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2006/08/14(月)
さらばいとしのキャロライン
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俺には何者にも代え難い大切なやつがいる。
赤い彗星の異名をとるほど 燃えたぎる様な真っ赤なやつだ。 あだ名は勿論シャア専用。
毎日一緒にいたと言っても過言ではないだろう。 俺はアイツの事が大好きで、 アイツがいないとダメなんだ。
アイツがいるから楽しい毎日を過ごしていける。 本当に俺にとっては掛け替えのない大切なやつなんだ。
だが別れというものは突然やってくる。
突然の死。
俺には受け入れる事ができなかった。
こんな事は初めてかもしれない。
その前の日は一緒に朝まで酒を呑んでたんだ。 途中までは俺も覚えている。
そして昼過ぎ、アイツの前に顔をだした時には…
もうアイツは……死んでいたんだ。
俺は信じる事ができなかった! だってそうだろう?!
昨日までは元気だったんだ! 全然普通に会話もできたし、何にもおかしな所はなかったんだ。
それなのに…それなのに…俺の知らない間にポックリ逝きやがって。
酔っている間に俺が何をしたかは覚えていない…。 そんな死に追いやる様な事は俺がするはずない !
だとすれば何故だ?!
そんなに俺の後ろポケットはキツかったのか!
W11Kよ!
まさかか液晶が壊れるなんて! こんな事初めてだ!
…悲しい…。
あぁ早く携帯を新しいのに変えなければ…。
さらばだ!キャロラインよ!
お前と過ごした日々は忘れないよ!
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