来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
2019/10/06 索道の手入れをした
2019/10/05 山が少し色づいた
2019/10/04 HP日記の改修に悩んでいる
2019/09/30 患者も湧く、カメムシも湧く
2019/09/29 昨日は商売繁多であった

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2019/05/30(木) 卵から幼虫へ
 寒いと感じて布団の中で縮こまっていた。今朝の気温は9℃。先日とは10度も違った。毎日のことだがチョウの卵を見るとおよそ半分ほどが幼虫に変身していた。およそ40の幼虫を育てることになる。たぶん32頭の羽化を願ってこれから忙しい。
 友人の友達という方がショウビンの声を聞きに来るという。重機の支払いかねて拾いに出る。財布がずいぶんと軽くなった。青いのが4枚になった。うまく凌ごう。老人なりに我慢は得意だ。
 さてショウビンの旦那の夕食でも作るとしよう。

2019/05/29(水) 早めだったが1回目の草刈を終了
 まだ寝ていたところ玄関がごろっと開いた音。はてと思っていると下でごとごとと音せり。こりゃすわりの旦那かと声を出して降りて行くと案の定福一御大が立っていた。時計は8時を過ぎていた。御大は新しい目薬の木を「押し売りお土産コーナー」へ持って来てくれた。昨日のことだが御大の商品の売り上げを持参したせいだろう。「久し振りに来たが、木がずいぶんと伸びたな」と枝切り鋸を貸すと言ってくれた。そのあといなくなった虫の後始末で掃除に掛かり朝食は12時になった。
 1時すぎから草刈を始めて6時まですべての草刈を終えた。思うにまだ刈るには早かったが7月の白内障を考えて1回目を早めた。今度は6月の終わりに2回目で3回目は8月のお盆の前にすることになりそうだ。とにかく終えて一安心だ。

2019/05/28(火) 猿やら、草刈やらこれで忙しい
 19℃で曇っている。カメムシもどこかへ行ってしまったようでひっくり返って足を悠長にもがかしているだけだ。この春にはおよそ2キロほども処分したことがウソのようだ。いや今朝が気温が低かったせいかもしれないし、昨日の高温に参ったのかもしれない。ムシのことなんか分からないが秋までの5カ月だけれど暢気に過ごせると思うだけで気が楽だ。
 曇りだったので昼から昨日の続きの草を刈って、ゴミを捨ててまた少し刈る。今年は7月の頭に白内障の手術があるのでその前に2回ほど刈っておきたいのだ。ただ一応刈っておきたいのだ。
 和山のゴミステーションにはサルの群れがうろちょおしていて、見張りの猿がカメラを向けるとずるずると降りて来てどこかへ消えた。明日に草刈を終わらせたいが疲れたらやめよう。まだ早いのだ本当は!

2019/05/27(月) 気持ちを戻すのは、作業だけだ
 ここだってちゃんとお付き合いします。今朝10時に気温は29℃。昼には30℃を超えただろうと寒暖計などは見ないけれど確信した。こんな時は外へ出ちゃだめで16時から続きの草刈を行う。
 動いていると汗もかいて午後の風を強く感じた。日が長くなったせいか6時過ぎまでちゃんと草を刈ったよ。良い風だった。明日はちゃんともっきりや道を終えて川西道へ向かえるだろう。雨の予報もあるが、晴れれば夕方からの仕事だ。それまでは遊んでいよう。おかげで頼まれていた文章を書き終えた。気持ちはちゃんと元に戻った。老獪な自己を確認した。

2019/05/26(日) 機械の調子が悪いようだ
 十日町に出て草刈に使う紐カッターやら看板用のペンキ、目印の竿などを買いに出た。ついでに1300円の床屋でほとんど坊主頭にして来た。気温は30度ほどだろうかとにかく汗をかいた。帰り着いて日が暮れてここでは20℃になっていた。
 パソコンからこのホームページをコピーしてFBに張り付けているのだけれど一昨日からそれが出来なくなった。面倒だから辞めちゃおうかなと思うのだけれどもう少し出来る人に聞いて復活を試みてみよう。
 途中、桐の花を見た。

2019/05/25(土) 道を進む
 さて、今日は8時から草刈を予定した。30分遅れで道の草刈を開始した。もっきりや道は午前が日が当たる。明と暗のバランスがとりにくく進みが遅いのだが予定を終えた。この頃の草は柔らかく紐で刈るのが良いのだが紐が切れた。明日お客を送ってから草刈用品を仕入れに行くようになる。午後に帰って続きを2時間もやればもっきりや道だけでも終えられるだろうか。
 草刈は5月末と6月末、お盆の頃と3回はやらねばならないだろう。お客さんは夕食持参で3時には一本空けた。元気な人たちだ。

