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2018/05/04(金)
山菜がどんどん変わる
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昨日、渋り降る雨の中、若者たちは山のような肉を炭火で焼いて頬張っていた。少しおすそ分けを頂いて、牛肉は実にうまいと感じた。朝にいっ時、陽が差したから敷布を干す。直ぐに雨となって大急ぎだった。濡れたままの敷布を倉庫部屋のひもを渡して干した。こんなことはよくある。いちいち泣くわけにもいかない。倉庫部屋を片付けておけばいつだって敷布くらい干せるものと勉強した。 予約のお客さんが4人に増えて、食材を山に探した。伸びきったコゴミや開いたフキノトウを探すのが難しくなったが、ウドやイラクサ、モグサやスカンボなどを探してきた。裏山は食材庫だ。 それらのてんぷらを作り、ヤマニンジンを胡麻和えにしてコゴミは辛子マヨネーズをかける。切干大根とフキ味噌を出すとお客さんはよろこんでくれた。野沢の「つぶれ荘」のお客さんで少し頑張った。商売は儲けも考えなければいかんが、まずお客が喜ぶことが大切なのだ!今日で今年の連休は終わる。 志賀では雪になったようだ。
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