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2017/01/25(水) 屋根に1m、車は埋まる、道は滑る
 −6℃。雪は続いて降っている。昨日の小屋の除雪も重くて疲れたけれど1時間に10cmも積もる雪がのしかかってくる。みんな疲れているけれど屋根の上には1mを超える雪だ。ここはひとつ頑張って助力してもらいたいと強く願った。
 彼等は帰る都合もあって、対岸に渡るラッセル。車にかぶさった雪を片付ける時間も考えなければならない。早く帰らなければならないと思っている。しかしひとりだったら一日仕事。
 9時から3人で上った屋根には胸まである雪だった。この2日で積もった雪で軽いのが救いだった。1時間30分でどうにか下した。すぐに索道に向かって着雪のロープを手繰って対岸に渡り、ラッセル。それでも3人いればどうにかなる。斜面ではスコップで雪を掘ってかんじきで踏み固めて上がるのだがズズッと沈む。
 小半時かけて車を出して彼らは帰っていったのだが直ぐに戻ってきた。湯からの急坂が凍っていて空転するタイヤ。再度勢いをつけて登り切った。そのあとにやってきた車も登れずに後ろ向きで滑り戻った。再度勢いをつけてようやく登り切った。
 こういうところで暮らすのはやめたほうがいいなと強く感じた。


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