モンリーの小部屋
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2009/11/23 土曜の夜は気合いを入れろ!〜そして伝説へ〜
2009/11/14 土曜の夜は気合いを入れろ!
2009/10/30 土曜の夜は気合いを入れろ!
2009/10/20 土曜の夜は気合いを入れろ!
2009/09/24 土曜の夜は気合いを入れろ!

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2007/11/28(水) 酔いどれジプシー 〜山形遠征篇〜
星空の下、眠り続けた俺。

霧に包まれた中、ゆっくりと目を覚ます。

周りを見渡すと木漏れ日が少し俺を照らしている。

眠る俺を優しく包んでくれるかの様な
太陽の光と森の木々。


ふと気付く。


あっ!これ夢や!


気付いた瞬間飛び起きる俺。

再び目を覚ましたその時!


隣に眠るのは岡地であった。

周りを見渡すと、
星空を見飽きたかの様に皆まったりとしている。

ふと空を見上げると
先程までの星空が嘘かの様な曇り空。


そして隣には眠る岡地。


一気に気持ちが萎える。

ふと気になり俺はどれくらい寝ていたかを尋ねてみる。

1時間ぐらい寝てたと思いますよ〜。


1時間!?
そ、そんなに…。

う〜む。
夏とはいえ山の夜はひんやり肌寒い。

半袖で眠りこけていた俺はすっかり酔いが覚めた。

その時目覚めた岡地。

この超ド級の運のない男。

寝ていた場所にガムが落ちていたらしく

手に、ズボンにねちゃりと張り付いていた。


なんだよ〜これ〜。


皆を笑わす為のサービス精神だか何だか知らないが
ほんとについていない男だよ。
岡地って奴は!


その後、皆もうマスカワ邸へと帰るという。


さっきまで眠っていた俺と岡地。
すっかり酔いも覚め、無駄にテンションがあがる。


マスカワ邸に戻るも
メラさん、リョーチンを巻き込み
夜中だというのにワイワイガヤガヤと暴れている。

スパイキーな岡地とロッキンな頭の俺達は

何が何でも風呂に入る!

風呂の奪い合いを始めた!

争いに負け、岡地に風呂を奪われてしまったが

リョーチンと手を組み
裸の岡地を激写しようと携帯片手に岡地の入浴を邪魔する。


時刻は午前4時ぐらいにはなっていたであろうか?

何してんだ?俺達はいったい?


その後無事入浴できた俺はどっと疲れに襲われ
皆の寝ている部屋へと倒れこむ様に眠りについた。


マスカワ君の話によると
明日は今日食えなかった海鮮丼を是非とも食いたい!
らしく9時起きらしい。

あぁ
只今時刻午前5時…。



いらん事しないで寝てればよかったよ…。

2007/11/27(火) 伝説の男
伝説の男…。

俺の職場の先輩である。彼は御歳34歳。

彼には様々な伝説があった…。

34歳にしてお小水を漏らしたり

出会い系で出会った女に貢ぎまくり
借金を150万円こさえたかと思えば

その借金全額を年金暮らしの親に全て払わせ

それを鐚一文返さず、新たに60万円の借金を造りあげたり…



数えあげればキリがない程の伝説の数々。

今回、これまた極上の伝説を創りあげてくれた。

その伝説を今から皆さんにお話ししよう。

つい一週間程前の出来事だ。


俺も伝説の男もビルの窓ガラスを清掃するという
ビルメンテナンスが生業である。


どのビルにもある自動ドア。

ビルの自動ドアというものは扉を2つ通過しなくてはいけない。


第1の扉を通過し、第2の扉を通過するまでの空間を空所室という。

この空所室、2つの自動ドアを閉め切ると密室となる。

この狭苦しい空間に伝説の男と俺は2人きり。
淡々と作業はこなされていく。

その時どこからともなく香りたつ屁のかほり!

聞こえてくる口笛!

