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2019/07/22(月) 日照りのときも…寒さの夏は…
 長い冷たい梅雨が続く。ここではうすら寒いのですが津南に下りると蒸し暑い。宮沢賢治の詩ではないが「日照りのとき」「寒さの夏」は交互に何回も来たのだろう。ここでも野菜は出来が悪く値段も高く涙を流し、おろおろ歩いたてナスもキュウリもピーマンも選び探さなければならない。賢治の頃は今と比べることも出来ない位に農家も消費者困ったのだろう。
 現代は夏に避暑だと気楽に自然の中へ出て、あそこのスイーツは美味しいここのパンは可愛いと人は話すけれどちょっと気を許すと大雨だ、寒さだと自然の怖さにぶち当たってしまう。自然の大切さを感じながら一陣の風を思っていなければならなくなった。私が生まれた1949年世界の人口は25億で、今は70〜80億へと膨張している。その中で生きる人間はすでに大きなハンデを持って暮らさなければならない。今年のような夏は厳しいけれどこれからの夏のことを考えてごらん。あの頃はまだよい方だったと言わないために私たちはこの自然とこの社会をよ〜く考えなくてはならない。海を渡った先にはわがままの自己中の小統領もいるのだから。もっとも明日になったら前線が抜けていつもの夏がやって来ることもあるだろう。そんなときは太陽に両手をかざして僥倖に感謝するのさ。でも来年、再来年に向かって私たちは努力しなければいけない。もちろん多くは望まないさ、70億分の1の私らしい努力をすればよい。グリーンピースにでも聞いてみたらよいだろうさ…


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