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2018/12/30(日) 八甲田山かくありなん
 3日降り続いた当地は八甲田山になってしまった。降雪量は強風が吹いたせいで でこぼこがあるのだけれど1mの余はあるようだ。一気に積もった雪は綿のようでとらえどころがなくカンジキを履いてでも腰まで埋まるようだ。こんな雪の中で5連隊の雪中行軍。装備もない時代の痛さの一端を感じた。兵隊なんてなるものじゃない。あんな訓練を企てる指揮官は今でもどこにでも居て人々にいつも犠牲を強いる。変わっていないな日本の組織って。
 結局対岸には渡れず、家の周りの雪を少しづつ片付ける。川側はそう、小さなゲレンデだ。今日も玄関の上の雪を下した。昨日下ろして今日は40cmはあったかな?
 今朝のことだが寝ていると天井裏でガッタンガタ、ブルブルと大きな音がして目が覚めた。いや、びくっとした。質感からすると大きなケモノ、ハクビシンではなかろうかと大声を出して威嚇するも奴は天井裏を何事もなかったようにゆっくり、ふてぶてしく去って行った。何というか悪漢が俺を縛り上げて金品を盗んで立ち去る時にちょっと振り返って凄んで行くような感じだった。たぶん侵入口はここだと思っている。屋根にかかる梯子を上って雪の中にトンネルを掘って隙間から入る。雪下ろしが終わったら今度は梯子にシートを巻いて登れないようにしてみよう。まず。それにしても雪降り止まず。雪構いは嫌になるだけだ。こんなふうになると雪を楽しもうとは思わなくなる。一日でも早く年が明けて、1月が過ぎて2月も終わってくれないかと祈りたくなる。でも今年は大雪にはならないと思っている。


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