モンリーの小部屋
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2009/11/23 土曜の夜は気合いを入れろ!〜そして伝説へ〜
2009/11/14 土曜の夜は気合いを入れろ!
2009/10/30 土曜の夜は気合いを入れろ!
2009/10/20 土曜の夜は気合いを入れろ!
2009/09/24 土曜の夜は気合いを入れろ!

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2008/12/30(火) 伝説の男
信じられない光景!

ゴミにまみれた伝説の男がそこにいた!

ありえない程のゴミの量!


山積みのゴミが部屋中に溢れている。


突然の訪問に唖然としている伝説の男。

自慰を始めようとしていたのか、TVから喘ぎ声が…。

こういう期待は裏切らない伝説の男、36歳。


ただこのゴミ屋敷は俺達の想像を遥かにブっ飛んでいた。

足の踏場もないのではないか?
こんなゴミの山でいったいどう生活しているのか?

そういえば?
先週、このゴミ屋敷にどうやって友達が泊まったのだ?

いくら仲の良い友達でも
あんなゴミ屋敷では寝れないだろう。

というか入りたくないだろう。

その旨について問い質してみると

「嘘をついてました…。」

と嘘を認めた。

やっぱり嘘をついていやがったか。

だが今はこんな嘘よりも目の前に広がるゴミが問題だ。

あまりに酷過ぎるゴミの量。

こんなゴミ屋敷の下が事務所なんて耐えられない!

何とかしなければ!
と勢いで掃除をしてあげる事に。

何から手をつければいいか分からないが

とりあえず目の前にあるゴミを捨てる事に。



掃除が進むにつれて衝撃な事実が判明した!

何とこの部屋!鼠の巣になっている!

部屋の角に寝床になっているであろうテッシュの山ができていた!

そして部屋の隅は糞尿にまみれた鼠の通り道が。

そういえば俺がこの職場で働き始めた頃

このアパートで鼠による被害がとても酷く
大家である会社の従業員
そう伝説の男が

各部屋を訪問し、鼠駆除の仕事をしていた。

その時鼠は駆除できなかった。

それもその筈!

鼠の巣は奴の部屋にあったのだ!

まさかの盲点!

他の人の部屋を探せど見つかる訳がない!

伝説の男はいったいどんな心境で鼠駆除をしていたのか…。

ダメ人間の考える事はわからん。


そんなこんなで掃除を始めて四時間弱。

気がつけば朝日が燦々と輝いていた。

何とか終わりも見え始めた。

伝説の男宅から出たゴミの量。

90mlのゴミ袋が何と27袋!!

驚異の量である!


久々に畳の上に座った伝説の男。

「これからは綺麗にします!」

と感激していた。



そして一ヶ月後。

どれだけ綺麗にしているか抜き打ちチェックをしてみた。

扉を開けた俺の目に飛込んできた光景は


かなり汚くなり始めているゴミ屋敷であった。



はぁ…ほんとにダメ人間…。

2008/12/29(月) 伝説の男
あれは3年前であったろうか…。

当時伝説の男は事務所の上のアパートに住んでいた。

職場まで徒歩0分という夢の様な場所に住んでいながら
遅刻するというありえない男なのだ。

こんな男でも職場の後輩に嫌われている訳ではない。

まぁ慕われてもいないが。

たまに事務所で呑んだりする事もあった。

だが酒の呑めない伝説の男は宴が始まるとすぐに帰ってしまう。

まぁ奴がいなくても
皆さして気にする事もなく宴は続いていく。

その宴のあまりの楽しさに終電を逃すまで呑んでしまった!

もう家には帰れない。

そして季節は冬になろうかとしている頃だ。

さすがに事務所では寝れまい。

悩みに悩んだ…がその時閃いた!

伝説の男がいるではないか!

奴の家に転がり込めば暖かい布団で寝れる!

そうと決まれば即電話。

終電を逃し帰れない、家に泊めてほしいと伝える。

だが返ってきた答えはこうだ!

「今日は友達がいるからダメだよ。」


コイツ…友達なんかいたのか…?

