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2018/02/01(木)
今日からもっきりやです
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帰り着いた。ところが何という寒さかと身震いした。一休みしてもう一回荷物を取りに川を渡る。仁成館から見ると屋根の上に小さなケモノの足跡らしい一筋の線が見える。何だろうと気になった。お茶を飲んでその正体を見にはしごを上る。と屋根に積もった雪に10cmほどのトンネルがあった。どうも小さい動物が天井に潜り込もうと通路を作ったのだ。その1mほどの通路から奴さん雪の上に出て、その道は再び雪の中に消えている。再びトンネルを掘って天井の中へと向かったのだろう。きっとテンだ。2階で寝てると冬にはネズミの足音やテンの足音をよく聞く。一度隙間からから顔を出しているテンと鉢合わせをしたことがあった。彼らも寒いのは困るのだろう。そんな訳で屋根に上る段取りだけをした。屋根から降りて川側の雪を構った。胸が痛くなったし、日も暮れたのでやめた。どうもここへ帰ると動かなけれなならないのだ。 帰還記念の夕食はなにもないのでやめる。少し疲れた。9時には寝よう。明日からゆっくりと後れを取り戻すか。ゆっくりだぞ、焦っちゃいかんぞ!
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