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2019/05/22(水)
チョウの将来について考える
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頼まれごとの文章を考えていた。考えているだけだった。私は文章より話の方がどっちかと言うと得てなのだ。それと少し気負ってしまうタイプなのだろう。いかんと感じて外に出た。 昨日だけれど友人から野鳥の本と鳴き声が聞ける道具が送られてきた。外でその鳴き声を聞いていると反応があるよと言う書付もあった。晴れた空のもとでそんな声を聞いているのは結構なことだけれど今日は予定を立てた仕事をした。野菜の苗を植えることと、ポスト設置の準備、チョウの卵を雨や虫にやられる前に確保することだ。卵の内は7日ほどは放っておいても大丈夫なので飼育箱を設置した。6月に入るとひと月忙しくなる。それでもこれをやらないとチョウの絶滅は近づいて来る。チョウの好事家に保護と増やす作業の協力をお願いすることにしよう。そのうえでの捕獲とその時期をみんなで決められないものかと思っている。何でもかんでも禁止というのも曲が無い。いわんや法律や条例で守ることよりも関係者が知恵を出し合って守るべき方法を作るべきではないだろうか。グリーンピースの諸君にも良い方法をご教授願いたいものだが、毎年何キロと殺しているカメムシのことを知られるとミイラ取りがミイラにもなりかねない。しょうがないから頭を下げつつチョウの採集者に声をかけるだけだろう。 昨日の雨上がりの夕焼けは良かったな。
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