奴から友達の話など聞いた事がない。

しかし友達と遊んでいると言うのなら
邪魔をするのはその友達に悪い。

しょうがなく寒い事務所で作業服にくるまり震えながら寝る事にした。


そして一週間後、再び事務所で宴が開かれた。

今回は終電を逃してもいい様に
予め伝説の男のスケジュールを把握しておく必要がある。

宴の事は話さずに奴の予定を聞くと

「今日は家にいるよ。」

と言っていた。

よし!これで時間を気にせず呑めるってもんだい!



そして…
予想通りまたまた終電を逃した。

だが今日は大丈夫!

何てったって伝説の男の家に行ける!

早速電話をする事に。



またまた終電を逃し、家に帰れない。
お前の家に泊めてほしい。

と伝えた。

すると奴は今出掛けてて家にいない。

と言うではないか!


こんな終電もなくなった今、どこに出掛けているというのだ…?


きっとこれは嘘だな。
奴は良く嘘をつく。

事務所の外にでて奴の部屋を見てみる。

電気がついている上に人影がチラついている。


あの野郎…嘘つきやがって…。


ムカついた俺は最終手段にでた!

実はこのアパートはうちの会社が大家なのだ。

したがって奴の家の合鍵もこの事務所にあるのだ!

奴の嘘を暴いてやる!

と奴の家の扉を開けた!




そこはまるで地獄絵図の様な有様であった…。

2008/12/26(金) 2008未知なる世界への旅立ち
未知なる世界への旅立ち。

実際目の当たりにした事はない。

だが俺の職場でその未知なる世界が話題になり

命知らずな勇者達が立ち上がった!

その命知らずの勇者の中に何故か俺も参加させられる事に。

言うなれば罰ゲームというやつだ。

未知なる世界に足を踏み入れた後、一体どうなっているのか?

世界は変わるのか?

俺は生きていられるのか?

それは誰にもわからない…。


勇気を振り絞り、その一歩を踏み出した者しか体験できない世界なのである!

そんな世界に無謀にも挑戦しようとしている俺達…。


この先地獄か極楽か?

それは誰にもわからない…。

泣くか笑うか!

それは神のみぞ知る!



そして昼休み…。

これが最後になるかもしれない食事を皆と楽しむ。

この先に待つ未知の領域に不安と期待を隠せない…。

だが俺は選ばれた勇者(ただの罰ゲーム)!
ここで逃げる訳にはいかない!

さぁ未知なる世界へと足を踏み入れよう!
















フリスクキタ━━(゜∀゜)━━ッ!!






知ってる人は知っているであろうこの名台詞。


俺も叫んでしまった!


スースーが止まりません!


上の口に入れた数倍の爽快感!


2時間は効果持続です!



何事も経験とやってはみたが

もう2度とする事はないだろう…。


フリスクは黄門様に入れる為のモノではありません。


2008年も終わりに差掛かる頃に
こんな事を身を持って教えられた29歳の俺。



よいこのみんな、絶対真似しちゃダメだぞ!

2008/12/25(木) RM
闇を切り裂く紅き光明!
愛を振りまき酒を呑む!
すべてのモノを紅く染めろ!
レッドモンリーズ見参!


酒宴は終わる事なく、歓喜の歌声は高円寺にこだまする。

3人から4人になり一層騒がしくなる
ウルフ邸改めレッドモンリーズ総本部。


何故か始まったウルフの断髪式も無事終了し
そろそろ貯蓄していた酒も底をつきそうだ。


まだまだ終わらない宴の為に皆で金を出資し酒を調達することに。

買い出し部隊はレッドモンリーズメンバーでもないのにジョニコ。

買い出しに行きたくない!
とわがままを言うが


金のない奴は働かねぇと呑めねぇんだ!

一体誰のおかげで酒呑めてんだ!


出資者3人に言われ、金のないジョニコは渋々買い出しへ。


その後も特に何があった訳ではないが

延々と酒を呑み続けていた。

ホラーDVDを見たり、地獄少女を見たりと

思い返せば2年程前に
ウルフとジョニコと俺で呑んだ時と
何ら変化のない酒宴。



そんな酒宴も気付けば夜。

時は11時を越えている。

ここでウルフの携帯が鳴り響く!

