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2017/09/29(金)
万座、万座青空の下
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タケさん、フクちゃんと奥志賀を抜ける。一面の青空に驚きもする、喜びもした。 太田のKさんの割引券を握りしめて万座温泉ホテル日進館についたのは10時を過ぎていた。僕にとっては2年ぶりの万座温泉で湯は暑いこともなくぬるいこともない。誰もいない開店間際のお風呂に入った。1時間ほど遊んでいた。上がってふと見るとご老人のおひと方が脱衣所で肩で息をしている。これはまずいとタオルで風を送っていた。少しのぼせたようで僕の不注意だった。ふと見るともうひと方が見えない。はて何処へ行ったかと探すのだがようとして姿が見えない。ここでもちょっと不注意に気付いた。あれこれ探していると食堂でビールを飲んでいるご老人を見つけた。あごにはカレーが一筋垂れていたが ここの昼食はちょっと味気がなかった。 すぐ下に豊国館があってそこでは湯治場としての営業もしているようで見学方々寄ってみた。見慣れた太田のKさんのバイクも見たし、風呂にも入ったし調子も戻ったので再び青空の中を帰って来た。 しかし老人は注意が必要でたまの外出に浮かれたり風呂にのぼせたりまったりと温泉を楽しんではいられない。それでも手を鼻に近づけると今でもまごうかたない万座の温泉が香っている。 豊国館は自炊6畳間で3800円。今度友達と2食付きで泊ってみる。
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