来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
2019/10/06 索道の手入れをした
2019/10/05 山が少し色づいた
2019/10/04 HP日記の改修に悩んでいる
2019/09/30 患者も湧く、カメムシも湧く
2019/09/29 昨日は商売繁多であった

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2017/11/09(木) 吟醸「皿倉」飲む。美味し!
 氷雨のなか仕事。ては痛いくらいだが1時間もすると慣れるもんだ。弁当を食べて時計を見て5時まで雨の中。
 高波大先生がいらしたので鳥の鍋と吟醸酒「皿倉」を飲む。北九州の甥っ子のお嫁さんのお父さんから送られた実にうまそうな酒でなかなかもったいなくて飲めなかったが今日は飲んじゃう。だって高波さんが来たのだから。

2017/11/08(水) 1時間ゆっくりドラマを見た
 荷物を運ぶ。冬季対策の材料をもって山を歩く。寒くはない。 
 昨日のように晴れればまだまだ大丈夫と空を見る。今日のように曇ると降るなと足元を見る。つまらないことで一喜一憂しているのだなと思う。
 昨日は向田邦子の「阿修羅のごとく」を見た。彼女の題名のつけかたは実にうまいと思う。女正月、三度豆、虞美人草。昨日は花いくさを見た。70歳の竹沢恒太郎(佐分利信)が寝たばこでボヤを出す。翌日娘婿の会社によると「狭いけれど家に来ないか」と言われる。恒太郎は「自分の家で 死にたいよ」と答えて立ち上がる。
 ふと僕にはそこで死にたい家があるのか?このもっきりやがその家だろうかとしばらく考えていた。「そこで死にたい家」か!

2017/11/07(火) ドンドン進めろ!冬準備
 8時から日差しを受けた。9時から予定の作業をはじめる。右岸の手すりを外していた。ちょっと腰に引っかかる痛みが走った。単管が重い。「和山口」の雪囲いを終える。物干しやもっきりや道の手すりを外す。三角小屋にかかってその間にゴミを燃す。小屋の雪囲いの板のペンキを塗って乾かす。三角小屋の先が見えたころ看板を外しに出る。時計は4時を回った。電気をつけて5時に終える。トイレの水を切ったが暗くなったので明日仕事を終えてからにする。まだ凍結はしないだろう。昼も食べなかったがとにかく先に進んだ。何と言っても嫌になった。でもやったな〜と僕は思っている。後はトイレのウォシュレット便座を取り替える。これが狭いところで大変なのだ。でもお天気が味方してくれた。

2017/11/06(月) 有効に天気を生かす あした!
 気温が上がっていく。暑くてシャツを1枚脱ぐ。朝の気温は1度だったけれど陽が差してぐんと上がった。ちょっと遅かったな!4日の雨がうらやましい。それでもどうにか薪は終えた。
 さて、やるべきことだがまず、え〜と、三角小屋の整理だな。右岸の索道小屋への手すりの取り外しと小屋の雪囲い。左岸の小屋は昨日終えた。これを午前で出来ないだろうか。それと小屋の入口左右の雪囲い。それと看板の取り込み。物干しともっきりや道の手すりの取り外し。後は何だろうか!まだまだありそうだが思い出せない。ならいいか!
 今度の土曜日には飯米を取りに行き雪囲い板を買いに出るか。日曜日は水場の整理だ。それで来週にはごみ捨てに出る。そうなれば大体のことは終わるはずなんだが!
 で、明日は天気が良い。今日より良い。仕事を休んで冬の準備を進めなくてはならない。是が非でも。天気なんだし、明日しかない。こんな風に生きているのも肩がこるな…

2017/11/05(日) 3連休は予定を外れたが、薪は終わる
 ぐずついた始まりだったがパッとした成果は見えない。天気が悪いと気持ちも進まない。それでも薪は片付いた。索道小屋の「山房下」の雪囲いは終わった。「もっきりや」の雪囲いも半分終える。ちょこちょこした準備は限りなくあるが忘れてしまったものに関しては諦める。また冬が来てワイワイ悩んでいるうちに春になる。そういったものだ。
 今朝お客が食事を終わったころ苗場山登山の方が訪れる。看板に魅せられたという。迷惑な看板だが来るもの拒まずである。朝飯を馳走する。薩摩の方で200名山とのこと。名前も聞かなかったがまた会えそうな感じがした。帰った後で千円札が置かれていた。いいのにと思ったが大切に頂戴した。