突然の実家帰宅命令発令!

この時間に突然帰ってこいとの事だった。


この連絡がなければ
このまま永遠に呑み続けていただろう。

ある意味救いの連絡であった。

ウルフを高円寺の改札まで見送り
いつになるかはわからないがまた必ず集会を開こう!

固く誓いを交わし
レッドモンリーズ初集会は幕を閉じた。



まさか次週、早速
第二回レッドモンリーズ集会が開かれるとは…。

この時は誰も予想していなかっただろう。

まぁその話はまたいつか気が向いた時にでも話すとしようか。





後に伝説を残す(予定)レッドモンリーズはこうして始まっていったのであった。





愛が!平和が!何より酒が好きならば!

紅に身を染め缶ビールを掲げてみな!

振り向けばそう、レッドモンリーズがそこにいる!



レッドモンリーズ!万歳!


俺達と共に酒を呑もうではないか!


団員募集中!

2008/12/23(火) RM
闇を切り裂く紅き光明!
愛を振りまき酒を呑む!
すべてのモノを紅く染めろ!
レッドモンリーズ見参!!


いい加減飽きたな。

とりあえず続き。


ウルフ邸で二日目の酒宴に突入したのはいいが
不思議な事がひとつある。

今さらながら俺は何故ウルフ邸にいたのだ?

ウルフに聞いてみたところ
まったく覚えのない話ばかりを聞かされた。

ここから先の話、俺はまったく身に覚えのない事である。

気分良くカラオケ屋を出た俺達。

フラフラのくせにとりあえず酒を調達しにコンビニへと向った。

ちなみにボンちゃんは走って逃げていったらしい。

そのコンビニの中で喧嘩をしている奴等がいた。

俺とジョニコである。

かなりデカい声で喧嘩していたらしい。

内容は未だにわからない。

朝起きたら2人共忘れていたからだ。

とりあえず面倒になったウルフは俺達を残して家に帰った。

帰ったのはいいが、あの2人の酔いっぷり…心配だ。

気になったウルフはジョニコへと電話。

するとびっくり!

俺がいなくなったと言うではないか!

焦ったウルフは俺達と別れた場所まで戻る。

たしかにそこにはジョニコしかいなかった。

いつぞやの名古屋の夜の再来である!

総帥がどこぞで喧嘩を始める前に何とか捜しださねば!

と幹部ウルフは気合いを入れ捜しだした矢先!

最初の曲がり角に赤い塊発見!

普通に道端で寝ている
レッドモンリーズ総帥こと俺であった!


正に名古屋の再来となった!

ベロベロの俺達を置いて帰る訳にもいかず
とりあえずウルフ邸へと連れていった。



らしい。

だが俺にはまったく記憶がない!

今思えばどうやってカラオケを出たのかもわからない!

気がつけば爽やかな朝日と見慣れぬ天井が目に入ってきたのだ。


そして今に至る。

という事である。


いい感じに酔っ払ってきた頃に練習帰りのジョニコが戻ってきた。

ビールをたくさん買い込んで…。

あんなに気分が悪いと言っていたのに…。

やはりアル中だ…。

まぁ人の事は言えないが。

とりあえず酒宴を再開だ!


その時ふと気付く

1人増えてないかい?

さっきまでは3人だったのに
今は4人になっている。

それはジョニコのバンドのメンバーシュウジだ!

こうしてレッドモンリーズはシュウジの意思も確認せず

新たな団員として迎え入れ
日曜の昼間から呑んだくれるのだ!

2008/12/20(土) RM
闇を切り裂く紅き光明!
愛を振りまき酒を呑む!
すべてのモノを紅く染めろ!
レッドモンリーズ見参!!

という訳でまだ続きます。


目覚めたらそこはウルフの部屋。

いつの間にか嬉し恥ずかし下着姿になってました。

勿論下着も真っ赤です!


