モンリーの小部屋
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2007/12/28(金) 酔いどれジプシー 〜山形遠征篇〜
真夏の太陽は未だ燦々と力強く燃えている。

ここでthe Disconnectorsチームとの2度目の別れ。

また東京で会おう!

熱き友情を確かめあい
俺達は別々の道へと進んでいくのである。

車が酒田の街を後にする…。

移りゆく景色を眺めていると
この短くもとても内容の濃い旅の終焉が俺達の心によぎる。

車の中では
旅に疲れ眠る者、
この旅の思い出を談笑する者、
酒田の街で買った青春時代のCDを車内のBGMに選び
車内の空気を冷ややかなモノへと変貌させる者、

ちなみにそれは岡地です。

曲はルアージュのQueen!

俺と岡地にとっては
とても青臭い青春の曲なのである!

2人で盛り上がっていたのだが
あまりにも俺達2人と違う車内の空気の寒さ

それに加え
早く曲変えろよ!と言わんばかりの皆の態度に耐えきれず
ルアージュは途中で断念。

短き青春にピリオドをうった。

まぁこの車のBGMはもともと俺好みの曲が多いので
ルアージュが聞けなくとも別にどうでもいいのだ。

そして旅の終わりは疲労感を連れて
ひしひしと俺達の背後へと近づいてくる。

疲労感は車の揺れをゆりかごへと変え
皆を眠りの森へと誘っていく。

俺も眠りに負けそうになるのだが
眠るのは勿体ない!


睡魔を断ち切り何とか正気を保っていた。

だが俺の隣に座るリョーチンとショウジはかなり眠たそうである。

2人が寝てしまえば俺はとてつもなく暇になる!

暇…それだけは避けねば!

といって2人の睡眠を妨げる訳にはいかない。

俺は携帯片手に検索。
そしてついに発見!

青春のノスタルジー!

熱血硬派くにおくんシリーズ!

若かりし頃に
己のすべてを捧げ、燃え尽きたゲームが

携帯アプリで復活しているのである!

早速会員登録し、懐かしき思い出を噛み締め
俺はくにおとランデブー。

ショウジとリョーチンがとても羨ましそうに俺を見ている。

いつもゲームだ漫画だと騒ぎ立てる俺は
世間ではオタクの一言で片付けられてしまうが

さすがはこの2人!

素晴らしい!

わかる漢にはわかるのだよ!

オタクの一言で片付けるのではなく

己を信じ己の好きな事を
周りに恥じる事などなくやり遂げる漢の素晴らしさ!

好きな事をしないで何が人生か!?

俺は俺だけの道を開拓していくのだ!



話がズレたので戻そうか…。

と思ったが時間がないのでまた次回で。

2007/12/15(土) 酔いどれジプシー 〜山形遠征篇〜
太陽が燃え狂う真夏の昼。

俺は酔っていた。

アルコールは気持ち良い程俺の体内へと入り込み
俺の意志をゆっくりと溶かしていく。

溶ろけそうな意識の中
再びビールに手を出そうと売店まで向かう。

売店では大の大人が真っ昼間からビールを呑んでいる。

まぁ俺も人の事は言えないが…。

世の中ダメな人だらけだな…。


自分の行いを正当化し納得させようとしている。
こんな時、人間とは妙な仲間意識が芽生えるようで…。

俺はその大人達の下へと歩み寄る。

よく見るとそのダメな大人達とは

the Disconnectorsのマーシーと
凸コ倶楽部副キャプテン角南氏ではないか!?

どうやら
the Disconnectorsチームもこの土産物屋に来ていたらしい。


そして周りを見回してみると!
昼間から呑んでいるのは俺達だけしかいないではないか!


2人の下へ歩みより、何も言わずに乾杯。

俺達に言葉はいらないんだぜ!

ビバ!ダメ連!
俺達は自由だ!フリーダムだー!



なんて言っているが
周りから見ればやはりタダのアル中である。


そのまま俺はビール片手にワインの試飲。

俺はやはりワインが苦手だ。

だがとりあえず全てのワインを試飲。

合間にビールをゴクリ。

こんなんだから周りにアル中と言われるんだ!

私、アル中ではありませんから!


なんて言いながら

太陽の光を浴びながら酒を呑む。

やはり最高だ!


そして…アル中なんだろう…きっと。

昼間からの酒呑のせいかかなり溶ろけそうになっている。

そろそろ車に戻りマッタリとしたい。

今ならば、気持ち良く寝れそうな気がするのだ。

だが皆はまだまだ買い物中である。

しかたがないのでもう一杯。

計三杯の酒呑。

なのに皆には一杯しか呑んでいない!と言い切る

この時の俺はいったい何の見栄を張っていたのだろうか?


