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2016/12/29(木) 一幸三笑
 今朝は寒く−9℃。この冬一番の寒さで昼になっても似たような寒さだった。それでも朝のうちは日も差して時より飛び交う戦闘機の爆音のなかで青空が眺められた。
 この夏ごろから何年かぶりにTVドラマ「ER」を見始めたのだが今日第15巻のすべてを見終わった。
 江戸時代中期の思想家で医師、この人のドラマの原案を考えていた。そのせいもあるのだけれど医者というものはたいしたものだと感じる。伏線として毎日医者のドラマを見ていると大昔の医者の苦労もちょっとは分かるように思ったからだった。どうにか、良いか悪いかは別にして大まかな方向性は出来たようだ。これからが本番になるのだけれどとにかく前へ進むしかない。時間はない。
 「一幸三笑」という言葉がある。たくさん笑って少しの幸せという意味だ。この先の世界が感情の制する時代に向かっているように思ってしまう僕にしては小さなな喜びを重ねて生きてゆくしかないと考えるしかない。思い過ごしだと思うのだけれど、どうも良くないと感じる僕は年寄りになるのだから一人のオブザーバーとして世の移ろいを見ていることだけしかできないだろう。それでは、茶柱が立つような、ちょっといいなと思う幸運を見つけようと考えた。
 ここでは 快晴の空に糸を引くように飛び去る飛行機を見ると僕は「きょうは付いている」と嬉しくなる。
 「今日は運がいいね」を何回も言える年であってほしいものだと一幸三笑を解釈する。


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