とりあえず起き上がると頭が痛い。

昨日の夜の乱痴気騒ぎの代償がこの頭痛だ。


「おはようございます。」

とウルフが話かけてきた。

ウルフもかなり呑んでいた様だが
全然普通である。


というかもう呑んでる!

発泡酒は薄いから迎え酒にはぴったりだ。

とアル中らしい持論を語っていた。

俺にも発泡酒を進めてくるが
まだ呑む気にはなれなかった。

昔の俺なら気の抜けたビールでさえ朝から呑んでいたのに…。

酒が弱くなった自分が悲しい…と嘆いていると
ウルフが薬をくれた。

頭痛などすぐとれるらしい。

まぁ薬剤師の言う事だし間違いはないであろう。

しばらくするとジョニコがバンド練習だとウルフ邸をでていった。

12時開始なのに12時にウルフ邸を出るとは…。

時間にルーズ過ぎる。

そんなことよりとにかく頭が痛い!

薬がまったく効かないではないか!

なんて思っていたが、あらびっくり!

気付けば痛みが消えていた。

さすがだぜ!薬局ウルフ!

頭痛が消えたと思うと何だか呑めそうな気がする。

試しに1本呑んでみる。

先程までの苦しみが嘘の様に呑める!

そしてウルフの持論である

発泡酒は薄くて迎え酒にちょうどよい!

にも納得!

ウルフ君!アル中などと言ってすまなかったね!


その後なんだかんだと呑み続けていた。
二日目なのにペースが早い。
酒がすぐになくなる。

だがこの時はレッドモンリーズ
総帥と幹部の2人しかいない。

買い出し部隊がいないのだ!

しょうがないので2人仲良く買い出しに行く事に。

ウルフ邸の近くのコンビニにて物資調達。

ここの店員が態度が悪く、ビールだというのに扱いが悪い!

レジの上に
ドン!と置くのだ。

泡立つだろうが!!!!


俺がもう少し酔っていたら

店内をグチャグチャにし
店にあるビールを呑みほし(関係ない)
再起不能になるまで店員を殴り倒していただろう。

俺が素面でよかったな!この野郎!

と小心者の俺は心の中で叫んでいた。




とりあえず二日目の酒宴の準備万端である。

ウルフ邸に戻り酒宴再開だ!

2008/12/19(金) RM
闇を切り裂く紅き光明!
愛を振りまき酒を呑む!
すべてのモノを紅く染めろ!
レッドモンリーズ見参!!


という訳で前回の続き。

好ちゃんの店内も落ち着いてきたようで
テーブルへと案内された。

ついに俺達も
真っ赤に燃える炭火七輪を召喚した!

なかなか頼もしい赤っぷりではないか!

高円寺の街で
愛を平和を!
そして肉を焼こうではないか!
勿論呑むのは生ビール!

これがレッドモンリーズ!

只今団員募集中。

なんてCMしている間に

裏切り者の臙脂星が酒からコーラに変わっているではないか!

臙脂色は根性が入ってないぜ。


その点レッドモンリーズ幹部のウルフは違う!

周りの事など関係ない!
自分が呑み終われば即注文!

怒濤の生3杯(人数分)ください攻撃だ!

これに負けては総帥の名折れ!

アル中ジョニコも負けてはいない!

ガブガブとビールを呑んでいる!


ここで臙脂星が店の姉ちゃんにギャグをかました!

予想通り見事に白けられている頃

俺達はかなり気持ち良くなってきた。

この好ちゃん、BGMがたまらなく俺達のツボをくすぐる。

なので満場一致でカラオケへ!

ビールも美味いし肉も美味い!

レッドモンリーズの行きつけ候補としておこう。

素早く精算を済ませ目指すはカラオケだ!

と店を出ると
何故か宿敵ボス組の構成員のボンちゃんがいる。


ボス組からのスパイ容疑のボンちゃん
カラオケにあまり乗り気でないがとりあえず拉致る。

そしてカラオケ屋の前に着いた時ふと気付いた!

臙脂星がいねぇ!