勿論伝説の男からである!


奴はとぼけているつもりらしいが…。

いったいいつの時代のとぼけかただい…それは…。

あまりの可笑しさに怒りを通りこし
笑いが込み上げてきた。


あまりにも臭すぎる!

その上密室である!
匂いは消える事なく、更に強烈に俺の鼻を刺激する!

そのあまりにもキツイ刺激臭に
笑いは再び怒りへと変貌を遂げた!


その怒りは匂いの発信源の伝説の男に向けられる!


「お前、めちゃめちゃ臭いやんけ!こんなとこで屁こくなや!」



この怒りの台詞に対して伝説の男の返してきた言葉に
俺は更なる衝撃を受けた!


「ちょっと漏れたかもしんない…。」





御歳34歳です。


なのについに大便まで漏らしてしまう始末!


先程の怒りは再び笑いに!

腹がよじれる程笑いました。
笑いすぎで死ぬかと思いました。

そして伝説の男
ここ一週間のあだ名はやはり

「ウ〇コマン」もしくは「バビロン」です。



もうほんと…どうすればよいのでしょうか…この人(笑)

2007/11/23(金) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
陽も沈み、辺りは闇に包まれた。

後は終焉の宴を挙げるだけである。


って訳で打ち上げスタ―ト!
2千円ぐらい払えば
呑み放題つまみ付きという素敵なプラン♪

つまみはレバ刺しが2キロ!

だったかな?

皆で貪りつきました!

特に岡地は貧乏人根性丸出しで

今喰わなきゃいつ喰うんだ!?

生肉を貪り荒らしていた。

俺もレバ刺しの化身となりて喰い漁ろうとしたが

あんなに生肉喰えるもんじゃない!

やはりレバ刺しには適量というものがある。


結局俺はフランクさんと焼き鳥で打ち上がってました。

ここから俺の記憶が薄れていく。

よって今からの出来事はかなりうる覚えなので
たとえ間違っていたとしてもご了承してほしい。

この辺りになると
さすがに呑みすぎたな。
と1人反省…。

する訳もなく呑みまくる。

ここでマスカワ君企画!

星空スポットへ行こうツアーが発案!

すでに酔いつぶれた人
もうすぐ限界が訪れる人はマスカワ邸にて先に就寝。

ノリノリのテンションの俺は勿論参加希望!


かなり崖っぷちな感じで
布団に入れば一発KOされそうなくらい眠い。

車で移動らしく、乗り込んでしまうと
たちまち睡魔の野郎に襲われそうだ。

そうなれば今の俺では
とてもじゃないが太刀打ちできそうにない。


しかたがないので共に車に乗る人に

「何があっても起こしてくれ!ビンタしてでもだぞ!頼むぞ!」


かなり念を入れて頼んだ。


車は暗い山道を一筋の光を射し走り抜けていく。

当然の如く、俺は車で眠った。

だが事前に頼んでいたおかげで起こしてもらえた。


車から降り、見上げた夜空に驚愕!

一面に広がる星空を見て感動!

とてつもなく感動!

都会で汚れた心をスッキリ洗い流してもらったみたいだ。


その後どこからともなくガ―ガ―ガ―と聞こえる。

いったい何だ?
こんな美しい星空を台無しにするこの騒音は?!



俺の鼾だったらしい…。

あまりの美しさに感動した俺は
地に寝転び、美しい星空を眺めていると

1分も経たずに寝てしまったらしい…。

先程の苦情は後日言われたクレームである。

だが
のび太に負けず劣らずの俺の眠りまでの早さは

皆、一様に驚いたらしい。

なんてったって

「うわ〜めちゃキレイや〜。」

と言った数秒後には鼾の演奏会が始まったらしいのだから…。

ホントすんませんしたっ!

