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2018/05/24(木)
タイヤを替え、アカショウビンを聞いた
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昨日は高校時代の友達からメールが入る。僕は勉強も出来なかったが彼は級長をやっていた生徒だった。この頃何となく彼を思い出していた時もあった。その彼から「あなたはあの時代の長谷川さんではないでしょうか…」と連絡があった。その夜、明確に彼がではないがあの時代の夢を見た。何となく高校生の夢だった。 昨日までは渋沢方面の道の整備で疲れる仕事だったが、どうにか今日まで続けて仕事に出られた。風邪は相変わらずだが体力は膝を除けば戻って来たのだろう。 「栃ノ心」の相撲を見て勝ったとたんに拍手をした。外国からひとり一番古い因習の相撲界に入り、けがで幕下50番台まで下がった男の復活には泣けてくるような嬉しさがあった。横綱も姑息なことをせず真っ向勝負ですっきりした。思うに最も日本的な世界が制度的に公平に番付を組んでいる。強ければ大関でも横綱にでもなれる相撲界はとてもフラットで先を行っているのではないのだろうかと。 その時外で「アカショウビン」の鳴く声を聞いた。玄関前で鳴いていた。姿は見えなかったがその声は聴きとった。今日は車のタイヤを夏用に変えた。そのご褒美なのか、それとも昨日の誕生日には間に合わなかったけれどアカショウビンを強く気にしている同い年の友人へのプレゼントになればいいと思った。
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