あの野郎!逃げやがった!

これだから臙脂は駄目なんだ!

やはり時代は赤!

赤といえばレッドモンリーズ!

愛と平和とビールが君を待っている!

只今団員募集中。


そんなCMの間にカラオケ入店。

皆、様々な歌を唄っていたが俺の唄う歌は昔の歌が多い。

レッドモンリーズ総帥として流行にも敏感だと言う事を皆に分からせなければいけない!

最新ヒット曲!羞恥心だ!

サビではちゃんと腕を回し、
うろ覚えながら精一杯やらせていただきました!

だがそれが仇になったのであろう。

無意味に暴れた俺の体内では
頭の先から小指の先までアルコールが巡り

かなりの泥酔状態。

この後どうなったのか?
一体どうやって俺はここに辿り着いたのか?

目覚めた時、俺はウルフの部屋にいたのだ…。

2008/12/17(水) RM
闇を切裂く紅き光明!
愛を振りまき酒を呑む!
すべてのモノを紅く染めろ!
愛と平和とビールの使者!
レッドモンリーズ見参!!


という訳で

レッドモンリーズ

総帥の俺
幹部ウルフ
アル中ジョニコ
まさかの裏切り臙脂(えんじ)星。

この4人による初の集会が行なわれた。


ボス組若頭のマックも誘ってみるが
家族サービスという重大な任務がある為行けないらしい。

残念だが仕方ない。

次回がいつあるかはわからないがその時は是非。


とりあえず高円寺へ。

まだウルフと臙脂星が来ていない。

とりあえず俺とジョニコで俺達のアジトになるであろう店を探す。

店を決める条件は只一つ!

美味いビールの呑める店!

これだけである。

とりあえずは行ってみたい焼鳥屋があったのだが

その店はいまいちな雰囲気だった。

念願のレッドモンリーズ初集会。

つまらない店には行きたくない。

あれだこれだと店を探していると
高円寺の商店街にヴィレッジバンガードができているではないか!

店探しそっちのけで雑貨屋に夢中。

あーだこーだしているうちに赤星到着。

何故か商店街を走りながらやってくる赤星。

髪型は8:2分けである。

いつも通り気持ち悪さは健在だ。

この赤星!
レッドモンリーズの集会だというのにまったくと言って言い程赤を身に着けていない!

だが奴は
着ているカーディガンの胸の辺りのラインを指差し

これは赤です!

と言い張る。

だが100人が100人こう答えるだろう。

それは臙脂色だ!

という訳で裏切り者の臙脂野郎。

生意気にも俺達のシンボル、赤が名前に入ってやがる!

ふてえ野郎だ!

今日からお前は赤星ならぬ臙脂星だ!


なんてやりとりをしている間に店に到着。

一度行ってみたかった店
ホルモン屋の好ちゃんだ!


いつの間にかウルフも集合し皆で好ちゃんへと殴り込みだ!

かなり満員な店内。

カウンターに座り乾杯!

この店の生ビール。

予想通りかなり美味い!

一杯呑んだあたりで
リーマン仕様、変身前のヒーローみたいなウルフが
レッドモンリーズ幹部仕様に着替えてくるという。

戻ってきたウルフは
これでもか!と言わんばかりに真っ赤だ!


さすが幹部ウルフ!

どこぞの臙脂野郎とは大違いだ!

何にしても楽しい夜はこれからだ!

そんなこんなで集会はまだまだ終わらない…。

2008/12/06(土) ブックオフでの惨劇
ブックオフが好きだ!!!


いきなりの告白に驚かれた人もいるだろう。

俺はブックオフが好きなのである。

暇があればフラリと立ち寄り
漫画、小説、CD等店内すべてを物色し

気になる漫画を立ち読みする。

その立ち読み時間もまちまちで長い時など2〜3時間は軽く経過してしまう。

その長時間の立ち読みの最中にこんな事があった。


立ち読みを始めて小一時間が経とうとしていた。

俺の隣にいる立ち読み野郎共は次から次へと代わっていく。

4人目ぐらいだったであろうか。

白髪の紳士らしき人が俺の隣へと陣取った。

読みたい漫画が俺の前にあるのか?

