|
2017/04/08(土)
カナディアンウイスキー
|
|
|
老人会のレジメを作るのだがA4の用紙がなくなって10日ぶりに津南へ出る。雪は無い。畑に在っても30cmほどだ。津南は春になる。桜は、そうねあと10日ほどか。405号線で前を走る所沢ナンバーのBMWが穴藤のあたりで落雪で止まっている。ありゃスポーツカーだな、高そうで20万の中古も買わない僕にしては関係ないのだがお姉さんとお兄さんが手で雪を引っいている。「それじゃーダメだろう」とスコップを持ち出して車幅まで雪を片付けていると斜面から高そうなBMWの屋根にパラパラと落雪があった。お姉さんは両手を挙げて何か叫んだが差もありなん700万はするだろう自動車を持っての405はちぃと冒険だ。その分急いで雪を掘って20万の中古も買わないわたくしは割を食ったことになる。 お兄さんお姉さんはたぶんスコップの価値に気付かないまま「田舎のおじいさんは親切ね」と話しながら所沢までお帰りになったのだろう。 こんな話はいいのだがウィスキーは角よりもカナデアンクラブのほうが旨い200円高いだけだ。50ml多いのだ。格好もいい。これからは20万の中古車なんて目もくれずカナデアンウイスキーにする。それが成長だろう。 春になると森林組合の若者達がこんな遊びをする。春らしい!
|
|
|
|