モンリーの小部屋
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2007/10/25(木) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
出店を断固拒否し

さぁ呑むか!?と
なりそうな時に、皆は飯を食いに行くという。


酒とつまみを買い
ライブハウスで呑もうとしていた俺と岡地。


とても悲しくて悔しい気持ちに陥る。


どうせなら
美味いものを食ってから呑まないか?

という訳で

マスカワ君お薦め!

漁港の海鮮丼屋さんへと赴く!




とんだ田舎町のくせに(失礼)
生意気にも行列ができているという。

行列が大嫌いな我等。


他店を求め、
マスカワ君誘導で車は道をひた走る。

10分程のドライビング、

着いた店がしょぼくれたラ―メン屋。


六畳ぐらいしかないその敷地に
総勢八名で乗り込む。


マスカワ君の話によると
地元の人々は皆ここに食べにくるという。


事実、後から後から人がやってくる!


実際俺達も少し並んだぐらいだ。

どうやら人気のラ―メン屋らしい。

お薦めだけあって確かに美味い!


しかもボリューム満点だ!

もう二度と
来る事もないであろうこの味を体に刻みつける。

山形の良き思い出に。


かなり美味いワンタンメンに
皆満腹で幸せな気持ちになる。


食後は何もない街(失礼)を徘徊。

何もない街にブックオフ発見!


こんな時でもブックオフに行ってしまう俺は
かなりの漫画中毒です…。


その前にブックオフの隣にある
とても妖しげな店に

西多摩連合会長りょ―ちんと共に踏み込む。


想像した通り店内はかなりピンクな店であった。


ずらりと並ぶエロのオンパレード。

吸い込まれる様に奥へ奥へと歩いていく。

途中ある一点で
俺とりょ―ちんはピタリと歩を止めた。


2人の目線の先にはモニターが。

そこには女の情事が垂れ流してある。


10分程無言で女の情事を眺めていた我等。

他人には見られたくない姿である。



しばらくすると
どちらともなく2人から出てきた言葉…。


「これ…いいなぁ。」


値段は二千円

二時間で総勢百二十名出演とある。


このお得感溢れるDVD…。

買おうかどうか野郎2人本気で悩んでいたが


ここは山形!

何もこの日、この場所、この時に
買わずとも良いモノではないか。


もっと山形ならではの物、
山形物産を買おう!

という結論にいたる。


がその後
我等の向かった先はブックオフ。


山形物産には全くもって無関係な店であった…。

2007/10/11(木) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
端正な家が建ち並ぶ住宅街。

その一角に聳え立つマスカワ邸!


東京から早8時間!


永い旅路の果てに
ついに到着マスカワ邸!

これで
脚を伸ばして寝れる!

風呂で体を清められる!

何よりも!酒が呑める!
幸せですな♪


そんな時!まさかの悲報!

マスカワ邸にはすでに
俺達よりも早く東京を出発していた
the Disconnectorsが到着し、寝ているという。

それに加え
これまた東京から来ているバンドも寝ているという。


総勢20数名でマスカワ邸を占拠しているらしい。


遅れをとってしまったGLCチ―ムには居場所はないのだという。


この先どうしようか?

先にライブハウスへと赴き
ライブハウスで寝るか?

という意見がでたが


ここで岡地と俺は断固反対!


ライブハウスで寝るぐらいなら酒を呑む!と。


だが結局、
マスカワ邸には入る事は出来ないので

ライブハウスに移動し
後は自由行動という事に。


その時マスカワ邸から出てくる人影…。


誰かと思えば


ゴキゲンな酔っぱらい3ピースバンド

タコメ―タ―ズの宮地社長ではないか!


「あれ?何でモンリ―おんのや?」

と言われた。


まったくもってのご意見で、

俺、何しに山形まで来たんだ?


まぁ酒呑みに来たんだが…


違う違う!

今回は守田屋として

愛と夢と革細工を売りに来ているんだった!

まぁ酒も呑みにきたけど。


あまりにも酒が呑みたいもんなので

自分が何しに山形まで来たのか
忘れてしまうところだった!


そうなのだ!


本日、守田屋山形デビューなのだ!


祝い酒でも呑むか。


という訳でライブハウスで呑む事に。


ライブハウスへ行くと
入り口付近が何やら賑やかだ。


かき氷や焼き鳥、そしてTシャツなどを売っている
フリーマ―ケット的なスペースがあった。


なるほど、守田屋はここに出店なんだなぁ

なんて思っているとマスカワ君が

「お店だす?」

と聞いてきた。


きましたね!早速!


