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2018/02/26(月)
雪構いに専念する
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朝の7時というと決まってアオゲラが外壁をたたきに来る。表と裏と2羽の、それ以上のアオゲラがやって来る。この家の屋根はコバブキ拭きの上にトタンを掛けている。そこに入り込んで越冬する虫を食べに来るわけだ。ほとんどカメムシだと思うが越冬しているその虫は嫌な臭いはない。もうじき春なんだからカメムシなど、食べなくてもいいようなものだがこの季節の移り目が食べるものが減る時期でもあるのだろう。 私はアオゲラが来ようが8時前には起きないと決めている。ただトイレに立って鳥を威嚇はする。そして布団に潜り込むことが大好きなのだ。 今日は朝にきんぴらごぼうを作る。あれは少し味を強めにした方がおいしい。ちょっとうすめだった。 インチョンからの飛行機がよく飛んでいた。その中のにメダリストが乗っているのだろう。だからといってどうでもいいけれど。 今日は台所の雪を片付けようと決める。台所が真っ暗だからとプロパンガスが切れた時に備えてなのだが一日では終えることはできない。軒からの雨だれが凍って硬い。それでもプラの波板をレールにしてそろそろと始めた。あと二日あれば目安が付くと思う。今年は例年のようにはやらなくてもいいと考えているがガスが切れると給湯器も止まる。お湯が出ないここでの暮らしはちょっときつい。 雪を片付けながら飛び去る飛行機を見ていると一羽のトビが円を描いて上昇していった。
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