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最新の絵日記ダイジェスト
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2017/10/31(火) 雪のなか歩く
 昨日の雨は夜にも少し続いたようで雪があちらこちらに見受けられる。そのなかゆっくり志賀方面に向かう。軽トラックがまだ普通タイヤなのだがそれこそいつでも止まれるように走る。外の川方面の水平道はところどころ雪を置いてきれいなのだが歩きにくい。
 志賀方面の道の崩落現場がどうなのかと走って見てきた。20mほどの長さで道が消えている。現場は奥志賀側だ。来年の春に工事にかかっても少し時間がかかりそうだ。去年の工事が終わりそうになったのにまた別の災害で困る。
 で帰りは久しぶりに山がきれいだった。帰って小屋の冬の対策をするが暗くなって終わらなかった。

2017/10/30(月) まだ霙だけれど、ちょっとね!
 朝の6時で外気はは6℃。寒くはない、しかし9時になるころにぐんと気温が下がる。朝からの雨は霙っぽくなって冷たい雨に打たれる。昼を過ぎると霙は霰に変わって来る。
 冬になったのだ。冬が始まったのだと感じる。4時頃まで霙は降り続き気温も下がったままでこのまま続けば明日は雪になるかもと感じている。6時になって気温は2℃。明日の予報は曇り晴れで降ったとしても大きなことにはならないと感じている。10月と言っても30日。いつ降ってもいいけれどまだまだ降る時期ではない。それでも今年の冬は早いのだろうと思った。

2017/10/29(日) 外仕事は出来ない
 昨日は2時からお客さんと飲み始める。お客さんは「夕飯はいらない」という。それなら大根の煮つけだけを出して僕もお客さんをしていた。ひとりの方が料理上手でご奮闘されていた。感謝!
 朝は夕食分もと頑張るがいつもと同じだ。具だくさんのキノコ汁と塩鮭、オムレツとキャベツ、納豆と大根の煮物。漬物2種。それでも皆さん昨日の夕食分まで食べてくれた。どうやら会費を払わないで済みそうだ。食後コーヒーを落とした。
 お帰りになった後で降る雨をながめてストーブをかまってじっとしている。だって雨だからしょうがない。

2017/10/28(土) 煙突掃除に手間取る
 いや今日は起き掛けにストーブの煙突をひとつやっつけようとしたのです。な〜に30分もすれば終わるだろうと朝飯も食べずに始めたところ何と4時間もかかって泣きました。ひとりというのはすべて面倒なものであーこれがない、あれを忘れたと梯子を上ったり下りたりで何回も大きな声を出す始末。4時間かけて思うには根本的に何かが間違っているということに築きました。つまり煙突のつなぎがうまく行かない。ふとんに入ってよく考えてみようと遅い朝飯を食べ終わると懐かしいお客さんが車のドアをバタンと閉じる音が聞こえました。僕もすべてを投げ捨ててコップをもって出迎えました。

2017/10/27(金) 災害の復旧
 秋晴れで気温も高く、21号の落ち葉もようやくきれいに除去できました。
 ところで21号と言えば奥志賀への道が崩れたというのですが今日観光バスの運転手の方に聞くと分岐から奥志賀へ向かったところで道路が崩壊しているということだそうだ。つまり来春もこの影響が出て志賀からここへ来れるのは遅くなるのだろう。8月にでもなるのだろうか?
 山奥というのはそういうところだからしょうがない。あんまりお金をかけて作っても次の災害が待っている。適当に直すが良い。つまりここへ至る川西街道の崩落土砂にしても沢をあふれた水の流れにしても患部に絆創膏を張るくらいの対応でもいい。走れるようになればそれでいいと僕は感じる。

2017/10/26(木) 晴れたらこっちのものだ
 気温が下がって6時では外気温は4℃。冷たいなと感じます。少し遅くなって6時に起き、弁当作りの合間におとっつあん、おっかさん、叔母伯父、兄、ネコ、イヌの写真に水を上げて線香なんかをつけて頭を下げたりして続きの弁当を作り上げます。そのあいだに大根を煮たり座敷を掃いたりと少しの時間に出来ることは効率がよくって少しづつ動いています。7時になると同時進行で作った同じおかずの朝食を食べ始め片付け、お茶を飲んで今日はゴミ捨てのために対岸に渡って旧仁成館の女将さんに大根の煮物を渡して稼ぎに出ます。
 何日ぶりかな お日様が差して来ます。あ〜気持ちがいいと両手を広げて空を仰ぎました。こんな日が秋の好日なのですが今年は実に少ない。そもそも日本の天候は戦前頃までは悪いことのほうが多かったようで何も怒ったてしょうがないということに気が付きました。僕らの年代は気候も安定していたし戦争もなかったし大災害にも合わなかったしうまく行きすぎていたようだなと思うようにしました。
 ところで奥志賀からここまでの林道ですが先日の21号の災害で通行は出来ません。このまま来年まで通行は不可となるでしょう。ただ木島平村カヤノ平を抜けて飯山方面117号線には行くことが出来ます。それからここへの道川西林道の2か所の流失土砂とあふれた沢は片付けられたと聞きました。明日確認をしてきます。お騒がせだったのですがこれも災害のひとつです。なるべく自力で直せるものは直したいものだと考えています。

