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2017/05/17(水)
上空より
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なかなかヘリコプターなどには乗れないのですが、乗るかという問いかけにハイハイハイと手を挙げた。 今年は寒く雪解けが遅れる奥山にあるダムの手当てに向かうという。原発が発電する電力と違って水力の電力は衆人の認めるところである。それを守るために多くの人たちが努力をしている。その手伝いなのだ。群馬に向かう保守道には沢筋に山のような雪が望まれた。降り立ったダムサイトには普段残雪のため通れないところの、ほとんど見られない桜も見た。 津南では暖かかったのだが奥山はやはり寒い風が吹いていた。折れた樹木や柴、木の葉が山となって排水路を塞いでいた。限られた時間だったが必死に相棒とごみを始末した。少しは都会に送られる電力も増えたことだろう。
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