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2016/05/19(木)
水平道はある意味思い出の小道かもね
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続けて渋沢まで出向くのは老体には少し辛い。それでも行った以上は帰ってこなければならないので必死に歩く。後塵を拝しつつ25000歩の行軍だった。これはちょっと自慢げだな! 日が差して水平道の枯葉がいい匂いを放ち懐かしい思い出を甦らせた。大昔だが三国山から諏訪山へ父を筆頭に家族で歩いた。尾根筋でひと休みしたときのハイマツの匂いと山の陽射しを僕らは充分に楽しんだ。父もうれしそうにタバコを吸っていた。タバコの香りがジンとよみがえって来るような今日の水平道だった。これだから止められないのだ山歩きは。
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