていた。


勿論俺もいけると思っていた。


ところがどっこい!

レンタカー屋に行くと
俺らが狙っている車はことごとく予約済み!


レンタカー屋曰く

「こういうのは一週間以上前から予約してもらわないと。」


なんて事をぬかしやがる!


空いているのは業務用のハイエースだのボンゴだのと

乗り心地は悪いわ、音楽は聴けないわ

最悪の車ばかりだ。


しょうがないので
片っ端から家の付近のレンタカー屋に電話する。

何とか1台車を手配でき一安心だ。

車が無くて行けません!
では
THE HANGINGCOCKS&
THE RODDY GUSH BOOGIES
に申し訳がたたない所だった。




という訳で
早速スタッフの2人をこき使うThe HIGHTIMES。


2人にレンタカーを取りに行かせた。


当の本人達は何をしていたかというと


まぁタヤスはギリギリまで仕事なのでしょうがないとして

俺は車の中で聴くCDの選抜をしていた。

これはこれで大事な仕事だよな!

うん!そうだそうだ!


と自分に言い聞かせた所で
残りのボスは何をしていたかというと


酒呑みに行ってらっしゃったみたいだ(笑)


最初から運転する気が全くなかったみたいだな。

兎にも角にも運転手は
やけにテンションが高くてウザいミヤタカズヤに決定!


という訳で
待ち合わせの阿佐ヶ谷では
ミヤタカズヤ以外は皆ビールを買い込む。


運転を替わる気ゼロですな!


やはり乾杯から始まるこの旅路、
タヤスとも合流し
車は一路大阪を目指す。

とりあえずの目的地は
THE HANGINGCOCKS&
THE RODDY GUSH BOOGIESとの待ち合わせに

どこぞのHIHGWAYのパ―キングエリアだ。


だが俺達The HIGHTIMES号は
その前にどうしても寄らなければいけない場所があるのだ!

2008/02/14(木) 大阪ミッドナイトブルース
張りついた空気。

世の中は徐々に寒さを増していく。

12月にもなれば当たり前か…。


そんな冬が迫る季節の中

俺は遠足を楽しみにしている小学生の様に心踊っていた。


なんてったって我がThe HIGHTIMESの久しぶりの大阪遠征ライブ。


THE HANGINGCOCKS&THE RODDY GUSH BOOGIES

この2つのバンドのスプリットCD発売記念

『ROD OR COCK TOUR』

このツアーの大阪でのライブに何故か
我等The HIGHTIMESも参戦する事となった。

まぁ幸いどちらのバンドとも仲も良く気も合う仲間だ。

愉快な旅になるであろう事は容易に想像できる。

皆でバスでも貸し切って呑んだくれツアーとでもいきたい所だが

とりあえず大阪までの道のりは
各々バンドごとに車で行く事に決まった。


3バンドの中で唯一マイカ―をを所持していない我等The HIGHTIMES。

レンタカーを借りて行く事に。

今回の大阪ツアーに行くにあたり
生意気にもスタッフなる者達を連れていく事になった。


No.EIGHTの
Dr、ジョリーことミヤタカズヤ

そしてTBのジョニコ

この二人を我がThe HIGHTIMESのスタッフとして

レンタカーではあるが
The HIGHTIMES号の乗組員として連れていく事にした。


というか
この2人はスタッフとして働いてくれるのか?

呑んだくれるだけじゃないのか?

一抹の不安は抱くものの
まぁ楽しい旅になる事は間違いないだろう。


そんなこんなと話している内に
気づけばもうこんな時間ではないか。


出発の時間が迫ってきた様だな。


それでは
このモンリ―の小部屋をお読みの皆様も

いざ行かん!

我等の故郷大阪へと!





ちなみにこの物語は昨年の出来事でございます。
今更な感じですがお暇ならば
軽い暇つぶし程度にどうぞ。

2008/02/05(火) 偉人伝
公衆トイレという場所には
様々な落書きが所狭しと書き殴られている。

今日は某運転免許センターのトイレに書かれていた、
こんな落書きを皆様にお届けしよう。




『講習中のち〇こ出し記録保持者です。

47分12秒(非公式)

ボッキ率15%

関東7位 』



凄い人がいたもんだ。

2008/02/04(月) 伝説の男
伝説の男のあまりにもの遅い事務所への帰還の為
業を煮やした我々は彼へと電話をする事に。



プルルルルル…プルルルルル…プルルルルル…プルルルルル…プルルルルル…


電話にでない…やはり何か事故にでも巻き込まれているのだろうか?



