来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
2019/10/06 索道の手入れをした
2019/10/05 山が少し色づいた
2019/10/04 HP日記の改修に悩んでいる
2019/09/30 患者も湧く、カメムシも湧く
2019/09/29 昨日は商売繁多であった

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2018/11/19(月) 自然は次は春だよと告げているのだ
 雨のせいか気温は左程下がらなかった。
 工場の清掃と雪囲いで面白いものを見つけた。それは春の訪れの味、フキノトウが準備を終えて春を待つ姿だ。つまり桜の蕾のようなもので植物はこの時期から来る季節の変化に備えているということだ。当たり前のことなのだが他人から言われてもピンとこないのだけれど下に打たれてクタッとなった蕗の足元にそれを見た時なるほどと再確認する。直ぐに忘れてしまうのだけれど季節の変化やそれに対する植物の担々とした在り方に気が付く。このフキノトウを眺めながら4月中旬に現れるあの苦さを懐かしんだ。

2018/11/18(日) 温泉だっていろいろなのだ
 まだ身体が温かい。どうなのかは分からないけれど旧仁成館のお湯は、5分も入っていて出ると直ぐに汗が引く。少し床などを掃除していると寒いと感じる。身体を洗っても一度暖まる。僕は時間がもったいないので今日までは長湯はしなかった。それでも索道に揺られて帰った今はポッツポと温かい。不思議なお湯だ。切明の温泉は泉質は同じで温度が10℃くらい熱いのだけれど汗がなかなか引かず、車に乗ると車内が曇るというのに旧仁成館のお湯は違うのだ。鬼怒川上流の八丁の湯とかここのお湯は素朴だけれど如何にも目立たない庶民の湯のような気がする。温泉はこんなお湯が好きだ。いつも自宅の湯しか入っていなくて耳垢も乾燥していたけれども温泉に入った後はきれいにしっとりとした垢が耳かきに付いて出てくる。この辺も旧仁成館の特徴なのだろう。冬の間僕の車を置いて頂く駐車代を渡しながらお風呂代も一緒ですと言ったが、彼女はお金のことなど気にしないで風呂には入って行けという。ありがたい。真冬の温泉を独占するのだからもう少し余分に渡すべきかもしれない。
 昨日ふとキンピラゴボウを食べたくなった。今朝布団の中で段取りして、灰汁を抜く間にカレーも作ろうと思った。というのも真冬の布団がちょっと重くもう一度布団の重ね方を考えた。ついでに敷布と布団カバーを洗濯した。煙突から煙も出て日差しのなか白菜も干して漬けて、駐車場の側溝のゴミ取り用の装置も作って遊んでいた。今日は日曜日。明日は雨のようだがバイトには出なくてはならないだろう。12月の旅に向けて少しの余裕も欲しい。もう少し頑張る!

2018/11/17(土) 冷たい雨で嫌になる
 今日も寒い日で布団を重ねて真冬の体制にする。電気毛布は寝る時だけだ。
 友人からお誘いがあったけれどそんなにお酒も飲めないし夜のトイレのことや雑魚寝の出来る歳でもないので失礼した。それと朝からの雨で横断側溝の掃除に時間がっかったせいもある。その分スノーダンプを出したりして真冬の暮らしになった。
 側溝を片付けていると猿の群れが目の前を横切る。ちょっと驚いたけれどゆっくり落ち着いた声で話しかけると子猿まで出て来て移動して行った。小屋に寝袋を置いて帰って風呂に入る。風呂は良い。寒い時には朝からでも入っていたい。
 明日は天気になるという。それならもらった白菜をもうひと樽漬けてみよう。