2017/11/04(土) 空振りだ
 予報の通りに朝から雨でそれでも降ったり止んだり。どうにか冬の準備を続けるられるかと思ったが、ひとつ方向を変えて玄関袖の薪を玄関内に積みなおした。終えて、昼になると雨が強くなってびしょ濡れになる。小屋の水を切って煙突を掃除して一か所高所の雪囲いをした。後は玄関脇の雪囲いだけになる。客が来るというので小屋の冬対策をやめる。
 明日は軽トラ2台玄関わきに積んで、索道小屋と三角小屋をやれる、だろうか? まっ しょうがない。
 ところが太田のK氏は朝から大学駅伝を研究するという。そう来るとは思わなかったが自由人とはそういった人たちだ。ひとつ上手な演技でこっちを向かせるしかない。人間だれも還暦を過ぎてしまうと実に動じないものだ。それではひとつワーグナーのタンホイザーを強力な音で流してみるか。いや それは反則だな。となると客を早く追い出してひとり「はるみ」なんかを聴いてやるしかない。人生とはいつもそういうものなのだな〜

2017/11/03(金) タイヤ交換の後薪2台収容
 今日なんかは気温も上がって津南辺りでタイヤ交換のためにウロチョロするのはもったいなかった。軽トラもこれで雪が降ってもどうにか走れると思うと幾分気持ちが落ち着く。
 秋山林道を帰って来るが405号の混雑を思うとこの道しかない。途中短い区間だがブナ林がある。300mほどだがいつも気持ちよく走るところだ。秘かに(偽軽井沢)と呼んでいる。
 帰り着いて一息ついて太田のK氏と軽トラ2台分玄関に薪を入れ込む。二人だと3倍速い。たいしたものだと感じる。明日2台入れれば家の薪積みは終わる。その後索道をやっつけて、小屋の準備を終わらそうと思う。雨が降るという予報だが一切気にしてはいない。太田のK氏は良いわけはないが昼に餃子と野菜味噌ラーメンを御馳走した僕としてはニヤニヤしながら無視することに決めている。

2017/11/02(木) どうにかこなすしかない
 さて、明日からの3連休、ひとつ頑張ってみるか!まず3日は雪に備えて軽トラのタイヤを変えに出て食材を買って来る。日本酒もちょっといい酒が必要だ。6本越冬用に備える。お客がいるのでササーっと出来るようにする。帰って来てから小屋の冬準備を終えてしまう。水を切って凍結に備える。玄関左右の雪囲いもしてみる。それから薪を玄関内と玄関の袖に積み込む。これだと4日一日必要だろう。出来たら索道のメンテナンスもやりたいものだがお日様との相談になる。看板を外す。三角小屋を片付けて整理する。この辺で5日は終わるな。そうなると次の土日だが葉も落ちたことだし水場の整理に一日、もっきりや道、開拓道路(川西街道)の側溝を重機で整える。これで土日は終わるな。次の周は手伝いに出なければならない。だからダメだな。重機と軽トラを津南に下げる。対岸の索道小屋への手すりの片付け、索道小屋の雪構い。こうなるとどうしても何日かそれにかかりっきりにならなければならない。アルバイトもそこそこにしなければ間に合わない。それが困る。大丈夫だとは思うが自然のことだ思うようにはいかない。と考えると遊んではいられないか!

2017/11/01(水) ずぶぬれになってしまう
 台風21号22号の雨で取水口を大きな岩が雪崩を打って落ちてきた。さぁーそれをどかさなければ取水は出来ず利用者がこまる。ではどかすとするか!
 足場は悪し、水勢は強しで初めの30分は緊張をする。大の男が1本の命綱に縋って作業を始める。そのうちに慣れて大きな岩をゴロンゴロンと片付けだす。仲間は水の勢いに負けないように大声で確認しあって目と目と目と目でゆっくりとこなしていく。仕事というのはそういったもので確実に進めて行くことが大事だ。ふと見上げると鳥甲山の上にきれいな青い空に浮かんだ雲がかっこよかった。


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