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2019/08/31(土)
カヤノ平散策
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ようやく陽が差して秋の良い一日になりそうだった。雨だろうとゆっくり起きだした友人を急き立てて食事を済ませて10時にここを出て11時前にはカヤノ平へ着くことが出来た。今日はのんびりりと北ドブという湿地に向かい八剣山への登り口を見て今度は南ドブに回るべく歩いた。およそ3時間ほど気分の良い秋の山を感じて来た。 昭和30年ごろに牧場として開拓された当地は昔はドブ平と言われていたようだがドブでは如何にも貧弱と言うことでカヤノ平と言われるようになったと聞いた。カヤの呼び名の謂れは諸説あるようだがブナの実をカヤと言うことや、碁盤などに使われる榧木からとったと実際は分からないとも聞いた。真夏の盛りには常設に張られているテントを借りて標高1500mの避暑もいいのだろうと思う。ただ北ドブへの道は雨の日にも歩ける良い道だったが南ドブへの道は管理されていないので歩きにくい。ここで食べた蕎麦は600円でもっきりやの夕食と比べると私のところはちょっとサービスのし過ぎのようだ。少し落とすかと牧場で草を食む牛の食べっぷりを見ながら考えた。
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