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2007/11/28(水)
酔いどれジプシー 〜山形遠征篇〜
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星空の下、眠り続けた俺。
霧に包まれた中、ゆっくりと目を覚ます。
周りを見渡すと木漏れ日が少し俺を照らしている。
眠る俺を優しく包んでくれるかの様な 太陽の光と森の木々。
ふと気付く。
あっ!これ夢や!
気付いた瞬間飛び起きる俺。
再び目を覚ましたその時!
隣に眠るのは岡地であった。
周りを見渡すと、 星空を見飽きたかの様に皆まったりとしている。
ふと空を見上げると 先程までの星空が嘘かの様な曇り空。
そして隣には眠る岡地。
一気に気持ちが萎える。
ふと気になり俺はどれくらい寝ていたかを尋ねてみる。
1時間ぐらい寝てたと思いますよ〜。
1時間!? そ、そんなに…。
う〜む。 夏とはいえ山の夜はひんやり肌寒い。
半袖で眠りこけていた俺はすっかり酔いが覚めた。
その時目覚めた岡地。
この超ド級の運のない男。
寝ていた場所にガムが落ちていたらしく
手に、ズボンにねちゃりと張り付いていた。
なんだよ〜これ〜。
と 皆を笑わす為のサービス精神だか何だか知らないが ほんとについていない男だよ。 岡地って奴は!
その後、皆もうマスカワ邸へと帰るという。
さっきまで眠っていた俺と岡地。 すっかり酔いも覚め、無駄にテンションがあがる。
マスカワ邸に戻るも メラさん、リョーチンを巻き込み 夜中だというのにワイワイガヤガヤと暴れている。
スパイキーな岡地とロッキンな頭の俺達は
何が何でも風呂に入る! と 風呂の奪い合いを始めた!
争いに負け、岡地に風呂を奪われてしまったが
リョーチンと手を組み 裸の岡地を激写しようと携帯片手に岡地の入浴を邪魔する。
時刻は午前4時ぐらいにはなっていたであろうか?
何してんだ?俺達はいったい?
その後無事入浴できた俺はどっと疲れに襲われ 皆の寝ている部屋へと倒れこむ様に眠りについた。
マスカワ君の話によると 明日は今日食えなかった海鮮丼を是非とも食いたい! らしく9時起きらしい。
あぁ 只今時刻午前5時…。
いらん事しないで寝てればよかったよ…。
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