その時!

ガチャ。

伝説の男「も…もちもち。」
(伝説の男は舌足らずなので、もしもしと言っているつもりでも、我々にはこの様にしか聞こえないのである。)


所長「今どこなの?」

伝「あの!緊急事態発生!緊急事態発生!」

所「どうしたの?何かあったの?事故ってないよね?」

伝「事…事故はしてないですけど…。じ…じつは…あの〜その〜。」

所「何?!また何かやっちゃった!?」

伝「いや…その…………………………………………………………………………………………………すいません。漏らしちゃいました。」

所「はぁ?何を?」

伝「……おしっこです……。」

所「どこで?車の中じゃないよね!?」

伝「いや、その…………車の中です。」



この時
つんざく様な皆の笑いが事務所にこだまする。


ちなみにこの電話での会話のやりとりはリアルに本当の話なのである!


昔ならば良い歳して何やってんだ!

と驚いていたもんだが

彼がお小水を漏らすのを見るのはここ一年弱でかれこれ3回目。


さすがに慣れてきてしまっている。


にしてもこの男は凄い!
どうしたら車の中でお小水を漏らすのか?

しかも1人なのだから限界が来る前にどこかトイレへと行けばいいのに!

トイレがないなら
あまり勧めはしないが道端で!

という事も可能なのである。

が彼は車の中での放尿を選んでしまった。



事務所に帰ってきた彼の股間は

見事な程に丸く濡れていたのだった。


彼が事務所帰還の直後に放った言葉はこんな言葉だった…。


「おしっこ漏らしちゃいました。」




彼は今年で36歳なのである…。




※画像は伝説の男その人である。

2008/02/02(土) 伝説の男
伝説の男…俺の職場の先輩だ。

今まで数々の伝説をこの場で紹介してきたが

本日はできたてホヤホヤな伝説を一つ。


彼は今年になり36歳になった。(どうやら俺は1つ歳を間違えていたみたいだ。)


そんな彼はジュースが大好き。

現場から帰る車の中では必ず
とてつもなく甘い甘〜いコーヒーを買い、
そしてもう一つ!
500mlパックのコーヒー牛乳を購入するのだ。


余談ではあるが、彼の家の湯船には
入浴中に飲み干したであろう500mlのパックジュースが無造作に置かれているのだ!


話を車の中へと戻そう。
甘い甘〜いコーヒーと500mlのコーヒー牛乳を美味しそうに呑む彼を見て


「糖尿病まっしぐらだなぁ。」


と皆心の中で囁くのだ。
余りの酷さに止めようとする輩も現れるが

伝説の男は聞く耳持たず。


己の不摂生により招く病魔であるのなら
それを止めるという行為はやはり彼自身でしか出来ない事であろう。

他人の俺達がとやかく口をだす事ではない。


つい先日、このジュースを止めろ!
と言わざるを得ない事件が発生した!


その日彼は1人で現場へとでかけた。

あの男は周りに人がいないとなれば
生来の怠け癖が本領発揮し
トコトンだらけきってしまい
何もできない只の気持ち悪いオッサンになってしまうのだ。


この日も普通の人であるならば
午前中で終わってしまう様な現場であるにも拘わらず

4時を越えた今もまだ事務所に彼の姿はない。

俺は彼と翌日の現場の打ち合わせをしなくてはならず
彼の帰還を只ひたすら待っていた。

本来なら、一番楽な現場へと行った彼が
一番早くに事務所へと戻り
いの一番に作業道具の洗濯でもしなければならないのではあるが…。

彼はいない。

あまりにも遅すぎる彼の帰還に皆少しだけ心配になる。

タダでさえ

皆を車に乗せて、皆の命を預かって運転している時に寝てしまう彼。

1人になったのであれば
妙なプレッシャーも消え去り
暖房で暖かな車では
グッスリ安眠してしまわないか?


もしかして事故を起こしているのではないか?!

皆の心配は募る一方である。


業を煮やし、我々のボス、王子事務所所長が伝説の男へと電話をかける事に。


果たして伝説の男は無事なのであろうか?!



電話の呼び出し音だけが

静かな事務所でただ鳴り響いている…。





つづく


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