自分の事ながら酔っ払いの考える事は良くわからんわい。

2007/12/12(水) 酔いどれジプシー 〜山形遠征篇〜
燦々と照りつける真夏の太陽。

酒田の太陽はとても力強く俺達を照らしつづける。
その力強さは時に人を狂わせんばかりである。


空腹を満たした俺達は
この濃厚な2日間の締めくくりに入らねばならない。

酒田最後の思い出の場所は
名称は忘れたが酒田随一のお土産屋らしい。

普段、人にお土産を買う習慣のない俺には
寄っても寄らなくてもまぁどちらでもよいのだが
皆さんこぞって行きたがるもので…
車に乗せてもらっている俺としてはワガママは言えない立場。



何も言えなくて…夏。

しょうがあるまい。


まぁ行くからには楽しまないと!

という訳で
何かめぼしいモノはないかと探していると、こんなモノを見つけた。


『玉子かけごはんのタレ。』

何だ何だ!?
この俺の心擽る素晴らしいモノは!

値段も格安!なんと300円!

玉子かけごはん大好きのこの俺にぴったりな商品ではないかぁ!



まぁ買いませんでしたがね。

かなり心を揺さぶられたが
手荷物大嫌いなこの俺。

物を持ちながら歩きたくないのだよ!

という訳であっさり断念。

そして
次なるというか最初からの目的である…



地酒!!

何か良さそうなのがあれば買ってかえろうか?

何て思っていたのに…。

何故か俺の足は知らず知らず売店へと向かう。


おもむろにカウンター前まで行き

さりげなく、だがどこか力強い声でこう言った。

「ビールください。」


紙コップになみなみと注がれた黄金色に輝く液体!

けしてメラさんの大好物でない事だけはここで言っておこう。


今にも溢れだしそうなキメ細やかな泡!
その泡が今にも零れるかどうかの刹那!

まるでワレモノに触れるかの様に優しくカップに唇をあてる。

そしてそのまま自然の流れに身を任せ
全てを喉の奥深くへと流し込む!

それはクビリと喉を通り抜け
五臓六腑を駆け巡り
小指先からあの世の果てまでと突き抜ける!

そして俺はこう言うのさ。

「スイマセン。生ビール1つ。」


この陽気な真夏の太陽の仕業か?

俺はビールをもう一杯呑んだのだ。


そして何の為だかわからないが
俺は皆に

「これ一杯目やで。」

と訳のわからない嘘をついていた。


それもこれも全て
夏の太陽のせいなのか…?

って事にしておこうか…。

決して俺の事を

アル中とは呼ばないで!

2007/12/08(土) 凸コ倶楽部主催!イクラ祭り忘年会!
凸コ倶楽部…。

ネーミングだけ聞くと何ともいかがわしい集団である。

その凸コ倶楽部と共に忘年会。

特に会員という訳ではないが
会長マスカワ氏のご好意により参加。

この忘年会、イクラ祭りと唱っているだけあり、
かなりのイクラの量。

値段にすればいくらであろうか…。


別にシャレを言った訳ではないのであしからず。

それにしてもこのタッパの中のイクラの量の凄さ!

はちきれんばかりのイクラが詰まっている!

参加者は
凸コ倶楽部の巨匠マスカワ氏!

そして副キャプテン角南氏!

後は
LA★ROCCAのタッケンさん&なぜか凸コ倶楽部会員のヨーコさん

GLCからは岡地にメラさん

ジュンとショウジは参加だと聞いていたがなぜか不参加。

そしてthe Disconnectorsからはマーシーとユカちゃん

最後に西多摩連合会長リョーチン

とりあえず総勢9名でのイクラ祭り。

ワイワイガヤガヤと楽しませていただいた。


毎度思うのだが
祭りで一番楽しくなるのは終電前だと俺は思う。

その時になって決意が揺らぎ、終電を逃すという事態だけは避けたい。

それならば
終電1時間前に祭りから離脱する!

という
昔の俺ならば考えられない行動に出ると決めた!

呑み物だけは自給自足というこの祭り。

ちょうど良い時間に買ってきたビールもなくなった。

さぁ帰るか。

と思うと
マーシーのビールによる俺の引き止め作戦が実行される。

まんまと2本分も引き止められてしまう。

そうこうしてるうちに時間はどんどん迫ってきている!

まだ呑みたりなかったが
断腸の思いで祭りを後にする。

その時終電1時間前の出来事であった。

後は家に帰り、風呂に入り、あったかい布団で眠るだろな〜。
なんて思っていた。





私…何故か…


築地市場にいます。

祭りの舞台は練馬…。
俺の最寄り駅は鷺ノ宮…。

大江戸線練馬駅から3〜4駅で中井駅に着き
西武新宿線に乗り換え鷺ノ宮駅まで…。

という帰宅ルートだった筈だが…。

何故に築地市場?


家にさえまともに帰れない己の未熟さがとても腹立たしい!


それはそうと築地市場の周りにはホントに何にもない…。

人が歩いてさえもない!


何より俺に金がない…。


ちくしょーーー!!!

俺がいったい何したっていうんだよぉぉぅ!



オウチカエリタイヨ。

2007/12/07(金) 酔いどれジプシー 〜山形遠征篇〜
只今午前10時20分。

まだ誰も目覚めてはこない。

俺はといえば
わざわざ山形まで来ているというのに

朝の奥様向けのワイドショーなどを鑑賞している。

暇だ…。
とてつもなく暇だ!!

