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最新の絵日記ダイジェスト
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2017/08/30(水) 8月も暮れるか
 かーさんが奥志賀からまだ帰らない。夕立も降って気になる。
 今日はお休みを頂いて昼から少し草刈。道の看板周りも刈って来た。かーさんは千住のもっきりや時代に女子高校生のアルバイトでした。あの頃から元気の良い下町のお姉さんで…まだ帰らない。携帯は電波を切っているようでかからない。ちょっと見て来るか!と立ち上がると小6のお姉さんが帰って来た。ホッとした。
 志賀高原が深い霧で発哺温泉の帰り危ないからと中野に下りて飯山、津南と周回して帰って来たようだ。良い選択だった。
 明日は朝早くからごみを積んで津南、11時に湯沢から高速バスに乗る。その日はまず血圧の薬でももらってくるか。

2017/08/29(火) 北千住時代の娘も大人になった
 高いところでの作業。このところ以前と違って作業が進まない。疲れているからだが仲間に助けられて一日を過ごす。
 まゆみか〜さんが末娘と夏休みに来た。帰るとまゆみか〜さんは夕ご飯を作ってくれていた。これでは僕がか〜さんに3000円払わなければいけない。
 明日はお休みを頂いて熊ノ平温泉へ行ってみるか。

2017/08/28(月) 鍵をかける理由
 友は水平道を渋沢に行くという。それでは僕の分とふたつ弁当を作った。
 彼の言う。「切明の雄川閣で帰りに飲み物を買って飲んでいると公衆トイレからサルが出てきてすっと旅館の玄関に進み腰立ちになって玄関を両手でスッーと開けてあれれと思って知らせようと動き出した時何かをもって件のサルが出てきた。そのままサルは目標を持っているかのように躊躇せずにやぶの中へ消えて行った。旅館から出てきた人は声を出して怒っていたがそれだけだった。いや〜本当にドアを開けて何かを持ち出すのだ!」聞いてみるとそのサルは片手がないようだったという。
 片手のサルは数年前から群れの後を追いかけて歩いていた。ところが手がないサルは群れに入れてもらえない。彼は生きるためにこうした行動を覚えたのだろう。その片手は罠にでも取られたのかもしれない。悪さは困るが、生きて行くためのサルの知恵にも同情するのだ。生きて行くということはそういうことだ。この辺りの家はみんな鍵をかけている。こう言ったわけだ。
 「人殺さねば生きられず、神に祈らなければ罪消えず」

2017/08/26(土) 50円のキャベツに頭を下げた
 先週長野で別れた友が松本の音楽祭の帰りに寄ってくれた。迎えに出て50円のキャベツを買ってキュウリ、長ネギの値段に驚く。途中お客から電話もあったので面倒だからイカてんぷらを買っておかずにした。まず赤飯、たくあんとキムチと紅ショウガの漬物。大根おろしとレタス一杯の0157の無いポテトサラダ。豆腐と長ネギの味噌汁。イカてんぷらがメインとなる。どうも「孤独のグルメ」には届かないがここでは精いっぱいだ。
 帰りに「和」によって津南の歴史資料館による。津南の宝がうずもれているなと感じた。ジオパークも大事だがここにある人間の歴史も考えなければいけません!こんどゆっくり書いてみますか。敵がまた増えるかな。

2017/08/25(金) 分かった
 汗臭さはシャツや下着ではなく僕の場合は携帯のストラップから出ていた。あれは洗わない。そしてヘルメットの中のヘッドギアからもいい臭いがしていた。早速それを洗う。友人の言うには「ドクダミをネットのに入れて一緒に干すのよ」と言う。それも試す。実験とは面白い。
 今日は雨の中外の川まで歩く。傘をさしていくのだけれどすっかり濡れた。カッパでも同じで結局シャツと傘で歩く。昨日と違って動ける分開放的だった。何せ鼻歌を唄える。「ふるい いかりが〜すて〜られて あめにぬれて〜る はとばだ〜よ^」
 外の川で男ひとりが前を歩いていた。竿がリュックに入っていたから釣り人だろう。雨の中傘も差さずに世捨て人のように歩いていた。死ぬなよと話しかけると外の川の下見だと笑った。
 帰って時間があったので草を刈る。はじめヒモで刈っていたが草が強い。結局刃に代えて6時まで頑張った。風呂に飛び込んで残業の草刈を「無駄なことだ」と考えた!

