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2017/11/08(水)
1時間ゆっくりドラマを見た
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荷物を運ぶ。冬季対策の材料をもって山を歩く。寒くはない。 昨日のように晴れればまだまだ大丈夫と空を見る。今日のように曇ると降るなと足元を見る。つまらないことで一喜一憂しているのだなと思う。 昨日は向田邦子の「阿修羅のごとく」を見た。彼女の題名のつけかたは実にうまいと思う。女正月、三度豆、虞美人草。昨日は花いくさを見た。70歳の竹沢恒太郎(佐分利信)が寝たばこでボヤを出す。翌日娘婿の会社によると「狭いけれど家に来ないか」と言われる。恒太郎は「自分の家で 死にたいよ」と答えて立ち上がる。 ふと僕にはそこで死にたい家があるのか?このもっきりやがその家だろうかとしばらく考えていた。「そこで死にたい家」か!
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