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2018/09/11(火)
僕の芸術祭見っけ
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2時から志賀高原にて保健所の講習会に出なければならないので、さてどのような動き方をするかと考えながら洗濯にかかる。掃除も気になった。それから残りのカレーに残りご飯をぶち込んでかき回し醤油を差してまたかき回した。 お客さんは8時半に草刈り機を持って出かけたのだからもう少しうまく立ち回れば村の診療所に寄って肺炎球菌の注射も打てたのだけれど国道に降りたのが12時を回っていた。そこで穴山の芸術祭の作品とぐるりと回って見て来た。ぽつぽつと来る見学者はすれ違うたびに皆 こんにちはと挨拶を交わして遠ざかって行く。ちょっと感じが違うなと思ってちょこんと頭を下げるだけにして見た作品は面白いと思った。博物館で展示されているものとは違うなとぐるりと作品の周りを回った。「国境を越えた絆」?だったと覚えているが入場料がないのがおおらかであった。今回の芸術祭では最高の作品のひとつになると思った。あまり作品を追いかけては難民になってしまいそうなので、この近くにある飯山線の「足滝」駅を探してみよう。前の冬にいくら探しても見つけられなかった駅だ。駅らしきものを見て近づくとわからないはずだ、何の看板もなく山道のような石垣の犬走りを上がったところに駅はあった。12:27に長野行が来ると時刻表に書いてあった。やって来た列車は珍しく3両編成で女性の車掌が顔を出してドアを開けていた。列車の去った後の先にあるトンネルとレールを見ているとこの景色が僕にとっては大地の芸術だと思えた。 そんなこんなで昼を食べて志賀に上がったが間に合うはずはなかった!
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