2018/11/16(金) 友人は75歳で死ぬと言った
 で、今日は忙しい。予定をこなしはしたものの帰り着いたのは7時を回った。
 朝は8時で0℃。寒くなりました。もっと早くに起き出せばいいのだけれど気のゆるみか甘ったれかわからないけれど8時少し前まで布団のなかだ。いい夢を見るわけではなく寝ながらマカロニサラダを作るシュミレーションをしていた。それで作り始めトーストを焼いてここを出たのが9時半近くになってしまった。
 津南病院へ向かい整形で診療といっても問診だけで注射を打つほどの痛みではないので湿布をもらって帰る。そこから117号線を西へ向かって飯山の友人のところで米を受け取る。白菜と大根を持って行けと米袋に入った野菜を肩に担いで十日町へ向かう。途中精米をして60kの玄米を5袋に分ける。飯山の友人の言うにはイセキの精米機は良いというがクボタのものは早いが良くないという。そんなことを考えたことはなかったがイセキの方が米が熱くならないことに気が付いた。勉強した。車のなかは暑いくらいに感じてまさに小春日和だ。
 十日町の眼科は東京の大久保病院にかかっているならそっちへ行けというがそうは出来ないと患者を見捨てるなと要求する。東京の医者が面倒なようだ。分からないことはないが少し度量が狭い。僕はこのままず〜と十日町の患者でいようと決めた。医者が患者を診るのと同じに患者も医者を見ているのだから。

2018/11/15(木) 静かな山を見る
 紅葉の季節は完璧に終了したようです。打ち止めと言うことですが葉が落ちた稜線がなかなか良い。僕は静かなこの頃の山のあかるさがすきだな〜
 今朝晴れる予報あり。白菜を切って洗って干してバイトに出る。晴れやしなくて霧雨まで降っていた。それでも直ぐに雨は上がって陽が差した。帰ってから白菜を漬けた。暗くなっていたので投光器での漬物で美味しくなるかは分からないが白菜なんていうのはどうにでもなるものだ。
 さて、明日は忙しい。整形外科に向かって膝に注射でも打ってもらうといいと友人に聞いた。果たして素人判断でそんな治療が効果があるかは分からないが聞いてみよう。湿布薬なら出してもらえるだろう。それでも良い。それから飯山に向かって米を受領して精米して取って返して十日町で午後の眼科の診察という訳だ。支払いもして雪の来ないうちに米を入れて置ければすべての準備は終わる。土曜日はスコップを担いで横断側溝でも掃除をして、日曜日にゆっくり寝ていられるはずだ。面倒なことだ!帰りは暗くなるのはしょうがないか。

2018/11/14(水) 山の菩薩岩の上には雪だ
 昼過ぎから風が強まって寒いと感じる。今日まで暖かったせいか風に乗って来る寒さに襟を立てた。
 最後のナメコを見たり、渋沢からの荷下げのヘリを見たり、去年の肋骨骨折の仕事も付き合ったし、山にかかった雲が吹き飛ばされるときれいな冠雪も見えた。山では3回目の雪でそろそろこの辺りにも雪が落ちても不思議ではない。とりあえずもう直ぐ降るぞ!僕は今年の雪は少ないと思っているけれども、紅葉の予想も出来なかったのだからこれは個人の願望ではある…
 ところで芭蕉は千住から草加、栃木室の八島明神。日光を巡って、黒羽で雲巖寺 「木啄も庵は破らず夏木立」を残した。こうしてみていると先に進めず、もう少し選択をして岩手までの道を考えなければならない。あそこも行きたし、ここも見たしでまったく芭蕉の悩みまで感じられてくる。とにかく千住から黒羽、白河の関、福島の信夫辺り。好きな句でも追ってみようと思う。それから岩手花巻の大沢温泉の湯治場で宮沢賢治らしき影でも探してみよう。
 と思っていると腹が減ってうどんでも湯がいて夕食とすることにする。芭蕉は明日でも良い。

