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2007/02/17(土)
横浜酔いどれ遠足・其の二
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東横線にガタゴト揺られ
やって来るは横浜中華街。
ウルフが消えた…。
というのも
忘れ物をしてしまい、
渋谷の駅から１人だけ高円寺に逆戻り。
俺に荷物を託し、１人だけ
手ぶら横浜小旅行を満喫みたいだ。
待っていてもしょうがないので
リッチに昼食でもと
No.EIGHTのメンバーは料理屋を探している。
だが俺は酒屋を探している！
だって今日は酒呑んでないんですもの！
あぁ…手足が震える。
なんて事はないが
何故かこの横浜中華街。
酒屋もなければ、酒の自動販売機さえもない！
いったい俺はどこで酒を買えば良いのでしょ〜か？
人混みを掻き分けて
中華街を歩く事１０分弱。
ついに見つけました！酒屋です！
持っていたウルフの荷物を放り投げ
酒屋まで全力疾走！
どの酒を呑もうか迷ったが
中華街という事もあり
歩きながら発泡酒というのは
ちとカッコ悪いのではないか？と思った俺は
せっかくの休日！
ハイネケンを頂戴いたしました！
輝く緑がとても眩しい。
そのせいか見る人全てが
俺の右手に注目しているのではないか？
と思う程すれ違う人々が俺の事をジロジロ見つめて行く。
まぁ昼間っから酒を呑んでいれば変な目で見られるか…。
にしても
昼間っから呑む酒は美味い！
太陽さえも俺を祝福してくれているみたいだ！
まぁ気のせいですが。
何にしても
ハイネケンも美味しく頂戴し、
次なる目的地中華料理屋を目指す！
どこの店を見ても中華街はやはり値段が高い！
どこでも同じだと適当に店に入る。
次なる酒は中華料理屋のキリンラガー、瓶ビールである。
しかもミヤタカズヤの奢りなのだ！
先日のナイロンナイト☆での俺の気っ風の良さに感動し
今日は俺の足長オジサンになってくれるという。
給料日９日前という事で
財布の中身が極寒の俺は
ミヤタカズヤのこの好意を素直に受ける事に。
それにしてもこの足長オジサン
やたらと俺に飯を勧めるのだ。
俺はその好意を却下！
ご飯を食べると酒が呑めなくなるのだ。
と同時に俺はどうしても豚まんが喰らいたかったのだ！
この決断がその後悲劇を起こす事を
この時は知り得る事はないのであった…。
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