2017/08/24(木) 日差しに当てて乾かしたい
 昨日は雨の中乾かない洗濯物を軒の下に干したが雨は降り止まない。今日は朝のうちは昨日と同じように曇って湿度が高かった。昨日の今日で洗濯物は家のなかに吊るしていた。ところがだんだん晴れ間が広がった。失敗したのだ。急傾斜の現場で空をにらんだ。それでも一昨日のものは乾いた。昨日のものはもう少しかな。
 このところ洗濯に追われているのだけれど中国の洗濯機は乾燥がゆるい。風乾燥なるものがあるがそれを1時間ばかり使わなければいけないということらしい。日差しがないので乾きも悪いがこのところどうも汗のにおいが気になる。どうも安いアタックやトップではあの老人臭は消えない。値の張る洗剤を使えばいいのか、それとも漂白剤でも入れればいいのか悩んでいる。どうでもいいことなのだが。

2017/08/22(火) 夕立でずぶぬれだ
 「昼から降ると言ってるよ、60%だ。」という通り3時を過ぎたころから雷様と夕立が来た。僕らは山の中にいてすっかり濡れた。久し振りにパンツまで濡れる。何だか濡れたおむつをしているような違和感だった。何と言うのか腰だけが後ろに残るような感じで、もっと老いておむつをするということはこんな感じなのかと変なところで納得する。
 発電所の導水管脇をきれいにしているのだが手が入っていないところで、斜面でなかなか大変な仕事になった。おまけに夕立では泣きになった。
 風呂に湯を入れて汚れ切ったシャツとズボンを洗ってから洗濯機にぶち込んだ。最近買い入れた中国の洗濯機は脱水が弱くそれだけではここのところの天気もあって乾かない。3万円ではしょうがないけれどシケパン(ケチ)をするとこういうことだ。
 今月の30日の高速バスの予約をした。いつここに帰ろうかと考えている。

2017/08/21(月) 残業
 手伝い仕事から帰ってまだ日があるので草を刈る。
 草刈りはお盆を過ぎればことに九月になれば、それで草は伸びないという。少しづつ刈っておけば楽になると思った。で1時間と区切って始める。貧乏性なのか予定を過ぎても終わらなかった。ぶつぶつ言いながら帰って風呂に入ってこれを書けば何もしないと決めた。
 雷と雨が降りだし警報が出た。「だから〜」と口にして米を研いで焼きそばでも作って一杯飲もうと思っている。

2017/08/20(日) な〜んだクマか!
 降らないと予報が出た。10時になると日も差した。そうだ草を刈るか、それとも薪を運ぶかとちょっと考えたがまず掃除をする。しているうちに薪を集めようと決めた。
 まず運搬機を借りに屋敷に向かい借りてそのまま先日玉切った現場に向かう。もう少しあったと思ったが軽トラ1台分だった。木はこのところの雨で濡れて滑りちょっと面倒になった。
 帰りに黒い犬が顔を出している。何で犬がいるのかと止まって見ると首を伸ばして上下に振っている。犬ではなく小さなクマだった。写真をと思っているとくるっとふり返って藪の中へ¥に消えた。2.3才の小さなクマの肉球が見えた。この辺りでクマを見たのは久しぶりで、そういえば屋敷でクマにスイカを食べられたと聞いたっけ。

2017/08/19(土) 志賀高原、中野、長野、善光寺
 長野にいる僕の甥家族が九州に転勤になるので友人を長野に送り、その帰りに彼らの家を訪ねた。小学校に行くようになった男の子と幼稚園年中さんの女の子、両親でおじいさんごっこをしてきた。その後で善光寺をみんなで参拝して帰りしな駅で別れた友人とばったり会った。何だかついているというのか変な縁だなと嬉しく感じた。
 どうも子供に会うと、ああだこうだと意見をしてしまう。その時僕は寅次郎になってしまうのだけれど牛乳を飲まない子たちに飲んでくださいとお願いしたり、日本や世界の立派な地図を買って与えなさいといってみたり相撲を取って見たり、家族を持たない男には寅次郎が住みついているようだ。善光寺で甥っ子の奥さんが「あなた〜」と呼ぶ声を聴いたときこの家は大丈夫だと感じた。今度は九州に売に出て山笠の時でも「おい おじいちゃんよ」と寄ってみようと思った。まだまだ教えなくてはいけないことはたくさんある。相手にされなくたって寅次郎は負けないのだ!

8月絵日記の続き


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