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2018/02/14(水)
申告とスピードスケートと長野のバイアスロン
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晴れたせいか気温が下がる。−10℃から1℃までの寒さだった。 昨日の続きの申告を続け大まかな作業は終えた。後は書き込むだけだ。去年のもっきりやは客数が増えず赤字が大きくなった。赤字の時は営業所得の収支内訳書を出さなくてもいいと税務署で言われたがこれは私ともっきりやの歴史で理由をつけてやらないということにはならない。モリカケ問題の国税庁のようにはいかないのが市民だ。議席を300も取れば何でも通ってしまうと思いあがることはできない。与党の総裁任期の変更とはちょっと違うのだ。国民は決められたこととして自身の歴史としてこの3月を迎える。大変でも市民として義務はやり終えるのだ、良かれ悪しかれとしても。 でTVのスケートを見たり見なかったりして申告に向かっていた。 長野オリンピックが良かったなんて思わないが当時野沢でスキー場のリフトマンとして出稼ぎに出ていた私はたまたま、女子のバイアスロンを見る機会があった。金髪の選手が汗と涎と鼻汁を流しながら走る姿が何とエロチックかと思ったことを覚えている。選手というのはきれいごとではない。そのほとんどの選手はメダルなんか程遠いところで日々努力しているのだ。まるでここで生きる私のように!ちょっと関係ないが。 今日また同じような感慨を持った。女子のスケーターが滑り終わって胸のジッパーを下ろし頭の帽子を外した瞬間だ。いい女だな!彼女らのこれからの人生をこそ祈ってやった。たとえ負けたとしてもここで終わるのじゃないぞとむしろ自分に向かって叫んでみた。はっきり言うと私は男の選手なんか嫌いなのだ!
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