2018/11/13(火) 気温が高い、降らない冬だってある
 朝のうちは暖かく8℃近くあったが時計が進むと気温は下がったようだ。11月が過ぎるとこの辺りの仕事も終わるだろうし、ようやくホット息をつけると思う。
 バイトを終えて暗くなっていたけれどトイレの水を切る。昨日買って来た白菜は15日が晴れそうなので日に当ててから漬けることにする。干物を焼いて白菜の漬物。目玉焼きでも作って朝ご飯を食べられるようになれば上等なのだ。月が替われば食事は2回で良いだろうし少し、朝寝も出来るだろう。8時になって起きだすのは良いものだから。
 今日はスマホの充電が完了したのだけれどすぐに電池が落ちた。本体は熱を持って暖かくもしかしてこれはスマホではなくて携帯安価なのかと両手で暖を取った。

2018/11/12(月) 年齢との付き合い方が
 神宮のイチョウは色づき始めていた。246から乃木坂の国立新美術館で始まっている日展を見に行く。友人が「書」で入選したというのだ。力強い作品を見た。
 大久保病院の眼科の医師は炎症は少しあるものの十日町の眼科の先生の処置が良かったという。つまり良くなっている。正直、ホッとした。
 13時の高速バスまでの間にほんの1時間だったが友人とも会えてうな丼ランチを食べる。うな重をとも思ったが丼で良いと気遣ってもらった。一泊で行って帰るのも忙しいがとにかく予定はこなした。
 友人の言うにはこの頃お酒が過ぎるのではないかと言う。それもあると感じる。だらだらと酒を飲むのはちょっと寂しいからだけれど、飲むなと言うのではなくメリハリをつけて酒を前にしてみようとも感じた。何か変わらなくては本物の老人にはなれないだろうと。

2018/11/10(土) 冬の準備ほぼ終える
 気温は10℃。晴れる予報が外れて降ったり止んだりの一日。
 大工さんが来て、ドラム缶を加工して木っ端を燃やすかまどを作ってくれる。風呂桶のすわりも二人して直して帰って行く。その後に側溝の整備、と玄関前に消雪用の水を通す。こちら側の手すりも仕舞っちゃったしトイレの水を切れば何時降りだしても大丈夫と言うことになる。積雪計の上にもっきりやの旗でもなびかすかと思いながら家に入った。
 そう云えば大工さんと話したのだが今年の雪について津南の人は話さないという。ここの人たちは雪は少ないと感じてるのだろう。話してしまって大雪になっても困るから知らんぷりしているのだろうと思う。いつも雪にいじめられてるそうなるのだ。あまり考えないと。
 明日は新国立美術館にいってオルセー美術館展でも見て来よう。日展もやっているようで友人の作品も見て来る。書である。明後日に眼科を終えたら池袋で鰻でも食べてバスに乗って帰り着こう。

2018/11/09(金) 準備を続ける
 9時の気温16℃。これは南風のせいで暑いくらいになる。寒暖計こそみなかったものの昼には20℃を越えた感じだ。こうなると今年の冬は雪あり風あり大雨ありの様相を呈して来そうだ。70億の人間が活動する結果なのだろうが冬に雪が少なくなれば今度の夏はどうなるのか僕のようなぼんくらには見通せないが良くないことだろう。
 昨日からの風が枯葉を吹き飛ばしたがそれでもまだまだ奇麗なもみじだって見れる。それもきれいに輝いているように見れた。
 今朝は時より強い風が吹くなか右岸側の手すりを外す。それをシートでくるんだ。それから看板も片付ける。「来るなら 来てみろ もっきりや」もしまい込んだ。2時過ぎに津南での支払いをしながら十日町に出る。散髪をして冬用の買い出しも続けた。やっぱり帰って来ると7時を回る。5時間を要する買い出しはもっと計画的にやらなくてはなぁ〜と買って来たイナダとタコのぶつ切りで一杯やることにしよう。明日は側溝をきれいにして家の周りの手すりを外し、雪囲いを完結しよう。トイレの水切りは来週だな、この天気だと…

11月絵日記の続き


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