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2017/03/26(日)
あの頃の宮沢りえはいいな〜きれいでしょ
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早く起きた、といっても8時だったけれども何となくぐずぐずしてしまった。テレビを見て食事をとって、テレビを見て横になっていた。友人がストレスを溜めるなというのでそれに乗ったのだが、11時になって雪を片付け始めた。いや、テレビに飽きたしそうしている姿が嫌になったのだ。 玄関前から建物の周回の雪を池に放り投げた。だらしなく積もった雪で重い。この辺でハダレと呼ぶ彼岸ころから降る湿り気の多い冷たい重い雪のことを言うらしい。そう云えば昨日武雄さんの言うのには鳥甲山のむじな平で大きな雪崩があったようだと。この時期ならナデという底雪崩なのだろう。これから気温が上がればそんな時期になる。 昼に山田洋次の「たそがれ清兵衛」を見ちゃった。宮沢りえ演じる『ともゑ』さんが清兵衛の娘を村の祭りに連れ出すシーンがある。武士は村方の祭りに出ないという時代『ともゑ』さんはこう言う「私たち武家の暮らしは、お百姓さんの働きで出来ている」と。東北の人たちの出る映画も小説もそのような言い回しに出会うことがある。これって安藤昌益の言う直耕に由来する考え方のように感じる。昌益は生きているのだな〜って。それはいいけれど『ともゑ』さんに扮する宮沢りえの髪の乱れがいいと感じた。僕の葬式にはこれもみんなで見てもらうか。するとお経をあげている間がないな〜
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