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2018/05/10(木)
雪は降る、霙に濡れる、時間は進まず
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終日氷雨。霙あり。ガスが晴れた山は雪模様。 少し疲れた。土曜にお客さんあり。買い物に出る。久し振りだ。買い出しリストを作る。明日は8時まで寝てるんだ。これが気持ちが良い。6時に目覚まし。切って二度寝。7時の目覚まし。うとうととラジオをつける。そして2時間ほどぼんやりを楽しんでヨッコラショ。 草の伸びが早い。昨年と比べると10日は早いぞ。山にはまだ雪があるというのに草刈り機の整備をしなくてはまずい。今日はそれは考えないことにする。やるときはやるのだ。 昨日川西道で鹿を見た。メス鹿でそんなには大きくはなかったが初めて確認した。越冬したものかこの春になって群馬から来たものか。とにかく車の前を走って急な斜面を駆け上がって行った。群馬で増え過ぎた鹿は新天地を求めて山を越え、川を上って秋山に入って来る。しかし(?)カモシカと違って日本鹿は足裏が小さく雪のなかではカモシカのようには動けない。イノシシもそうだ。足が短く雪に埋まってしまう。彼らは川沿いの雪の積もらない場所でどうにか春を迎え、こりゃあ、たまらんと山を下って行く。ここを過ぎれば雪の少ないところに出られる。昔、そんな風に聞いたことがあった。本当の話だ!
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