やけに俺との距離を縮めてくる。

かなり邪魔だが俺も鬼ではない。

立ち読み仲間の読みたい本ぐらい取らせてあげよう。


横にずれる。

当然白髪の紳士も横にずれてきた。


特に漫画を取る訳ではなく
再び俺との距離を縮めるだけであった。

しかもたまに俺の顔を眺めているようだ。

何だコイツ?


訝しい顔で睨むと白髪の紳士はニッコリ微笑みかけてくる。

あまりに気持ち悪いので場所を変えようかと思ったが

まだ読み途中の漫画が気になりその場を動く事ができない。


もうとりあえず白髪の紳士を空気の様な存在だと思い
ヤツの存在を徹底無視していた。

白髪の紳士は何故か俺にとてもつまらないちょっかいをかけてくる。

肩をぶつけてきたり、
わざと俺の目の前にある漫画を取り、読まずにすぐ戻す。


とりあえず俺はこの行動をすべて無視していた。

すると白髪の紳士
今度はじっと俺を見つめている。

だがその精悍な顔があまりにも爽やかすぎて
俺はニッコリと笑い返してしまった。

すると突然!

白髪の紳士は一万円札を俺に差し出し
懇願する目を俺に向けた!


俺の中で何かがキレた。

俺はおもむろに
白髪の紳士が俺に差し出している一万円札を奪い取り

更に白髪の紳士の財布の中の金もすべて奪い取り
困惑している白髪の紳士の顔面をおもいきりぶん殴った!


倒れこむ白髪の紳士。

店内は騒然としている。
そう福本伸行の漫画の様にざわざわとしていた。

そんな中俺は大好きなブックオフを後にした。






こんな夢を見たのだけれども

俺の心理状態はいったいどうなっているのか?

誰か夢占いしてくれないかなぁ。

2008/12/04(木) 伝説の男
携帯電話の機能が発展した昨今。

エロ画像、エロ動画が簡単に持ち運べる様になった。


そんなある日ヤツは突然携帯電話の機種変更を行った。

特にこれと言って携帯電話が壊れた様子は見受けられない。


だがその日から少しずつだが
ヤツのトイレの回数が増えていった。

最初は全く気にもとめなかった。

もともと痔の手術により、括約筋が緩くなったヤツは良くトイレへと行くのだ。

以前はだいたい1日に1回、多い日で3回ぐらいであった。



ここ最近は毎日3回である。

あまりにもキッチリ3回が続いた。

しかもそのうち1回はいつも同じ時間だ。

休憩時間に行ってくれるのであればまだしも
イクのはいつも休憩終了後すぐ。

これがかなり仕事に差し支えるのである。

いい加減頭にきた同僚達が

何故にそんなにお前はトイレへ行くのだ!

と声を荒げ怒りをぶつける!


するとヤツはすかさずこう言う。

「昨日食べたご飯が悪いのかなぁ。」


この言い訳を一週間。

そんなに毎日腹のくだる晩飯をお前は食っているのか!

あまりにも嘘臭い言い訳。


実はだいたいの目星はついていた。

携帯電話が変わってからのこの異変。

ヤツの事だ。これしかないであろう。


ヤツの携帯電話を取り上げた!

「やめろよ〜!」


叫ぶ伝説の男を皆で抑えこみ
ヤツの携帯電話のデータフォルダを開く!


やはりでてくる!でてくる!

そこにはエロ画像、エロ動画のオンパレード!


それをヤツの目の前に突きつけ

これでお前は何をしてるのだ!と問うた!

ヤツはこう言う。

「それは…家で…見てる…。」

この自信のなさげな声。

こんな時の伝説の男は大概嘘をついている。


問い詰めた結果


やはりこの男は仕事中にトイレにて昇天している。


いったい仕事中に何してんだい!

御歳36。

年々気持ち悪くなる伝説の男。

ヤツはいったいどこまで堕ちていくのであろう…。

12月絵日記の続き


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