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2016/09/27(火)
渋沢取水口へ
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じゃんけんで負けて渋沢へ行くことになる。本当に久しぶりだ。2時間を切るべく奮闘したが到着時刻は11時4分。9時からだから頑張ったということだけれど足の付け根、鼠蹊部が微妙に重い。 それでも晴れたおかげで良いハイキングになった。取水口にはそろそろ落ち葉が浮いて流れ込んでいる。秋の大事な作業の時期になったということだ。ここの発電量は原発に比べると小さなものなのだが大正、昭和と長いこと東京の電力を支えていた。それを維持するために地元の人たちも大いに頑張るのだ。あの時、東京を支えたのは中津川の水力発電でもある。喉元過ぎて忘れないで貴重な電力を大切に無駄なく使わなければならないとこの落ち葉の秋になると思い出す。僕らは頑張るから皆さんも節約しなければいけない。そのことを学んだはずだ。 で山にはいろんな香りが漂い始めた。シシタケの甘い香りや桂の枯葉の香ばしい香り。その中での山歩きは楽しいはずだ。帰りしなひとりの釣り人が最後の釣果を期待して上って行った。 家に着くと今日の天気のせいか「カメムシ」が動き始めていた。良い匂いも悪い匂いもないまぜになって大地は放っている。選んだりすることは出来ない。 明日東京、明後日秋山。
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