|
2007/01/14(日)
ちょっと違う!
|
|
|
前の日記で、何か思わせぶりなことを書いてしまったようですが、事実は違いないのですが、ボク自身、これを書いた記憶がないので、少し訂正しておきます。 職場は離れるかもしれません。ただ、戦うのは生徒でも職場でもありません。 ボクが戦うのは病気です。これは、ボク自身の戦いであります。 そして、もう一つの戦いは社会への戦いです。教育基本法が絶望的状態にあり、憲法すら、改悪される可能性があります。 それは、絶対に、まじめに頑張っている人間に良い結果をもたらしません。教育に携わる人間として、「国を愛せ。」「国のために死ぬのは正しい。」などと本気で教育できると思っている人間は少ないと思います。そして、これからの未来を担う子どもたちの親も同じだと思います。 ボク達は社会を変えられます。選挙権をまず行使しましょう。まず、NOと付きつけることです。自民党であろうと、共産党であろうと関係ありません。今の憲法を変えてまで、作ろうとしている何かにNOと言っている人間に、まず、票をいれようじゃありませんか。 今度の選挙の争点は「憲法改悪」です。与党が創り出す、例えば前回の「郵政民営化」とか、今回で言えば「公務員に労働権を!」などとだまされては、絶対にいけません。 これだけの「借金大国」を作った政党がどこであるかを、我々はしっかり見極めるべきだと思います。 すべて、自分たちの生活がどうなったかということを10年単位で考えて欲しいと思います。 それが、前回の記述に対する答えの一つです。
|
|
|