2017/10/25(水) 雨に負ける
 今朝から雨。台風の置き土産の壊れた道をゆっくりと走っている。何となく飽きたなと、ここでの暮らしを遠い所から見ているような感覚だった。何だか人生 無駄に過ごしたかなと感じる。このところの天気の悪さに気持ちが萎えている。どこもかしこも水浸しでぶよぶよと足元の地面が動くような頼りなさがそう感じさせるのだろうがとにかく降り続く雨に苛立っている。
 「いいかげんにしろ!」と声に出して言ってみるのだが降る雨の闇に声は吸い込まれてひとり立ち尽くすだけだ。だからばかばかしいからやめて明日も続くごみ上げに備えて一杯飲んで寝たほうが精神的にいいと考えた。
 独り者だからぶつぶつ言っても誰も答えないがひとつ今日は布団の中で「ちくしょう!」とつぶやいてみよう。

2017/10/24(火) 21号の置き土産だ!
 仕事に向かうのだが道をいろんなものが落ちていて、側溝にも落ち葉があふれてなかなか進めない。と、見ると何となく景色が違う。またか!と車を降りた。斜面を流れ出た土砂が道を塞いでいて進めない。その奥には色が付いたきれいな紅葉と青い空がきれいでホット息をついた。
 さてどうするかと普通ならば一服付けて考えるのだがタバコは持っていない。仲間に遅れると連絡、区長に状況を伝え、作業をしてくれる方に説明をして、村に災害救助方を頼んだ。それから重機を出して車が通れるように土砂を排除する。1時間かかったが出来たじゃん!と安心した。ただその先にも沢筋の道を水が流れて石だらけなのである。「よくここにいるな」とも思うが、とにかく道を直すことが先でその時は道と土砂ばかりに目が行くものだ。やれやれと稼ぎに向かうと鳥甲山の初冠雪を見た。そんなこんなの後だったから、きれいも何も感じなかった。
 どこもかしこも水量が増えて落ち葉が山となって立ちはだかっていた。渋沢の工事の重機も何台も流されたようだ。で今度は22号だと!Dr.ゲロの改造人間を思い出すな〜

2017/10/23(月) 台風でお休み
 昨晩から雨になって明け方には川の水が増えたのだろう、ゴンゴンと岩が流れて響いてくるようだ。見ると中津川は雪解けの頃と同じで大水が流れ落ちて行く。水位は昼になって少しづつ落ち着いてきたがまだまだ濁流だ。
 ここから津南町へ向かう道は国道405と秋山林道と東秋山林道があるのだがそのうちの2本が通行が出来なくなったという。中津川の水位が上がったということだから国道と東秋山林道が通れないのだろう。ただまだ通行止めの解除の有線は聞かれない。
 それだから僕は玄関を片付け、家の奥の物置を片付けて風呂に入った。
 雨は降り続き日も落ちて真っ暗になった中でただ雨の音が強く気持ちを逆なでる。

2017/10/22(日) 台風はこの上を通り過ぎるのだろうか?
 昨日のことだが仕事を終えて秋山の別荘に呼ばれて出向いて行った。大きな丸太で出来た立派な建物だった。違えば違うものだと嘗め回すように眺めていた。
 御酒が過ぎた。いけない!もう歳なのだから酒はひとりでちびちびやっているべきだということだろう。ここにひとり居るほうが僕としては安心なのだ。
 「さみしくないの?犬か猫でも飼えば!」といわれたけれど寂しくはない。犬や猫はもう飼わない。みんなひとりで生まれてきてひとりで死んで行くのだ!
 帰りに十日町で買い物をして帰って来たが酒が抜けたのは日が落ちてからだ。まずいじゃないか!ということだ。ただ台風の影響で深い霧の中の紅葉が見れた。それは良かった。

10月絵日記の続き


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