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2019/05/18(土)
虫は私を恐れている
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今日は虫も私の対策が効いたのか少ない。虫は一部カラカラになってなっている。といって元気な奴もいるがそろそろ奴らは外に出なければ樹液も吸えずに大変困ったことになる。それこそ私の目指すところで増殖を食い止めることはとにかく外に出さずに「殺」「殺」ということになる。映画じゃないのだから格好の良い殺し屋にはなれないが、何と云うのか心と頭が狂う時期を終えそうだ。こんなことをやっているのはこの秋山でも私だけだろう。とっその時電話が鳴って北塩原でもカメムシが大発生だという。それならばと対策を教授するのだが途中で北塩原の旦那は興味を失ったようで空返事になった。問題は自己の中にだけあって他人の苦労は遠いところにあるのだろう。虫と格闘をしていなければその面倒も分からないのだから「ご健闘を祈る」とエールを送ることだけにした。 昨日取り付けた風鈴がチリンチリンとかまびすしい。山の風は墨田川沿いのようにおっとりとは吹かないようで何となく急き立てられるように感じる。もう少しゆっくり穏やかにチリ〜ンと鳴ってくれないかものかと外を見るとゆきしろも少し落ち着いて草もぐんと伸びたようだ。ぶるっと震えて草刈の日々を思った。忙しいこった。 玄関の投げ売りコーナーに値段なんかを付けて外に出ると桜桃が頑張って白い花を支えていた。
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