2007/11/18(日) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
無事に鞄を取り戻した俺は
ライブフロアへ戻り、またまた酒を呑む。


しばらくすると

the Disconnectors、GLCのライブだ。

いつも通りの素敵にカッコ良いライブが始まり

そして終わった…。




別にあれよ。

ライブレポみたいな事が面倒くさくて省いている訳ではないのよ!

ライブというモノは
やはり言葉では表せないというか…何と言うか…


ただ酔いすぎて良くおぼえてないのっ♪

ちょっと寝てたしね!



という訳で
ハッキリ意識を取り戻した時はトリのタコメ―タ―ズ。


相変わらず良いね。
このバンド好きっす!

という訳でライブ観戦していると

おかしな娘が2人。

汗だくになり狂った様に暴れている。

かなり暑いのだろうか?

団扇を扇いでいた俺の前へやってきて

扇げと言わんばかりに顔を差し出してきた。


何だ?こいつ?
と思いつつも軽く扇いであげると
とても満足したかの様なとびっきりの笑顔を俺に向け

娘はまた暴れ狂いに向かった。

そして次は友達を引き連れて
友達と共に顔を差し出してくる。

あまりにも汗だくなその顔を見て俺はついつい扇いであげてしまう。

結局ライブが終了する間際まで娘は

暴れては差し出す。

これを俺の前で続けていた。


5分置きぐらいで俺の前に現れては扇げと命令される。

5分置きに1分程団扇を扇ぐというのは
酔っ払いの俺にはかなりの重労働だ。

最初は面白がって扇いでいたが
次第にだるさと苛立ちが込み上げてきた。

誰かの知り合いなのだろうか?

とりあえず俺様に扇がせたのだ!

ライブが終わったその時にビールでも請求してやろうか?


なんて思っていたが
ライブが終わると娘は忽然と姿を消していた。

謎の娘ばかりに気をとられタコメ―タ―ズさえも上の空だった俺。


結局
the Disconnectors、GLC、タコメ―タ―ズのライブを満足に見ず

あまつさえ今回の山形遠征のメイン
守田屋出店までもやめてしまい

俺はホントに何しに山形は酒田くんだりまでやって来たのか?


これじゃあホントに酔いどれ旅行だ。

まぁそれも悪くはないが…。

酒の魔力というモノは
人の夢や希望を甘く溶かし
快楽という名の堕落に変えてしまう恐ろしい飲物である。

モンリ―



という訳で悪いのは俺でなく酒。


それでいいじゃない!

2007/11/14(水) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
どうも。

結局は酒に負けてしまったしがない革職人です。

出店しないと決めた俺は
何故か髪型までもキメてしまう。

普通は逆なのだが
かなり酔っていたせいなのか
やけにハイテンションなのが否めない。


バッチリとロッキンヘア―を決めると
皆、口々に

「やっと来たよ〜モンリ―さん。」

?????

意味不明な発言だが言いたい事はなんとなくわからいではない。

ロッキンヘアーでないと俺ではない!とでも言いたいのであろう。

まぁいつもの事なので
うるせい!と一括しビールを取りに楽屋へと戻る。

開場したライブハウスの楽屋は
先程とは違いどこか薄暗くそして臭い。

こんな気味の悪い場所は早く撤退だと鞄を探す。

がある筈の場所に俺の鞄がない!

いくら知り合いのイベントとは言え
友達がたくさんいすぎたとはいえ

油断してしまった!

ここは山形!
何だかんだ言っても見知らぬ土地なのである!

鞄が盗まれた〜!と1人騒いでいると
楽屋の奥で物音がする。

のそのそと起き上がってくる人がいる。

ド金髪のジャンキーなギャルである。

如何にもジャンキ―な彼女は
やはりラリポップでした。

しかも俺の鞄を枕にしての、ラリポップなのでした。


そりゃ見つからないよセニョリ―タ!



というか
俺の鞄の上で何しとんじゃい!

ここで怒りMAXの俺は

ツカツカとジャンキ―ギャルの傍らへ行き
いきなり顔面キック!

