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最新の絵日記ダイジェスト
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2016/09/01(木) 和山温泉は皮膚病によく効く
 このところアブに刺されたり虫に虐められてかゆい思いをしていたので今日は湯によって一風呂浴びて来た。少し汚れていたので風呂代の代わりに洗ってきた。腰はピンピンと痛いのはなくなって重く痛かゆいように変わったので仕事に出る。汗はかくもののもう秋の感じになった。
 友人が「昭和の家族」(関川夏雄)を送ってくれた。「肩の凝る内容ではありません。気楽な読み物としても楽しいものだと思います」と手紙が添えてあった。そして「最後の最後までやり続けたいことは何だろうか、と考えてみたらどうでしょうか…」とあった。青年期の友人はよくわかっているなと相変わらずの慧眼の鋭さに感服した。どうもお釈迦様の手から逃れられない悟空の気分であった。これから体力が落ちて行く僕の残る時間を退屈にしないためにも彼が言う恐ろしい自由にどう向かって行くか、衰えて行く目や腰、膝をさすりながら考えて行くしかないのだろう。もっとも彼も同じように考え続けて行くはずでどっちが悟空かお釈迦さまかは時々攻守所を変えてかかわっていくのだろうと感じた。


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