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2016/05/24(火)
厳しいところに美しいものが
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左の親指が腫れて使えなくなった。首の頸椎がおもはゆい。そこで町のお医者まで出かける。指に力が入らないので車の運転は思うようにいかない。ゆっくりと下った。 お医者はレントゲンを見て骨に異常はないという。頭のたんこぶもずいぶんと収まった。ただ少し体を休めようと考えた。 20年前にひとりで今回と同じコースを歩いた。それからまた登ろうとは考えなかった。どうしてなのかと考えてみたが、なるほど楽しい山ではなく恐ろしい上り下りの連続で当時の僕にしたってずいぶんとビビッていたからだと思い当たった。 車で下を通って見上げる鳥甲山は昨日の今日の僕にとって震えるくらいの威圧感を示していた。 けさBS3だったか日本200名山の八海山、中の岳をやっていたからそろそろ鳥甲山の順番になるかもしれない。僕は見ないけれども… それでも厳しいところだからこそきれいな花が咲いていた。
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