うずくまる彼女の背中へ

トゥキック!トゥキック!トゥ〜キック!


てめえ何してくれてんだよ!
ひき肉にしてやろうか?あ〜ん!




といった攻防はなかったが、
鞄を離そうとしない彼女から無理やり奪い返し
変わりにメラさんの鞄を与える。

何て事もしていないが

鞄は無事救出した。


そして俺の鞄には
ラリポップのかほりと彼女の温もりだけが
ほんのりと残っている…。



臭えんだよ!この野郎!



そんな彼女はラリポップのままライブしてました。


山形とは恐ろしいとこだわさ〜。

2007/11/13(火) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
太陽も傾きはじめ

ライブハウスに開場の時間が迫る。

相変わらず酒を呑み続けている俺。


その俺の背後に忍び寄る人影。


その人影が俺の肩を軽く叩いた。

振り向くとその人影とはマスカワ君であった。


このイベントの主催者であり
俺をこのイベントへと呼んでくれたのは

そう、この人!マスカワ君である!


そのマスカワ君がこう言った。


「モンリ―さん!そろそろ店の準備始めますか?」

一瞬、時が止まった。


あまりにも唐突に言われた一言で

酔っ払いの俺の頭の中は?で埋まってしまった。

そうなのだ!

よくよく考えればそうなのだ!


俺が山形に来た理由は

勿論酒を呑みに来たのも大きな理由の1つでもあるが

それよりも何よりも


The HIGHTIMESのベーシスト、モンリ―がお届けするロックンロ―ルアイテム!

革細工守田屋!
ついに山形初上陸!



そうだ!
この為にやってきたのだった!


あまりに酒ばっかり呑んでるもんだから
すっかり酒呑み旅行と勘違いしてたよ!


そうだそうだ!

出店しなきゃいけなかったんだ。



すっかり酔っ払いの俺はマスカワ君の問い掛けにこう答えた…。






「もう出店しませ〜ん。酒呑んどきま〜す。」



少し驚いた顔をしたマスカワ君。

だがスンナリと受け入れてくれた。


まぁモンリ―さんならしかたがないか…。


そんな顔をしていた。


出店のなくなった俺は
とてつもなく軽やかな気持ちになる!


これで俺を縛るモノは何もないのだ!

自由だ!フリーダムだ!

神よ我に酒を与えたまえ!

と何故か気分上々になる。

そして先程よりもガブガブと酒を呑みまくるのであった。



後日、東京にいる友にこの話をすると

100%の確率で

「あんたは何しに山形まで行ったんだ(笑)」


と言われる。


決まっているではないか!

俺は酒呑みに行ったんだよ!


強がってみせるが
本心はかなり後悔の嵐である。


酒は控え目にいかねばならんな。


まぁ無理だけどね!

2007/11/09(金) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
岡地に別に何があろうがどうでもいいのだが


後輩思いの俺は
可愛い岡地の為に一肌脱いでやろう!と楽屋へ向かった!


どうやらスパイキーが上手くいかないらしい。

たしかに今にも死にそうなスパイキーだ。


まずはその失敗した死にかけのスパイキ―を
洗い流す事をすすめるが

頑なに拒む岡地。

人に助けを求めたくせに人の言う事を訊かないという岡地。

なんだこいつ!?

と思いつつも
俺のありったけの情熱と愛情を込めて
髪を洗い流す事の大切さを切々と説く。

やっと岡地は理解してくれたらしく
髪を洗いに行くという。

こっからが本番やね。果たして俺に上手くできるか?

まぁやるしかない!
と気合いを入れたその時

こともあろうか岡地の奴!


「モンリ―さん、ビール買ってきてもらっていいっすか?」


な、な、何おぅ!!

この野郎は先輩をパシリに使うのか!?

