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2016/10/28(金)
昨日の遭難者の救出
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3時を過ぎて雨が降り出す。気温は昨日ほどではないようだ。 苗場山の遭難は頂上付近の木道に降りた霜に足を滑らしての骨折だったという。昼前に事故にあった登山者は結局深夜2時を越したころに3合目の駐車場に降りたという。ずいぶんと寒かっただろう。 昨日の作業中に長野のヘリを見たけれど山頂部は夕方まで雲におおわれていて助けられずようやく晴れた夕方は栄村の日没時間にかかって出動せず。結局レスキュー隊員が7人ほどで背負っての下山となったという。一緒に救助に向かった遭対協の人の言うにはレスキュー隊員の体力には驚くと言っていた。なるほど給料分の仕事をするもんだと思う。彼はおにぎりだけで3時に家に帰りつき朝の8時には仕事に出た。彼だってレスキューに負けない体力があるというものだが長く座っていて動き始めるときに腰がギクリと痛むと言った。
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