2019/05/24(金) 草刈初日
 朝はそれでも15℃ほどだった。その後上がったけれど今日は汗もかかない。
 洗濯をしてから草刈を始める。今年初めてで建屋の周りと索道からの道、タミコの墓までで予行練習のようなものだ。
 この周りには日本タンポポが残っているのだけれど、植物に詳しい方の言うにはどうも西洋タンポポが混ざっているようだという。タンポポ同士というのは少しづつDNAが移っていってやがて弱い日本タンポポが西洋タンポポ化して行くのかなとぼんやりと分かった。
 光のなかでの草刈は光に視界を奪われて影の部分が見えない。だから日中は作業をやめて早朝にするしかないのだが朝が弱い私は早く7月3日、10日の手術が来ないかと待ちわびるだけだ。もっとも治ると決まったわけではないけれど神仏にでも手を合わせて一日一日を指を折るしかない。白内障がいつごろから手術出来るようになったのかは分からないけれど昔の年寄りは大変だったのだなと実感も出来た。 もちろんムシは殺しました。いつまで続くのかなあの臭い。

2019/05/23(木) 暑さではない、集中できない。なんでかな〜
 気温が上がって昼には虫取りに専念するのだけれど、いつまで続くのかと頭が痛くなる。
 暑くなったせいで気だるく集中できない。昨日の続きをだらしなく始めたのは1時を過ぎていた。ポストを川西道に設置したまだ気だるい。
 カグラ南蛮とピーマンの苗をふたつづつ植えて、ミズナスも同じように二株植える。サルを呼び寄せてしまいそうであまり余計には植えようとは思わない。対岸に渡ってごみを捨て、郵便を受け取り湯によって久し振りに温泉に入った。洗い場が日の光で藻が生えているようなのでブラッシングをして来た。
 ガラスをはい回る虫を見つめているせいか白内障の目に良くないようだ。7月の3日から12日までは白内障の手術が予定されているのでお客さんは受けられませんので宜しくお願いします。
 頼まれている文章がピンとこないせいか前を向けなくなっちゃたようだ。どうにかしよう。

2019/05/22(水) チョウの将来について考える
 頼まれごとの文章を考えていた。考えているだけだった。私は文章より話の方がどっちかと言うと得てなのだ。それと少し気負ってしまうタイプなのだろう。いかんと感じて外に出た。
 昨日だけれど友人から野鳥の本と鳴き声が聞ける道具が送られてきた。外でその鳴き声を聞いていると反応があるよと言う書付もあった。晴れた空のもとでそんな声を聞いているのは結構なことだけれど今日は予定を立てた仕事をした。野菜の苗を植えることと、ポスト設置の準備、チョウの卵を雨や虫にやられる前に確保することだ。卵の内は7日ほどは放っておいても大丈夫なので飼育箱を設置した。6月に入るとひと月忙しくなる。それでもこれをやらないとチョウの絶滅は近づいて来る。チョウの好事家に保護と増やす作業の協力をお願いすることにしよう。そのうえでの捕獲とその時期をみんなで決められないものかと思っている。何でもかんでも禁止というのも曲が無い。いわんや法律や条例で守ることよりも関係者が知恵を出し合って守るべき方法を作るべきではないだろうか。グリーンピースの諸君にも良い方法をご教授願いたいものだが、毎年何キロと殺しているカメムシのことを知られるとミイラ取りがミイラにもなりかねない。しょうがないから頭を下げつつチョウの採集者に声をかけるだけだろう。
 昨日の雨上がりの夕焼けは良かったな。

2019/05/21(火) 24日になれば志賀へも草津へも…
 屋根を叩く音は久しぶりで、朝方からより強く降り出した。中津川の水量は一気に増えて1時間ほどで濁流となって流れ下った。
 朝食の用意をしながら暢気に寝ているお客さんの帰りの道の状況が気になった。何と言ったて「来るなら 来てみろ」の宿だとしてもお客さんの平安を担保するものである。私ひとりなら何とでもなる。しかし、お客さんというものは何も起こらないものと考えるものなので道が抜ける、斜面が崩れる、沢に土石流で埋まるといった私の心配など考えもしないものなのだ。福島の事故以来世の中は「安心・安全」とお題目を唱えるがそれは安心安全ではないことの裏返しだということを感得せず、言葉を聞いただけで守られていると錯覚する。だからここは「来るなら 来てみろ」と看板を掲げるのだ。
 それは良いとしてお客さんは3合のご飯をぺろりと平らげて来るべき災害に備えていた。食べられるときは食べておいた方が良い。おかげで私はパンをふた切れになってしまうが、宿の務めだと耐えることになった。雨が収まったころに出て行った若者の車が5分帰って来なければ道は保たれていると確信して洗濯、掃除、カメムシ殺しを始めた。
 中津川はゴンゴンと岩を呑み込んで下って行き、一枚写真を撮った。
 ところで志賀方面の通行であるけれどもこの24日の14時には可能となる。ただ草津白根山周辺ではオートバイの通行は硫化水素?の影響で出来ないと聞いた。車は良いという。こういったことは走られる方がめんどくさがらずに担当役場へでも問い合わせて確認を乞うということです。

5月絵日記の続き


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