な、何て奴だ…。


と思いつつも
山形くんだりまで車に乗せてもらった礼もあり

何よりも可愛い可愛い岡地の為に
俺はビールを買ってきてやった。



その後張り切って楽屋に戻ったところ

何と岡地の頭を

カメラっ娘のミユキちゃんがセットしているではないか!


岡地の野郎…はなから俺をパシリとして呼んだのか…?


この野郎…!と思いつつも

可愛い可愛い可愛い岡地の為にビールぐらい何本でも買ってやるさ。

俺ってばホント後輩想いの良い先輩だわ。

と自負しているのだが…。

岡地にはいつも



「鬼の様な人だ。」


と言われる。

愛とは上手く伝わらないものだ。


そんなこんなで岡地のスパイキーは無事完成!


後はライブハウス開場の時間まで呑むだけである!



岡地よ。

もっと俺を愛してくれいぃ!

2007/11/06(火) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
ライブハウスに戻ると
皆、入口付近でビールをたしなんでいる。


が、肝心のダメっ子2人がいない!

いったいどこに行っていしまったのか?

まぁいないものはしょうがない。

俺は先にビールをいただこう。


そんなダメっ子2人をよそに
GLC達と酒宴開催。


しばらくその場で呑んでいると


ダメ連会長、そして
the Disconnectorsのセクシードラマ―

ユカちゃんが参上した!

もう既にベロベロで
呂律も回らず、
壁にガンガンぶつかりながらこちらに歩いてくる。

おいおい、どんだけ呑んでるんだい!




なんて状態になってると思いきや

意外や意外!
あのユカちゃんが!


実力でダメ連の会長の座を勝ち取った

あのユカちゃんが!!!

素面なのである!


何とびっくり!

ライブ前には呑まない!と
ダメ連会長とは思えない発言をしていた!


どうしたのだろうか?
どこか体が悪いのだろうか?

ユカちゃんが酒を呑まないなんて!?

おかしな事もあるもんだ。


まぁ残念だが呑まないと言うのなら
しょうがないので俺達だけで酒宴再開だ!


そして再び皆で笑いあいながら

いろんな人が入れ替わり立ち替わり酒宴を楽しんでいる。


グビグビと酒を呑んでいると

もう1人のダメ連隊員!
そしてthe Disconnectorsのファンキーべ―シスト
マ―シ―参上である!

こいつはもう既に赤ら顔で
ほんのり酒に酔いしれているではないか!?

さすがダメ連の中で
今、メキメキと頭角を表し始めている実力派!

何とも期待を裏切らない素敵野郎である。


そんなマ―シ―も加え、酒宴はさらにヒ―トアップ!


呑めや、唄えや、踊れやの乱痴気騒ぎ!


こりゃたまんねえや!


なんて思っていると

スパイキ―へとなる為に楽屋へ行っていた岡地が

お世話でもスパイキ―とは言えない髪型で俺の前へ現れる。


モンリ―さん助けてください。

と今度は捨てられた子犬の様な目で訴えてくるのであった。


いったい岡地の身に何があったのか!?



岡地の運命や如何に!?

2007/11/02(金) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
GLCのリハが終了。


岡地とメラさんと共に酒を求め街を彷徨う。


ホントに何もない街で(失礼)
トボトボと10分程歩いた場所にファミリーマート発見!

酒も売っている!


さぁ宴を始めよう!


と意気込んで酒を買ったのはいいが、
俺は発見してしまったのだよ!

ファミマの前にあるGEOを!

GEOを知らない人はいないと思うが一応説明しておこう。

GEOというのはレンタルビデオ、CDの店である。

それに加えて店の奥の一角には
レンタル落ちや、中古、新品のCDも販売している。

そしてゲームも売っている。


即ち是、俺の大好きな店なのである!


だがビールはまだ呑み始めたばかりだ。

しょうがないのでビール片手に店内に入ろうとするが

メラさんと岡地に

そんなダメ人間の如き所業はしたくない!