皆少し寝過ぎではないか?

オジサンいったいどうすればいいんだい!?


やきもきしながらも
俺は
財布のチェーンなどをわざとチャラチャラ鳴らしたり

あえて着信音を鳴らし電話がかかってきたふりをしたりなんかして…。


さぁみんな早く起きるんだ!

海鮮丼はなくなったが
きっと何か美味い物を食べに行くのだろう?


オラ腹へってリキでねぇ。


なんて
あまりの退屈さに1人で似てもいないモノマネなどをやっていると


涙の努力の甲斐もあったのか?
1人、2人と目を覚ましだす!

寝ぼけ眼に
皆、昨日の事や今日の予定などを話し始める。

どうやら海鮮丼は皆諦めているらしい。

残念だがこれはどうしようもない事だ。

ではどうするか?

皆で話してはいるが
いかんせん話は決まらない。

とりあえず
皆で何かを食べに行こうとなるが
かなりの大人数。

こんなに入れる店はない!という。

とりあえずマスカワ君の母君がおにぎりを作ってくれている。

俺としてはそのおにぎりで全然良かったのだが

というかそのおにぎりが良かったのだが!

GLC組はマスカワ君馴染みの喫茶店へと行くらしい。

ここの喫茶店。
マスカワ君の話しによると
マスターが1人で切り盛りしているらしく注文が出てくるのがかなり時間がかかるらしい…。


パフェは絶品らしい!


メラの奴が…岡地の奴が!!!

是非ともここのパフェを食べたい!とワガママ三昧!

車に乗せてきてもらっている以上俺はワガママは言えない。

まぁ良しとしておこう。

パフェはいらないが
コーヒーにトースト、

何よりも仲間の笑顔!

これさえあれば何もいらないのさ!

あぁ俺ってば愛の伝道師か?

何て思っているともう喫茶店。

なかなかどうして良い店構えではないか!

味も期待できそうだ!

そして一時間後。

まだ全員のメニュー出てきてません!

俺なんてすでにごちそうさまです!

でもコーヒーはめちゃめちゃ美味かったし、ホットサンドもなかなかどうして美味いではないか!

でも俺には何よりも…。

皆の笑顔…プライスレス!
こんな気持ちでした!

あぁ俺ってばやはり愛の伝道師だな。

2007/12/06(木) 酔いどれジプシー 〜山形遠征篇〜
ふと目が覚めた。

俺の周りには死体の様に眠っている皆がいる。

時間に追われる様な生活など望んではいないのだが
今日は9時から大事な用事がある。

眠りにより凝り固まった体をバキバキと伸ばし
枕元の携帯を手にとり、時刻を確認する。

9時21分。

????

どういう事だい?

今日は9時に美味い飯でも食いに行こう!
そう言っていたではないか?

皆まだ眠り続けている。

起きてくる気配は微塵もない。

まぁ俺も寝坊しているのだから人の事など言えないが。

とその時、台所から囁きにも似た話し声が聞こえてきた。

耳を澄まして聞いていると
どうやら海鮮丼は諦めたらしい。

皆が起きないのだから仕方がない…と。


だがまだ今なら1人が犠牲になり
海鮮丼屋に並べば、皆が起きた頃に丁度良い順番になるのではないか?

そんな内容の会話が聞こえてきた。

その会話が俺の耳から入り込み脳を刺激し事の重大さを認識させた。

今ここで起きている事が発覚してしまえば
暑い日差しの中、皆の為に並ばねばならない!

それは絶対ごめんだ!

という訳で
俺の脳は直ちに身体全体へ向け総司令をだした!

脳司令部から身体総てへ伝令!

直ちに眠りを開始せよ!

ラジャー!


俺の身体は活動を仮死状態へと切り替える。

俺は再び死体の様に眠る…ふりをしたのである。

会話を開始してから数分後、
会話の主達はどこかへ立ち去った様だ…。

ホッと一安心したものの
今度は退屈という名の魔物が我を襲う。

携帯を弄って間を保たそうとしたが出来ず。

テレビを見ようかと思ったが皆まだ寝ているので邪魔しては悪いと諦める。

仕方ないので顔を洗い、歯を磨きどこか外へと繰り出そうとしたが
ほんとに何もない街(失礼)なのだ!

周りは人の家ばかり!

迷子になるのを恐れ遠出ができない俺は結局は何もできずマスカワ邸へと戻る。

再び皆が眠りつく部屋へと戻り
しばらく呆然としていた。

ふと横を見ると
幸せそうに眠る岡地がいる。

何故か無性に怒りがこみ上げてきた。

何故こいつの為に俺の自由が奪われるのだ!?


皆には悪いがテレビをつけさせてもらおう!

うるさいかもしれないが
すべては幸せそうに寝てる岡地が悪い!


かなり強引に岡地へ罪をなすりつけ

俺は1人テレビ鑑賞を始めた…。


30分経った今、目覚めてくる人は未だに一人もいない…。


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