|
2018/02/18(日)
昨日の嵐は過ぎたが、雪止まず
|
|
|
都はるみの映像を探すも見つけられず。どうもおかしいのだが無いものはしょうがない。それでいろんな歌謡曲をYouTubeで見ることになる。指定はしないのに次から次へと曲が流れた。例えば「駅」竹内マリア、「雨やどり」都はるみ、「池上線」西島美恵子、「時代おくれの酒場」高倉健、「チエミの唐獅子牡丹」江利チエミ、「圭子の網走番外地」藤圭子。となんとなく曲の選び方を見透かされていた。凡人ゆえか?
山の奥の奥から山が泣くような声が聞こえていた。テレビでも付けて酒を飲んでいれば怖いことはないが「ど真ん中」にいるなと昨夜は感じた。それこそ「ね〜あんた…」と50歳の頃の都はるみを感じていたいと願った意味だ。 夜が明けて見回すとまだ強い風の中だったが雪は一時治まっていた。それで積雪は60cmほどだろうか。時より強い風が木に積もった雪を振り下ろす。さっと一面が白いカーテンに巻かれるように視界が消える。今回の寒気と風はまだまだ冬の中だぞと浸みた。 −7℃の気温のせいか雪は軽く午後から3時間ばかり外の雪を片付けた。これが秋山郷での冬季オリンピックでメダルも食事も付かないけれども住人は老いた者でもそれに向き合って仕事をしている。冬の暮らしは派手なものではないけれどゆっくりしっかり自分に向かって体を使うことなのだ。そうだ今度の老人会には段ボールを丸く切ってメダルを作ってみようか、いやいや、そんなものではここの老人はよろこばないだろうな。そんな子供だましでは! ピョンチャンのメダルもここのメダル本当は同じなのだけれど!この辺りの人は照れ屋で誉め上手じゃないからなしょうがないやね!
|
|
|
|