と言われてしまう。


かといって呑み始めたばかりの缶ビールを捨てる事など俺にはできない。


しょうがないので
コンビニ前にたむろするヤンキーの様に

GEO前で酒宴開催だ!


まぁ500ml1本など数の内に入らず
すぐに呑み干してしまう。


そして待ちに待ったGEO探索だ!


見渡す限りのCDとゲームに少し興奮気味な俺。


お宝は眠ってないか!?

かなり真剣にCDを探す。

結果、中古CD2枚を購入。


先程のブックオフでのCDを合わせると4枚購入した事になる。


山形まで来ても相変わらずな俺である。


ホント俺って奴は
漫画とCDにはほとほと目がない。

そりゃオタクだと言われる筈だわ。

そんなオタクだと言われている俺の横では

ルアージュのCDを購入している岡地がいた。

ルアージュとは懐かしのビジュアル系バンドである。

あまりの懐かしさに岡地と俺はかなりの興奮状態!
今思えばかなりの可笑しな2人だったな。

そうこうしていると
GEOにthe DisconnectorsのVoのルイとヒロシが現れる。

少し談笑した後
メラさんと岡地と共にライブハウスへと戻る。

そこでふと思う。
ルイがGEOにいたと言うことは…

同じthe Disconnectorsのメンバーであり

加えてダメっ子連合のメンバーでもあるあの2人も
リハが終了している筈だ!


あのダメっ子2人が酒を呑んでいない訳がない!

早くライブハウスへと戻り
酒宴を繰り広げねば!


素敵な夜はこれからだぜ!

2007/11/01(木) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
空腹も満たされ、山形は酒田のブックオフまで制覇した。

気分は上々である。


後、残された事といえば…

もう酒を呑むしかない!

ライブハウスへと戻り、すぐさまコンビニへと駆けつけ様とするも


なんとGLCのリハが始まるというではないか!

まぁ実際俺には誰がリハだろうが
まったく関係ない。

という訳で
俺はGLC達より先に乾杯♪

といきたい所だが

岡地の野郎が

リハが終わるまで待ってくださいよ〜


捨てられた子猫の様な目で俺に訴えてくる。


後輩想いの優しい俺は

可愛い岡地の為に
コンビニに行くのを待ってあげる事にした。


如何せん、

俺の周りでは大の大人が
真っ昼間からグビグビとビールを喉へと流しこんでいるではないか!


そんな状況で我慢など出来る訳がない!


昔から言うではないか!

可愛い子には旅をさせろ!と。


俺は可愛い可愛い岡地の為に

敢えて試練を与える事にした!


俺が身を呈し反面教師となる事で
我慢の出来ない大人というのは
こんなにも醜い生物なんだという事を岡地に学んでもらおう!



張り裂けそうなこの心…。

だが岡地の為に俺は敢えて鬼になろう!


そして俺はライブハウスでビールを注文する。


岡地…立派な大人になるんだぞ…。



そう心の中で囁きながら。


俺は心で泣きながら

ビールを2杯、3杯と呑み干していく。


羨ましそうにみる岡地を横目に
これも試練なんだと自分に言い聞かせながら。



ビールだけでは物足りないと焼き鳥までをも食しだす俺!



その時リハが始まったGLC。


山形でのライブを成功させる為に
必死に音を掻き鳴らすGLC。


その前で呑み続ける俺。

我慢している人の前で呑むビール。


とても美味い。



俺がグビグビしている間に
一通りGLCのリハは終了した。


その後、岡地が俺の下へとやってくる。


その時俺が岡地へ放った一言!


「遅い!待たせすぎ!」





はい、最低発言です!
実際全然待っていません(笑)


勝手にガブガブ呑んでました。




ほんと、岡地の為だとはいえ
ダメな大人を演じるのは大変だ!



何にせよ、これで本格的に呑めるぜよ!


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