勿論決まってるじゃないですか!




「出しません!」


だって今から酒呑むんだもの!


出店なんてやってられないですよ!


出店は夜でいいんです!

夜でね!


ライブハウスに客が集まった頃に

守田屋ついに山形デビュー!

って事ですよ!



いやぁほんと何しに来たんだろ…俺…。

2007/10/05(金) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
溜まりに溜まった体には不必要な液体

それらすべてを絞り出し

すっきりした所で
仲間達とのしばしの談笑。


その時!
車の扉の閉まる音と共に

突如響きわたるメラの雄叫び!絶叫!


岡地が閉めた扉に

なんとメラさんの指が挟まってしまったのだ!


これは痛い!

のたうち回るメラ!


その横に真紅に染まった指が落ちている!!


まだピクピクと動いているその指は

まるで
まだ…まだ生きられるんだ〜!!!


断末魔をあげているようだ!!


血は噴水の様に噴き出し

のどかであった山道は
一瞬で血みどろの地獄絵図と化した!


焦る岡地!のたうち回るメラ!


メラは叫ぶ!

「エッ、Sだ!Sをくれ〜!俺の指にSを〜!」

だがこんな所にSなどあるはずはない!


しかし事態は一刻の猶予もありはしないのだ!!


どうする!?GLC!

どうする!?俺!!






なんて事はなかったのだが


メラさんが車の扉に指を挟んだのは事実!

山道をのたうち回っていた。


その挟まる瞬間を見てしまった俺は
一瞬にして酔いが醒めた。


これは折れただろう…と。

確実に曲がってはイケない方向に曲がっていたのだから…。


ライブができるか?
と皆心配していたが


結果、骨折もなく、
ましてや捻挫もなく!

少しの痛みと少しの腫れだけで済んだみたいだ。

何事もなくて何より!


ただ、ただ人騒がせなメラさんだ!

という結論に至る事に。


その後、
ホッとしたせいか、たんなる呑みすぎなのか?


俺は突如睡魔に襲われた。


特に抗う必要もないので

睡魔の赴くままに
俺は深い眠りに堕ちたのであった。


車の揺れと素敵なBGMが

俺を眠りの森の奥へと
深く深く誘う。



深い眠りの中、俺の意識に言葉が届く。


目的地までは後少しだ!

2007/10/03(水) 祝!28周年!
我、この世に産まれ堕ち

28年もの歳月を経た。


我への貢ぎ物を抱え

我が下へ集結せよ!



今宵、
我が生誕祭28周年である!









プレゼントは随時受付中です。

2007/10/01(月) 酔いどれジプシ― 〜山形遠征篇〜
闇の先に見える光…。



どうやら太陽が登り始めたみたいだ。

太陽の出現と共に、ハイウェイは終焉を迎えようとしていた。

ハイウェイが終わるという事は



酒が買えるという事だ!

酒が買えるという希望!

その希望の光に向かい目指すコンビニエンスストア!



夜に彷徨う羽虫の様に


当然の如く
眩い光を放つコンビニエンスストアへと吸い込まれていくGLCの面々。

そして
当然の如く酒を買うGLCの面々と俺。


前回の反省を生かし、少し多めに酒を買う俺。



もう寂しい思いはさせないよ!


アサヒス―パ―ドライが俺に語りかけてくる。


それに応える様に

もう離しはしないさ!


とアサヒス―パ―ドライに語りかける俺!



ただの酔っ払いです。




何にしても数時間ぶりのビール!


朝一番のビール!


やはり朝日を浴びながらのビールは美味い!


なんてアル中発言をしながら

目指すは山形酒田はマスカワ亭!


今日のイベントの主催者であり
俺達を呼んでくれた、その人である。



道のりはまだまだ果てしなく
楽しい1日もまた果てしない!



このままでは目的地に着く前に完全に泥酔である。



皆、尿意を気にせず
安心して酒を呑むせいかトイレが近い。


メラさん、岡地、俺と次々に皆催す。



山道に入ってしまっていたので
なかなかトイレは見つからず。


ふらりと立ち寄った公衆トイレらしき建物。

皆の尿意はすでに限界に達している!



ここが万が一トイレでないにしても



最悪…してしまおうと!


結果、
建物はトイレではないが、その建物にはトイレ完備!


という事で皆、ホッと一時。


かなりギリギリのせめぎ合いであった。



スッキリした皆の顔は

とても清々しく安堵感溢れる顔であった。



しかし事件というのは

こういう時にこそ起こりえるのである!



メラさんの!

メラさんの指がぁっ!!!!


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